公開シンポジウム「チェコ・シュルレアリスムの80年」

INFORMATION

  • 2014年7月19日(土)14:00~18:00
  • 池袋キャンパス 10号館2階 X204教室

1934年にプラハで結成されたチェコスロヴァキアのシュルレアリスム・グループは、今年成立80周年を迎える。社会主義、体制転換など、紆余曲折を経て、同グループの活動は現在に至っている。国内外で再評価が進んでいる中、この機会に「チェコ・シュルレアリスム」の射程について多角的に検討する。※使用言語:日本語

本学文学部准教授
阿部 賢一
天理大学教授
大平 陽一 氏

天理大学教授。専門はロシア映画史、チェコ前衛芸術。

チェコ美術研究家
宮崎 淳史 氏

チェコ美術研究者。東京外国語大学大学院博士後期課程単位取得退学。専門はチェコ美術史。

早稲田大学助教
ヘレナ・チャプコヴァー 氏

早稲田大学国際関係学部助教。ロンドン芸術大学博士後期課程修了。専門はチェコと日本の前衛芸術および建築。

埼玉大学兼任講師
ペトル・ホリー 氏

埼玉大学兼任講師。早稲田大学博士後期課程単位取得退学。チェコセンター所長を経て、現在、チェコ蔵代表。専門は、歌舞伎、日本チェコ文化論

詳細情報

名称

公開シンポジウム「チェコ・シュルレアリスムの80年」

内容

「チェコ・シュルレアリスムの軌跡」
阿部 賢一(本学文学部准教授)

「カレル・タイゲのブックデザイン:ポエティスム・構成主義・シュルレアリスム」
大平 陽一 氏(天理大学教授)


「シュティルスキーの詩学:失われた楽園を求めて--絵画・写真・コラージュ・詩」
宮崎 淳史 氏(チェコ美術研究家)


「《のんびり貝》 —— チェコスロヴァキアおよび日本のシュルレアリスム美術の越境的探索」
ヘレナ・チャプコヴァー 氏(早稲田大学助教)


「エヴァ・シュヴァンクマイエル・ヤン」
ペトル・ホリー 氏(埼玉大学兼任講師)

対象者

本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料

主催

文学研究科比較文明学専攻

お問い合わせ

学部事務1課

TEL:03-3985-2500

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