家族福祉相談室閉室のお知らせ
 1967年に社会福祉研究所が創設されてから2015年3月末に至るまで、家族福祉相談室では本学学生、地域の方々、OB・OG等を対象に、家庭のこと、仕事のこと、学生生活などの人間関係における悩み、問題などさまざまな相談に応じてまいりました。
 家族福祉相談室を始めた当初は、立教大学内外でもこうした活動をしているのは社会福祉研究所だけであったと、当時の所員の手記にあります。しかしながら、およそ50年のうちに、世情に応じて次第に相談室活動は学内外を問わず、様々な場所で行われるようになりました。
 社会福祉研究所では、これまでの家族福祉相談室の活動について振り返りの機会を設け、今後の社会福祉研究所における方針について検討を重ねて参りました。その結果、本研究所の家族福祉相談室は、相談室の先駆けという歴史的役割を終えたものと判断いたしました。
 そこで、48年間に及ぶ家族福祉相談室は2015年3月末日をもって閉室とさせて頂きます。今後は、社会福祉研究所の特色でもある「理論と実践」にさらに力を入れ、対人援助職に就いている方、もしくはその職を志す方の育成、再教育を目的としたセミナー等を開催することで、社会中の相談室活動をサポートしていく所存です。
 また、これまで家族福祉相談室に携わって下さった方々へ、この場を借りて御礼申し上げます。
社会福祉研究所 所長