シンポジウム「『学習成果』の設定と評価 — アカデミック・スキルの育成を手がかりに — 」※要事前申込(学外者のみ)
INFORMATION
「学習成果」をどのように設定し、どのように評価するか、これらの問題は大学の質保証に繋がる重要な問題であり現在の高等教育において喫緊の課題である。
本シンポジウムの目的は、「学習成果」の設定と評価について、どのような方法があり得るのか、またどのような方法が有効なのかについて議論を深めることである。これらの議論の手がかりとして「アカデミック・スキルの育成」に焦点を当て、具体的な目標設定と評価の可能性を探りたい。
当日は、(1)大学で「学習成果」の設定と評価が求められるようになった背景、(2)「学習成果」の設定・評価の一例である「パフォーマンス評価」(ルーブリックやポートフォリオを用いた評価方法)、(3)「アカデミック・スキル」養成科目の目標設定と評価、について講演と事例報告をしていただく。以上を踏まえ、本学ファーストタームプログラムを視野に入れ、シンポジウム全体のテーマである「学習成果」の設定と評価について、全体ディスカッションを行う。
詳細情報
名称
シンポジウム「『学習成果』の設定と評価 — アカデミック・スキルの育成を手がかりに — 」※要事前申込(学外者のみ)
内容
▼第一部<講演>
松下 佳代 氏(京都大学 高等教育研究開発推進センター教授)
「学習成果」の設定と評価 — パフォーマンス評価を中心に —
▼第二部<事例報告>
小野 和宏 氏(新潟大学歯学部教授)
「大学学習法」の学習評価実践 — レポート評価に焦点を当てて —
松下 佳代 氏(京都大学 高等教育研究開発推進センター教授)
「学習成果」の設定と評価 — パフォーマンス評価を中心に —
▼第二部<事例報告>
小野 和宏 氏(新潟大学歯学部教授)
「大学学習法」の学習評価実践 — レポート評価に焦点を当てて —
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
※入場無料
※入場無料
申し込み
学内者は申込不要。学外者は、氏名・所属・連絡先を記載し、E-mailにて大学教育開発・支援センター(cdshe@grp.rikkyo.ne.jp)に申込。
お問い合わせ
大学教育開発・支援センター
TEL:03-3985-4677