19号館(環境学部研究室棟)
FACILITY
2026年4月に開設した環境学部の教育・研究の拠点です。都内の大学施設として初めて木造建築による「Nearly ZEB」認証を取得しました。立教大学の伝統的なレンガの意匠を継承しつつ、木のぬくもりを調和させたデザインが特徴で、建物全体が環境技術を日常的に体感できる「生きた教材」としての役割を担っています。高度な省エネ性能と太陽光発電により、一次エネルギー消費量を実質75%以上削減しています。
パッシブデザインの採用
南面の各階には日射を遮蔽する大きな庇(ひさし)を設置し、ラウンジには利用者が自ら開閉して光を調整できる木格子戸を備えています。自然の光や風を最大限に活用することで、高い省エネ性能と快適な研究環境を両立させています。
木造・木質化と「見える化」
主要な構造体に木材を使用し、脱炭素社会への貢献を体現するとともに、内部空間にも木質化を積極的に取り入れています。また、屋上の太陽光パネルによる創エネ効果を館内のモニターで確認できるなど、環境技術を身近に感じる仕掛けが施されています。


