21世紀社会デザイン研究科
の教育目的と各種方針立教大学の教育目的と各種方針

21世紀社会デザイン研究科 学位授与方針

教育研究上の目的

「21世紀社会デザイン研究科は、学士課程教育における一般的ならびに専門的教養の上に、社会デザイン学を研究し、その深奥を究め、かつキリスト教に基づいて人格を陶冶し文化の発展に寄与することを目的とする。」
以下は、この目的を前提とした、学位授与方針である。

学位授与方針

博士課程前期課程

博士課程前期課程の教育目標を以下の通り定め、本課程2年(4年間)以上在学して授業を受け、所定の単位を修得し、かつ研究指導を受けた上、修士論文または研究報告書を提出し、最終審査に合格した者に、修士の学位を授与する。
教育目標
  1. 21世紀の市民社会の円滑な運営にとって必要とされる社会組織の理念と経営理論、危機管理(2015年度よりグローバル・リスクガバナンス)に関して学問的かつ実践的知識、および優れた見識を備えた高度専門職業人の育成と再教育を行う。具体的には、
  2. 社会組織理論、コミュニティデザイン学、危機管理学(2015年度よりグローバル・リスクガバナンス)の分野で活躍できる高度職業人の育成と再教育を行う。
  3. 真に共生的な社会を創生するために必要な理念と知識、技術、そして人権意識に裏付けられた社会デザイナーを育成する。

博士課程後期課程

博士課程後期課程の教育目標を下記の通り定め、本課程に3年(6学期)以上在籍して、所定の研究指導を受けた上、博士の学位申請論文を提出して、その審査および、最終試験に合格した者に、博士(課程博士)の学位を授与する。
教育目標
  • 21世紀の市民社会の円滑な運営にとって必要とされる社会組織の理念と経営理念、危機管理に関して学問的かつ実践的知識、および優れた見識を備えた高度専門職業人と研究者の育成を行う。具体的には、
  • 社会組織理論、コミュニティデザイン学、危機管理学の分野で活躍できる高度職業人および研究者の育成を行う。
  • 真に共生的な社会を創生するために必要な理念と知識、技術、そして人権意識に裏付けられた社会デザイナーを育成する。
  • 21世紀社会デザイン研究科 教育課程編成の方針

    教育研究上の目的

    「21世紀社会デザイン研究科は、学士課程教育における一般的ならびに専門的教養の上に、社会デザイン学を研究し、その深奥を究め、かつキリスト教に基づいて人格を陶冶し文化の進展に寄与することを目的とする。」
    以下は、この目的を前提とした教育課程の編成・実施方針である。

    教育課程の編成・実施方針

    博士課程前期課程

    博士課程前期課程は、社会組織理論、コミュニティデザイン学、危機管理学(2015年度よりグローバル・リスクガバナンス)の3つの研究分野からなる。入学者は、上記3つの研究分野のうち異なる分野の2名の教員から研究指導を受けて、修士論文あるいは研究報告書を作成する。加えて、5つの科目群の中から、所定の単位* を取得して、各自の研究テーマを深める。1年次7月には研究状況報告会を、2年次5月には研究報告会を開催し、2年次11月には修士論文の仮提出を義務づけている。また、学生は、一定の条件のもとに他研究科や他大学の科目を受講することができる。なお、昼夜開講大学院である本研究科の科目開講時間帯は、社会人学生の科目履修を奨励するために、夜間、土曜に集中させている。

    * 2014年度以前入学者は、選択必修科目18単位以上、選択科目12単位以上、合計30単位以上
    * 2015年度以降入学者は、選択科目14単位以上、自由科目16単位以上、合計30単位以上

    博士課程後期課程

    学生は、各自の研究分野に応じて正・副指導教授を定め、その指導のもとに博士論文を作成する。学生は、毎年度、正・副指導教授の担当する後期課程科目を履修することによって研究指導(「博士論文作成指導」)を受け、加えて、主題別研究科目群から少なくとも2科目を履修しなければならない。また、博士論文を提出しようとする者は、それに先立って年2回実施される資格試験に合格した上で、所定の手続きに従って博士予備論文を提出しなければならない。
    21世紀社会デザイン研究科 入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

    教育研究上の目的

    「21世紀社会デザイン研究科は、学士課程教育における一般的ならびに専門的教養の上に、社会デザイン学を研究し、その深奥を究め、かつキリスト教に基づいて人格を陶冶し文化の進展に寄与することを目的とする。」
    以下は、この目的を前提とした学生の受入れ方針である。

    学生の受入れ方針

    博士課程前期課程

    21世紀社会デザイン研究科は、学士課程教育における一般的ならびに専門的教養の上に、社会デザイン学を研究し、その深奥を究め、21世紀の市民社会の円滑な運営にとって必要とされる社会組織の理念と経営理論、危機管理の処方に関する学問的かつ実践的知識の修得を願う学生を受け入れる。

    博士課程後期課程

    21世紀社会デザイン研究科は、博士課程前期課程で修得した人文社会経済系諸領域における高い専門能力と外国語文献の活用能力のうえに、社会組織理論、コミュニティデザイン学および危機管理学を包含する社会デザイン学の分野において、実践的かつ自立した研究者に相応しい研究を行おうとする学生を受け入れる。
    21世紀社会デザイン研究科として求める教員像と教員組織の編成方針

    1.研究科として求める教員像

    21世紀社会デザイン研究科として求める教員は、本学の建学の精神及び教育の理念を踏まえ、本研究科の「教育研究上の目的」、「学位授与方針」、「教育課程の編成・実施方針」を理解し、本研究科における教育を担当するにふさわしい教育上の能力と社会に貢献する高度な研究能力を有する者とする。
    特に、本研究科は、一般学生に加え社会人学生を広く受け入れているため、学術的・理論的な研究を基盤としながら、実社会が直面する課題解決に資する実務的・実証的な研究に重きをおいた指導を重視しており、教員には、高度な学術的な専門性とともに、現実社会の課題解決に対して多角的な視点から統合的に指導する意欲と能力を備えていることが求められる。

    2.教員組織の編成方針

    本研究科は、「教育研究上の目的」を実現するために以下の点に留意し、研究力の更なる向上を念頭に置きながら、「学位授与の方針」、「教育課程編成・実施方針」に基づいた教員組織を編成する。

    教育研究上の目的

    21世紀社会デザイン研究科は、学士課程教育における一般的ならびに専門的教養の上に、社会デザイン学を研究し、その深奥を究め、かつ、キリスト教に基づいて人格を陶冶し文化の進展に寄与することを目的とする。

    必要教員数

    ①大学院設置基準にもとづき、適切に教員を配置する。
    ②収容定員における教員1人あたりの学生数に配慮した教員組織を編成する。

    教員構成

    ③教員組織は、特定の範囲の年齢、性別に著しく偏ることのないよう多様性に配慮する。
     本研究科は、一般学生に加え社会人学生を広く受け入れているため、学術的・理論的な研究を基盤としながら、実社会が直面する課題解決に資する実務的・実証的な研究の双方の指導に対応できる教員を適切に配置する。教員人事においても、社会デザイン学の学術分野の総合性、社会的な実践性を考慮し、学術的な研究業績あるいは実務経験及び社会的業績を重視して募集・採用を進める。

    主要授業科目の担当

    ④主要授業科目については原則として教授又は准教授が担当する。

    教員の募集・採用・昇格

    ⑤教員の募集・採用・昇格に関する全学の任用規程に則って適切な運用をおこなう。
    ⑥募集・採用・昇格にあたっては、テニュアトラック制度を活用するなど若手教員の育成にも配慮する。

    教育内容の改善のための組織的な研修等

    ⑦「立教大学ファカルティ・ディベロップメントに関する規程」及び「21世紀社会デザイン研究科FD委員会規程」にもとづき、専従・専任・特任教員から構成されるFD委員会を設置し、教授法等、個々の教員の能力向上を行うとともに、研究論文執筆に向けた集団指導体制の高度化に向けた教員組織開発に取り組む。特に、FD委員会では、博士課程前期課程のゼミの効果的な運営方策について研修を行うとともに、ゼミ間の相互の取り入れ等により集団指導体制を拡充し論文指導を高度化する。