2025/09/01 (MON)
本学の奇二正彦准教授が「子ども大学ふじみ」で自然観察会を開催

2025年6月21日(土)、スポーツウエルネス学部の奇二正彦准教授が、「子ども大学ふじみ」において、自然観察会「集合☆びん沼いきもの発見隊~富士見市の自然を探してみよう!~」を指導しました。
富士見市びん沼自然公園を会場に、富士見市在住・在学の小学4~6年生38名が参加しました。
富士見市びん沼自然公園を会場に、富士見市在住・在学の小学4~6年生38名が参加しました。

富士見市が2012年度より開講している「子ども大学ふじみ」は、市内の小学生が学校では学べない体験を通じて、自ら積極的に学ぶ力を育むことを目的としています。
本学は、同市に富士見総合グラウンドを擁するご縁から、開講初年度より本事業に協力しており、これまで新座キャンパス、富士見総合グラウンド、および富士見市内の施設において多岐にわたる地域連携講座を提供してまいりました。
本学は、同市に富士見総合グラウンドを擁するご縁から、開講初年度より本事業に協力しており、これまで新座キャンパス、富士見総合グラウンド、および富士見市内の施設において多岐にわたる地域連携講座を提供してまいりました。

今回の自然観察会では、奇二准教授の「指令書」を手に、子どもたちは胸を躍らせながら活動に取り組みました。
野草を集めて匂い袋を作り対決したり、多くの枯れ枝を集めて採取したつる植物で縛ったりと、全身でびん沼の自然を満喫する様子が印象的でした。
野草を集めて匂い袋を作り対決したり、多くの枯れ枝を集めて採取したつる植物で縛ったりと、全身でびん沼の自然を満喫する様子が印象的でした。

特に、集めた枝でのたき火挑戦では、初めて使うマッチに戸惑う児童も見られましたが、奇二准教授の丁寧な指導により、無事に火をおこすことができました。
この日の体験は、参加した子どもたちにとって、自然の面白さや火の大切さを学ぶ、忘れられない思い出となったことでしょう。
本学は今後も、このような地域貢献活動に積極的に取り組んでまいります。
この日の体験は、参加した子どもたちにとって、自然の面白さや火の大切さを学ぶ、忘れられない思い出となったことでしょう。
本学は今後も、このような地域貢献活動に積極的に取り組んでまいります。