理学部を選んだ理由

学部別在学生インタビュー(大学案内2024)

2023/05/18

立教を選ぶ理由

OVERVIEW

理学部に所属する在学生にそれぞれの学科を選んだ理由などを聞きました。

理学部数学科4年次 長澤 歩果さん(埼玉県 川越女子高等学校)

■学科の魅力
必修の授業が2時限にわたって展開され、1時限目は座学、2時限目は演習という構成になっている点が良かったです。それにより、学んだ知識を使ってすぐに問題に取り組むことができ、スムーズに理解を深めることができました。また、演習ではその場で先生やTA(ティーチング・アシスタント)の先輩に質問できるため、わからないことをそのままにすることなく学べたと実感しています。選択科目ではプログラミングを学習できるなど、分野にとらわれず幅広く学べ、視野も大きく広がりました。

■おすすめの科目
1年次に履修した「数学入門」は得ることが多い授業でした。初めて写像という概念に触れた時には理解が追いつかず苦労することもありましたが、先生の丁寧な指導のおかげで本質的に理解することができました。振り返ってみると、数学を学ぶうえで非常に大切な概念であったため、1年次にしっかり習得できてよかったと思っています。また、「情報科学」の授業では、実際にウェブサイトを制作するなど、実践的なスキルを身につけることができました。

■卒業後の進路
卒業後は公立学校の教師になる予定です。大学での学びを通して、自分で答えにたどり着く過程や、他の人と話し合いながら新たな考え方に気づくことが大切だと実感しました。その経験を生かして、生徒にもできる限りそのような体験をしてもらえる授業を工夫して展開していきたいと思っています。また、これまでに得た数学の面白い知識を伝えることで、多くの生徒に数学を好きになってもらうことも目標です。

理学部物理学科4年次 武正 龍人さん(埼玉県 熊谷西高等学校)

■学科の魅力
学生同士、そして学生と先生の距離が近いところが本学科の一番の特徴です。他の学生とペアで行う実験では、一緒に試行錯誤し、議論をする中で、新たな発見に数多く出会うことができましたし、他の学生が真剣に学問に取り組む姿に刺激を受け、モチベーションも大きく高まりました。また、定期的に行われる先生との面談では、私が抱える悩みやつまずきにも真剣に寄り添ってくださったおかげで、前向きに学生生活を送ることができました。

■学科での学びをとおして得たもの
高校までの学びと異なり、大学では問題に対して必ずしも解答が用意されているわけではありません。時には、自ら問題を見いださなければならないこともあります。また、実験結果が理論と大きく異なってしまうことも少なくありません。そのため、受動的に学ぶのではなく、自ら文献を調べたり、学生同士で議論したりするなど、能動的に学ぶ姿勢が自然と身につきました。こうした姿勢は、学問においてだけでなく、社会で生きていくうえでも大事になると思います。

■卒業後の進路
卒業後は、高等学校の教員として生徒たちに物理学を教えたいと考えています。そのためには、物理学をより深く学び、専門性を身につけることが大切だと考え、大学院へ進学することを決めました。物理学に対して複雑で退屈なイメージを持つ生徒も多くいるかと思いますが、自然科学のルールは知れば知るほどシンプルで連続性があり、興味深いものです。また、物理学を勉強する中で、粘り強く問題を解く力や論理的に分析する力も養われます。こうした物理学の魅力を多くの生徒に伝え、社会で役立ててほしいと思います。

理学部化学科4年次 高木 美紀さん(東京都 大東文化大学第一高等学校)

■学科を選んだ理由
父が製薬会社で研究をしていたことから、子どもの頃から科学に興味を持っていました。高校に進学してからは、身の回りのさまざまな現象を説明でき、世の中で役立つ素材を生み出せる化学の面白さに没頭。進路を決める際に、少人数で手厚い指導を受けられ、研究環境も充実している本学科を知り、進学を志望しました。3年次の春から研究室に所属できる制度もあるため、やる気次第で大きく成長できる点も魅力的でした。

■おすすめの科目
選択科目の「化学の最前線」が、とても印象に残っています。さまざまな分野の専門家の先生方によるオムニバス形式の授業で、最先端の研究について詳しく学ぶことができます。授業を通して、学んできた化学の知識がどのように応用され、実社会に還元されてきたかを知ったことで、研究の価値をあらためて実感できました。また、先生方が理論と技術を駆使して、試行錯誤しながら未来を切り拓こうとしている姿勢に触れ、研究に対するモチベーションも高まりました。

■研究テーマ
医療や生命化学の発展に寄与する研究がしたいと思い、分析化学分野の研究室に所属。ゼラチン微粒子を利用して人工細胞を作成しようと試行錯誤を繰り返しています。細胞とはあらゆる生命を構成する最小単位であり、さまざまな生命現象が起こる場です。近年、人工的に細胞を模した人工細胞を創生する研究が推進されており、生命機構の解明やがんの診断方法の開発への応用が期待されています。

理学部生命理学科4年次 遠山 唯さん(長野県 飯田高等学校)

■学科の魅力
先生方と学生の距離が近いため、気兼ねなく質問できる点が魅力的でした。わからないことがあれば、授業後も時間を割いて、わかるまで丁寧に解説してくださいました。そのおかげで、基礎から着実に学ぶことができました。また、学生にはアドバイザーと呼ばれる先生がついており、定期的に行われる面談では、授業に関してだけでなく、進路などについて相談できたことも有意義でした。学生同士も仲が良く、2人1組で行う実習では互いに協力し、ディスカッションしながら考察を深めるなど、充実した日々を送ることができました。

■学科での学びをとおして得たもの
高校生の頃も実験を行う機会がありましたが、その時は想定通りの結果が得られたかどうかで一喜一憂していただけで、失敗したとしてもその原因を突き止めようとすることはありませんでした。しかし、大学で行う実験では、失敗の原因や想定外の結果が出た要因を考えることが必要になります。成功や失敗などの結果にかかわらず、自分なりに考察を深めて学生同士で日々ディスカッションを重ねたことで、論理的思考力を養うことができました。

■将来の目標
研究の道へ進むため、大学院に進学する予定です。本学科での4年間は、研究結果について自分の中で考察を深めて答えを出すことが主でしたが、今後は学会発表などで、自分の研究内容を多くの人にわかりやすく伝えなくてはなりません。そのため、知識を広げ、実験のスキルを磨きながらも、日頃から自分の考えを的確に相手に伝えることを意識して研究に取り組んでいきたいと考えています。

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