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キャリアデザイン論

  • 2025年度 春学期 火曜3限 対象学年:2、3、4年生 履修可能学部:全学部
    担当教員:柏木 理佳

キャリアをデザインする力を養い、自分の適職を見つける

授業の目標

キャリアデザインの理論と実践を学ぶ。
将来の自分のキャリアとライフスタイルを想像してデザインする。
キャリア分析により、自分の適性を知る。
AI化が進み、近い将来、新職業が生れる中、積極的に自分のキャリアをデザインする力を養う。

授業の内容

社会で働く意味や重要性を理解し、社会で必要な人材になる。
自分にあった職業や企業を選ぶ重要性を学び、情報収集などにより企業の分析方法も学ぶ。

授業計画

  1. ガイダンス
    興味のある職業・業界のアンケート。キャリアをデザインする意義、適性のある職業を選ぶ重要性について学ぶ。
  2. キャリアをデザインするとは何か
    ホランド理論の六角形モデル6つのタイプと自分の適性の分析する。
  3. キャリアをデザインするとは何か
    パーソンズ特性因子論などを学ぶ。
  4. 私たちを取り巻く社会の実態理解LIFE編①
    住む場所、仕事、家族など自分のライフプランを作成し、働き方を作成する。
  5. 私たちを取り巻く社会の実態理解LIFE編②
    転職~退社理由、結婚、育児、定年後の生活など人生100年時代をプランする。
  6. 私たちを取り巻く社会の実態理解WORK編
    AI化が促進した将来をイメージし、残る職業、新しい職業などを考え、自分の方向性をプランする。
  7. 企業におけるダイバーシティ人材の活用
    人口減少、人材不足の中、女性、高齢者、外国人の労働者の増加、現状と課題について学ぶ。
  8. ライフワークシフト
    人口減少、人材不足の中、企業の雇用形態、キャリア形成、生涯雇用などについて学び、キャリアプランを考える。
  9. ゲスト講師:人材ビジネス会社やキャリアカウンセラーなどによるキャリア分析方法などを学ぶ。
  10. 社会に出てからも必要となる理論的思
    クランボルツの「計画的偶発性理論」シャイン「キャリアアンカー論」Hエリクソンなどのキャリアデザインに関する理論を学ぶ。 
  11. 自己成長と経験(失敗)との関係
    ライフラインチャート、レジリエンス力を鍛える方法などを学ぶ。
  12. 社会に出てからも必要となる理論的思考とリーダーシップ
    リーダーシップの種類を学び、自分のリーダーシップのタイプを知る。
  13. 就活に役立つ残りの大学生活における目標設定、大学生活におけるキャリア形成。
  14. 総括:まとめ テスト対策
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