一般入試・共通テスト
利用入試についてのQ&A
(2023年1・2月実施入試)よくいただくご質問(4月5日更新)
入試制度について
入試制度の概要について
本学のWebサイトにて2022年11月上旬より公開予定です。冊子での配布・郵送や書店での販売は行っていません。
前年度の入試要項は下記リンクよりダウンロードして閲覧・印刷が可能です
いいえ、お配りしていません。
選択科目の違いで有利不利が生じないよう、各科目の平均点を基準として均一化し相対的に評価する偏差値法を用いて得点処理をし、合否判定を行っています。
偏差値法は、各科目で平均点を偏差値50とし、受験者の点数の広がりをもとに、各受験者の点数が平均点と比べてどの程度離れているかを数値化するものです。
すべての学部学科で3科目型、4科目型、6科目型のうちのいずれか2パターン(ドイツ文学専修は3パターン)を実施しています。ただし、共通テストで受験が必要となる試験科目は学部学科(文学部は専修単位)によって大きく異なりますので、必ず入試要項でご確認ください。
なお、共通テスト利用入試では本学独自の試験は課しませんので、共通テストの成績のみ(※)で合否が判定されます。
※ただし、外国語教科については、各学科・専修が指定した科目または英語資格・検定試験のいずれかを利用することができます。
立教大学で自動的に高得点の科目を抽出し、合否判定に使用します。
科目間で平均点に著しい差が生じた場合にのみ、大学入試センター側で得点調整を行い、是正しています。詳細はリンク先での公表をお待ちください。なお、本学独自の得点調整は行いません。
共通テスト利用入試、一般入試ともに現役・既卒の有利・不利はありません。選考は同一の基準で行われます。
本学では様々な奨学金を用意しています。奨学金には、入学前に申請できるもの、入学後に申請できるものがそれぞれあります。
詳しくはリンク先をご確認ください。
本学の入試問題は教科書の範囲から出題することを原則としています。
したがって、教科書の内容を十分に理解することが大切です。また、これまでの一般入試の問題が参考になります。
また、立教大学の一般入試では、学部ごとに試験問題を作っているのではなく、大学全体で各試験日の試験問題を作成しています。したがって、学部ごとの対策は不要です。過去の試験問題は、志望する学部(学科)を問わず、すべての問題が参考になります。
リーディング・リスニングの配点比率は1:1です。
共通テストのリーディング(100点)・リスニング(100点)の200点満点を、各学部が定める配点に換算します。
英語資格・検定試験について
できます。
共通テストの『英語』の得点があれば出願することができます。
また、2月11日の文学部では本学独自の英語試験で合否判定を行うため、この日程のみを受験する場合は英語資格・検定試験や共通テストのスコアの提出は必要ありません。
できます。
英語資格・検定試験のスコア提出は任意です。提出した場合は、スコアを得点換算し、共通テストの「外国語」得点と比較して高得点の方を合否判定に使用します。
以下の7種類の資格・検定試験のスコアを利用することができます。スコアはいずれも4技能が必要です。
また、共通テストの『英語』の得点も利用することができます。
①ケンブリッジ英語検定
②実用英語技能検定[英検](従来型、英検CBT、英検S-interview、英検S-CBTいずれも可)
③GTEC(オフィシャルスコアに限る)
④IELTS(Academic Module)
⑤TEAP
⑥TEAP CBT
⑦TOEFL iBT
※英語資格・検定試験のスコアはいずれも出願期間の初日から遡って2年以内に受験したものが有効です。
実用英語技能検定(従来型、英検S-interview)については、二次試験を出願期間の初日から遡って2年以内に受験したものが有効です。
※共通テストの『英語』の得点は令和5年度大学入学共通テストの得点のみが有効です。
できません。IELTSはアカデミックモジュールのスコアに限ります。
利用できます。
英検・ケンブリッジ英検ともに級の合格・不合格は問いません。不合格の場合には、英検CSEスコア証明書(英検)または個人成績表(郵送で届いたもの)(英検)・Statement of Results(ケンブリッジ英検)を提出してください。
ただし、英検(従来型)、英検S-Interviewの受験者は二次試験を受験していることが条件となります。必ず二次試験を受験の上、Reading・Listening・Writing・Speakingの4技能のスコアを提出してください。級の合格・不合格による有利不利はありません。
※詳細は11月上旬公開予定の入試要項で必ずご確認ください。
ありません。4技能のスコアがあれば出願できます。
英語のスコアは資格・検定試験によって有利・不利が生じないよう統計的処理を施します。
また、複数の資格・検定試験のスコアを持っている人は、複数のスコアを出願時に提出することができます。この場合は、最も高得点に換算されるスコアを合否判定に自動的に採用します。
はい。
複数の資格・検定試験のスコア(共通テストを含む)を持っている人は、複数のスコアを出願時に提出することができます。この場合は、最も高得点に換算されるスコアを合否判定に自動的に採用します。
一般入試では、提出された英語資格・検定試験のスコアまたは大学入学共通テストの「外国語 (『英語』)」の得点に統計的処理を行い、本学独自の方法により得点化します。出願締め切り後にすべての受験生のスコア・得点に対して統計的処理を行いますので、事前に換算点をお伝えすることができません。
共通テスト利用入試については、得点換算例を参考値として公表しています。
3教科3科目の総点で判定するため、英語資格・検定試験のスコアのみで合否を判定することはできません。
【参考】2022年度一般入試では、学部・学科(専修)による違いはありますが、大学入学共通テストの「外国語(『英語』)」で70%以上の得点率、英検で1,950点程度以上の実力が合格ラインの目安でした(大学入学共通テスト利用入試の合格ラインは異なります)。ただし、上記の点数に満たない場合でも外国語以外の科目で高得点をあげて合格に至ったケースもあります。
『英語』以外の言語を選択できるかどうかは学科(専修)により異なりますので、必ず入試要項でご確認ください。
英語資格・検定試験のスコアを提出した場合は、受験した外国語の得点と、英語資格・検定試験の換算得点のうち高得点の方を合否判定に採用します。
併願可否について
すべての学部・学科・専修の併願が可能です。また複数の科目型の併願も可能です。
31学科(専修)を各2パターンの科目型で最大63の併願が可能です。
※ドイツ文学専修は3パターンの科目型を実施。
一般入試では1つの試験日につき1つの学科(専修)を選択して出願します。
したがって、試験日ごとに同じ学部を受験することも、異なる学部を選択することも可能です。
できます。
なお、一般入試では1試験日につき1学科(専修)に出願が可能です。
試験日が異なれば同じ学科(専修)を複数回受験することができます。また、試験日ごとに異なる学科(専修)を受験することも可能です。
共通テスト利用入試では、すべての学科で3科目型、4科目型、6科目型のいずれか2パターンを実施しており、すべての学科(専修)間・科目型間で併願が可能で、31学科(専修)を各2パターンの科目型で最大63の併願が可能です。
※ドイツ文学専修は3パターンの科目型を実施。
試験会場について
試験は本学のキャンパス(池袋キャンパスまたは新座キャンパス)で行います。どちらの試験会場になるかは、Web出願システムよりご自分で取得していただく受験票に記載しお知らせします。指定された試験場以外では、いかなる理由があっても受験できません。
試験会場の希望は受け付けていません。試験は、本学のキャンパス(池袋キャンパスまたは新座キャンパス)で行います。志望学部のキャンパスと受験会場となるキャンパスは関係ありません。また、出願受付順とも関係ありません。試験会場は、受験票に記載しお知らせします。
指定された試験場以外では、いかなる理由があっても受験できません。
志願者数について
以下リンク先のページに入試結果を掲載しています。こちらをご覧ください。
出願書類について
出願書類全般について
11月上旬に本学のWebサイトで公開する入試要項で確認してください。
一般入試と共通テスト利用入試とを併願する場合も1通のみ提出してください。追加で出願する場合も、再度提出する必要はありません(ただし、出願間違えがあった場合などの例外を除く)。
別の新しいマイページIDを取得して出願する場合は、改めて調査書を提出する必要があります。
一般入試および共通テスト利用入試では、出願資格の確認や入学後の統計資料作成などのために使用しており、合否判定では一切使用しません。
得点化せず、入学後の学習指導、教育研究活動の参考資料として利用します。
Web出願システムにて200字以上 500字以内で入力してください。
※高等学校在学中に学校内外にて「主体性を持って多様な人々 と協働して学ぶ態度」をもって活動・経験してきたと考える事項を入力いただきます。
外国の高等学校の発行する「成績や在籍に関する証明書」の原本またはその写し(出身学校長が原本と相違ないことを証明したもの)をあわせて提出してください。また証明書が日本語もしくは英語以外の言語の場合は、証明書の原本とともに日本語または英語の翻訳文書を提出してください。詳しくは入試要項を必ず確認してください。
「卒業証明書」の原本および「調査書が発行されないことに関する理由書」(様式自由・本人作成可)を提出してください。
卒業後に発行されたものであれば特に制限はありません。
英語スコア証明書について
共通の資格・検定試験であれば、1通のみ提出してください。
※詳細は11月上旬公開予定の入試要項で必ずご確認ください。
厳封状態である必要はありません。
英語資格・検定試験の実施団体へ問い合わせのうえ、再発行の手続きを行ってください。ただし、11月上旬公開予定の入試要項にて、英語資格・検定試験の種類により原本のコピー等の提出を認める場合があります。
※詳細は11月上旬公開予定の入試要項で必ずご確認ください。
直送されたものは受け付けません。原本またはコピー等を入試要項の指示にしたがって準備してください。
※詳細は11月上旬公開予定の入試要項で必ずご確認ください。
原本がない場合は、IELTSに限り、事前連絡のうえ、再発行手続きをしてください。
事前連絡は、出願受付開始前は入学センターに連絡を、出願期間中は願書受付センターに連絡をしてください。 再発行には時間が掛かります。事前連絡があったとしても、出願締め切り日までに到着しなかった場合は認められませんのでご注意ください。
異なる実施回のスコアを組み合わせることはできません。同一実施回のスコアを提出してください。
異なる実施回のスコアを組み合わせることはできません。同一実施回のスコアを提出してください。
IELTSに限り、事前連絡のうえ、再発行手続きをしてください。事前連絡は、出願受付開始前は入学センターに連絡を、出願期間中は願書受付センターに連絡をしてください。再発行には時間が掛かります。事前連絡があったとしても、出願締め切り日までに到着しなかった場合は認められませんのでご注意ください。
以下の2つの手続きが必ず必要です。
①手元にあるTest Taker Score Report(受験者用控えスコアレポート)をコピーし、出願書類と一緒に郵送する(ない場合はMy Home Pageからダウンロードして取得するTest Taker Score ReportのPDF版をプリントアウトしたものでも可)。
②出願締切日までにTOEFLのWebサイトより立教大学へOfficial Score Reports送付手続きを行う。
本学のInstitution Codeは「0751」です。Undergraduate Organizationを選択してください。直送申請のみでは受付できません。
なお、出願締切日までに送付手続きを完了していれば、スコア証明書が本学に到着していなくても問題ありません。
Web出願システムの利用について
PCの他、タブレットやスマートフォンからも出願登録ができます。ない場合には、自宅以外(学校・図書館等)のパソコンから登録作業をしてください。また、選考料の支払い票や入学志願票・受験票などを印刷できるプリンタを事前に確認してください。自宅以外でも構いません。
※大切な個人情報も含まれますので、印刷物の置忘れにはくれぐれも注意してください。
自宅にプリンタがない場合は、自宅以外(学校・図書館・コンビニエンスストア等)で印刷してください。※大切な個人情報も含まれますので、印刷物の置忘れにはくれぐれも注意してください。
11月上旬にWebで公開される入試要項で確認してください。なお、顔写真は2022年6月1日以降に撮影したものである必要があります。
必要です。
選考料納入について
選考料以外に一律1,100円の払込手数料がかかります。
共通テスト利用入試は、1 学科・専修・科目型につき18,000円です。一般入試は、1 試験日につき35,000円です。なお、併願による割引制度はありません。
立教大学では、選考料の割引は行っていません。
受験・当日について
立教大学の試験会場は池袋キャンパスか新座キャンパスのどちらかになります。
出願受理後に受験票で確認してください。
なお、受験票で指定された試験場以外では、いかなる理由があっても受験できません。
あっせんや紹介は行っていません。各自で手配してください。立教大学の試験会場は池袋キャンパスか新座キャンパスのどちらかですので、池袋周辺であれば移動しやすいでしょう。また、他大学受験を同時期に控えている場合には、池袋駅や新宿駅といったターミナル駅の周辺がおすすめです。
11月上旬にWebで公開する入試要項で確認してください。
新座キャンパスに試験会場が設けられる日は新座駅(JR武蔵野線)-新座キャンパス間にてスクールバスを運行する予定です。
また、志木駅(東武東上線)-新座キャンパス間では受験生用のスクールバスの運行はありません。路線バス(有料)または徒歩でお越しください。
詳細は2月上旬に立教大学Webサイトに掲載します。
保健室での受験は認めていません。また、当日の体調不良による追試験も原則行っておりません。
なお、学校保健安全法で出席の停止が定められている感染症に罹患し治癒していない場合、他の受験生や監督者等への感染のおそれがありますので、原則として受験をご遠慮願います。ただし、症状により学校医その他の医師において伝染のおそれがないと認められたときは、この限りではありません。また、行政機関の指示や要請および不測の事態により、所定の日程どおりに入学試験や合格発表等を実施することが困難であると本学が判断した場合、延期等の措置を講ずることがあります。ただし、このことに伴う受験者の個人的損害について本学は原則として責任を負いません。これらの措置を講ずる場合は、立教大学Webサイトに掲載しますので、確認してください。
合格発表・入学手続について
11月上旬にWebで公開する入試要項で確認してください。
一般入試の第2回~第4回合格者発表は、入学手続者の欠員を補うものです。合格者発表で「不合格」となった場合には、必ず次回合格者発表の対象者となります(第4回合格者発表まで)。なお、共通テスト利用入試の合格者発表は1回のみです。一般入試の合格者発表日程は以下リンク先でご覧ください。見込みを含め、合格者発表に関するお問い合わせにはお答えできません。
科目毎の合格最低点は設けず、合計点で判定を行います。
それぞれの成績結果に対して、合否を発表します。