過去のプログラム

(2014年度~2019年度)教会音楽研究所

2019年度

2020.01.23~03.28  2019年度秋学期 オルガン講座「聖歌と奏楽曲—個人レッスン形式で」
立教学院聖パウロ礼拝堂のフィスクオルガンの音色はフランス・ロマン派様式ですが、実は様々なレパートリーが演奏出来るように整音されています。聖歌・賛美歌はもちろん、ご自身が礼拝奏楽で用いている奏楽曲などを弾いていただき、レジストレーションやオルガンの基礎的な演奏技術、ペダル奏法について、個人レッスンをいたします。美しいチャペルの贅沢な空間の中で、フィスクオルガンの魅力をご一緒に楽しみましょう。

開講日・形式:
2020年1月23日(木)~3月28日(土)の間
1回45分、全5回の個人レッスン形式
※レッスンの日時は下記の曜日・時間帯の中で、受講生と講師の都合に合わせ、随時決定します。
木曜日:13:00~17:00
土曜日:13:00~17:00
※会場の都合などにより、上記以外の曜日・時間帯でレッスン時間の調整をお願いする場合があります。

場所:
立教学院聖パウロ礼拝堂(立教大学新座キャンパス)

講師:
佐藤 雅枝(立教新座中学校・高等学校オルガニスト、立教大学教会音楽研究所所員)

使用楽器:
フィスクオルガン op.141(2段鍵盤、ペダル付、29ストップ)

課題曲:
オルガン作品、および各教派で用いられている聖歌・賛美歌からご自由にお選びください。また、必要に応じて講師から受講曲をご提案いたします。

定員:
受講 4名
※個人レッスン形式のため、聴講不可

参加費:
一般 全5回 30,000円
友の会会員 全5回 26,000円
学生会員 全5回 20,000円

お申し込み方法:
メールで music@rikkyo.ac.jp 宛に、件名を「オルガン講座@新座」と明記し、空メールを送信してください。折り返し、「お申込みフォーム」をお送りします。
Faxでのお申込みの際は、別途ご案内いたしますのでご相談ください。
※定員になり次第、お申込みを締め切らせていただきますので、ご了承ください。

お申込み締め切り:
2020年1月22日(水)

お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メールまたはFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2020.02.23 2019年度秋学期 レクチャーコンサート「聖母マリアを讃えて」※事前申込不要、定員200名
聖母マリアを讃える歌は、キリストへの賛歌と並んで最も多く作曲され、教会のみならず、一般の合唱団のレパートリーとしても広く親しまれています。今回は、パレストリーナ《マリアは天に昇られた》、ビクトリア《お喜びください、天の女王よ》、ブルックナー《アヴェ・マリア》、ハウエルズ《サルヴェ・レジーナ》といったア・カペラの作品に加えて、ドヴォルジャークの大作《スターバト・マーテル》から数楽章をオルガン伴奏で演奏しながら聖母賛歌の歴史と音楽的な発展について考察します。

日時:
2020年2月23日(日)18:00~19:30

場所:
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学池袋キャンパス)

講師・指揮:
大島 博氏(立教大学大学院キリスト教学研究科前期課程兼任講師、立教大学教会音楽研究所所員)

オルガン:
三原 麻里氏

合唱:
ジングアカデミー東京

予定曲目:
《マリアは天に昇られた》 L. P. パレストリーナ
《お喜びください、天の女王よ》 T. L. ビクトリア
《アヴェ・マリア》 A. ブルックナー
《サルヴェ・レジーナ》 H. ハウエルズ
《スターバト・マーテル》 A. ドヴォルジャーク

定員:
200名(参加費無料、事前申込不要)

お問い合わせ:
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メールまたはFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2020.01.31~02.02 「教会音楽ワークショップ in 沖縄」
沖縄での教会音楽ワークショップは長年の夢でした。豊かな音楽を神に捧げることが、私たち教会音楽奉仕者の使命です。共に祈り、共に歌い、神を賛美し、恵みに感謝する3日間を、沖縄のキリスト者、奏楽者の方たちとともに、海辺の町北谷で ご一緒に過ごしませんか?

日時
2020年1月31日(金)13:00~17:30
2020年2月1日(土)11:00~17:00
2020年2月2日(日)10:00~15:30

場所
日本聖公会沖縄教区 北谷諸魂教会 All Souls' Church
〒904-0105 沖縄県北谷町吉原101
(63番バス「北玉小学校入口」下車徒歩3分)
https://anglican-okinawa.jp/church/chatan.htm
※お問合せは当研究所宛にお願いします。北谷諸魂教会へのお問合せは、固くお断りいたします。

講師
スコット・ショウ(当研究所所長、立教学院教会音楽ディレクター、立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊第6代隊長、立教大学文学部キリスト教学科教授)
上田 亜樹子(当研究所所員、元立教大学チャプレン、前立教女学院チャプレン、アメリカ聖公会ハワイ教区司祭)
﨑山 裕子(当研究所所員、立教学院オルガニスト、立教大学大学院キリスト教学研究科兼任講師)

プログラム
1月31日(金)

13:00 – 13:30 (12:30受付開始)
●開会礼拝
会場:礼拝堂
司式:上田 亜樹子 司祭
奏楽:﨑山 裕子
挨拶:スコット・ショウ(当研究所所長)

13:30 – 14:30
●ワークショップ①「聖歌・賛美歌を歌おう!」
より豊かな会衆賛美を目指し、声の出し方、母音の発音、テンポの設定、ブレスの取り方、隣人と声をどのように合わせたら良いか、ご一緒に歌い、体感しましょう。
会場:礼拝堂
講師:スコット・ショウ
伴奏:﨑山 裕子
定員:130名

14:45 – 16:15 (14:35受付開始)
●オルガン講座①「バロック期のオルガン曲」
バッハや北ドイツ、また英国のオルガン曲、バロック期の作品をご自由に選び、お弾きください。ペダルがついていない手鍵盤のみの曲でも、結構です。
会場:礼拝堂
講師:スコット・ショウ
受講:6名(聴講は制限なし)

●リードオルガン講座①「前奏・後奏にふさわしい曲」
前奏、後奏に相応しい曲の選び方、その弾き方について、ご一緒に考えましょう。受講の方には、事前に楽譜をお送りします。聴講の方には、当日お渡します。
会場:集会室
講師:﨑山 裕子
課題:
1. A Hymn of Glory Let Us Sing (Setting by Thomas Gieschen)(聖歌321番、讃美歌21-223番)
2. Alleluia! Sing to Jesus (Setting by Henry Coleman)(聖歌250番、讃美歌21-476番)
3. At the Name of Jesus (Setting by Richard Wienhorst)(聖歌207番、讃美歌21-183番)
4. Holy God, We Praise Your Name (Setting by Donald Johns)(聖歌29番、讃美歌21-214番)
5. Holy Spirit, Light Divine (Setting by Henry Coleman)(讃美歌21-88番)
6. Rise, O Children of Salvation (Setting by Theodore Beck)(聖歌327番、 讃美歌21-3番)
受講:9名(聴講は制限なし)

16:30 – 17:30 (16:20受付開始)
●音楽黙想会①「ミリアムの息吹きに聴く」
聖書に登場する数少ない女性の中で、ミリアムは特筆すべきカリスマ性と、そのリーダーシップでイスラエルの民を信仰的に牽引します。圧力や強引さ、駆け引きではなく、あくまでも『神に聴く』ことに留まるリーダーシップから、私たちは学ぶことも多いのではないでしょうか。ミリアムの息吹に聴き、私たちも日常の困難に、諦めずに立ち向かいたいと思います。
会場:礼拝堂
講師:上田 亜樹子
オルガン:﨑山 裕子
定員:100名

2月1日(土)

11:00 – 12:00 (10:45受付開始)
●ワークショップ② 「詩編・チャントを歌おう!」
礼拝で詩編やチャントを歌うことは、カトリック(グレゴリアン)や聖公会(アングリカン・チャント)の伝統です。詩編の言葉が心に染みわたり、日本語が自然に流れるような歌い方を、ご一緒に体感しましょう。
会場:礼拝堂
講師:スコット・ショウ
伴奏:﨑山 裕子
定員:130名

12:00 –
昼休憩
会場:集会室

13:00 – 14:30 (12:50受付開始)
●オルガン講座② 「聖歌・賛美歌の伴奏法」
会衆賛美の基本は、各節の歌詞の意味を味わいつつ、皆の声を一致させて歌うことです。その伴奏法について、ご一緒に考えましょう。手鍵盤のみでお弾きになっても結構です。当日、それぞれの聖歌のアレンジ曲も、ご紹介します。
会場:礼拝堂
講師:﨑山 裕子
課題:
聖歌255番 心をこめて (讃美歌21‐72番)
聖歌260番 主の食卓を囲み (讃美歌21-81番)
聖歌317番 われら主を たたえまし (讃美歌21-96番)
聖歌444番 山辺に向かいて (讃美歌21-155番)
聖歌503番 心を高く上げよ (讃美歌21-18番)
聖歌511番 恵み深き主よ (讃美歌21-516番)
受講:9名(聴講は制限なし)

●リードオルガン講座② 「聖歌・賛美歌の弾き方」
リードオルガンは、パイプオルガンと似て非なる楽器です。リードオルガンの仕組みを学び、聖歌・賛美歌の歌いやすい伴奏について、ご一緒に学びましょう。
会場:集会室
講師:スコット・ショウ
課題:ご自分の教会で弾いている聖歌または讃美歌をご自由にお持ちください。
受講:9名(聴講は制限なし)

14:45 – 15:45 (14:35受付開始)
●パネル・ディスカッション 「人は何故 歌うのか?」
豊かな賛美のあり方について、司式者・聖歌隊長・奏楽者の立場から発題し、その後、参加者の皆さんから問題提起をお寄せいただき、ご一緒に模索しましょう。
会場:礼拝堂
講師:スコット・ショウ、上田 亜樹子、﨑山 裕子
定員:130名(参加費無料)

16:00 – 17:00 (15:50受付開始)
●Music Meditation – Staying in the presence 音楽黙想会②
We spend much of our time busily catching up with the many tasks in our lives. Our minds escape to the past or future, making it difficult to live in the here and now. You are invited to join us in a session of conscious breathing, with the goal of gaining a sense of peace and of living in the present.
会場:礼拝堂
講師:Ajuko Ueda 上田 亜樹子
オルガン:Yuko Sakiyama 﨑山 裕子
定員:100名

2月2日(日)

10:00 – 12:00 
●主日礼拝
礼拝ですので、どなたでもご参加いただけます。
会場:礼拝堂
司式:アイリーン・タナベ 司祭(北谷諸魂教会 牧師)
説教:上田 亜樹子 司祭
奏楽:﨑山 裕子

12:00 –
昼休憩
会場:集会室

13:00 – 14:30 (12:50受付開始)
●オルガン講座③ 「自由課題」
受講生が、ご自由に奏楽曲をお弾きください。
会場:礼拝堂
講師:スコット・ショウ
受講:6名(聴講は制限なし)

●リードオルガン講座③ 「特別な礼拝の奏楽曲」
ご葬儀、結婚式にふさわしく、リードオルガンで弾きやすい楽曲をご紹介します。受講の方には、事前に楽譜をお送りします。聴講の方には、当日お渡します。
会場:集会室
講師:﨑山 裕子
課題:
1. Finlandia (Setting by Brian Henkelmann)(聖歌291番、讃美歌21-532番)
2. Repton (Stting by Richard Pantcheff)(聖歌511番、讃美歌21-516番)
3. O Waly Waly (Setting by Kevin Hildebrand)(聖歌287番、讃美歌21-104番)
4. O Savior, Precious Savior (Setting by Gerhard Krapf)(聖歌521番、讃美歌21-510番)
5. New Britain (Setting by Robert J. Powell)(聖歌540番、讃美歌21-451番)
6. Blest Are They (Setting by Charles L. Lenz)
受講:9名(聴講は制限なし)

14:45 – 15:15 (14:35受付開始)
●閉会礼拝
会場:礼拝堂
司式:上田 亜樹子 司祭
奏楽:﨑山 裕子
挨拶:スコット・ショウ(当研究所所長)

15:30
教会音楽ワークショップ in 沖縄 終了

主催
立教大学教会音楽研究所

参加費
一般:Ⅰ各回3,000円 Ⅱ各回2,000円 Ⅲ各回1,500円
友の会会員:Ⅰ各回2,000円 Ⅱ各回1,500円 Ⅲ各回1,000円
学生会員・学生:Ⅰ各回1,000円 Ⅱ各回1,000円 Ⅲ各回500円
Ⅰオルガン講座①②③、リードオルガン講座①②③の受講費
Ⅱワークショップ①②、音楽黙想会①②の参加費
Ⅲオルガン講座①②③、リードオルガン講座①②③の聴講費
※お申込み時に、教会音楽研究所の友の会会員(年会費:正会員3,000円、学生会員1,000円)にご入会いただけます。お申込みフォームに、入会希望をご記入ください。
参加費は、すべて事前の振込み(ゆうちょ銀行、または三菱UFJ銀行)といたします。原則として、ご入金後の返金はいたしませんので、ご了承ください。

お申し込み方法
当研究所のメール music@rikkyo.ac.jp 宛に、件名を「教会音楽ワークショップ」と明記し、空メールを送信してください。折り返し、研究所からお申込みフォームをお送りします。
Faxでお申込みされる方は、①お名前 ②郵便番号・ご住所・緊急連絡先(携帯) ③ご希望のプログラム(受講・聴講を明記) ④所属教会 ⑤友の会会員・入会のご希望 を記入し、 03-3985-2786 までお送りください。
※お申し込みくださった方には、追って詳細の情報をお送りいたします。

お申込み締め切り
2020年1月25日(土)
※受講は、定員になり次第、締め切らせていただきます。
※受講の方には、ご入金を確認後に楽譜を送付しますので、お早目のお申込みをお願いいたします。聴講の方には、当日、楽譜をお渡しいたします。

楽譜販売
楽譜の輸入・販売店のGAUDEAMUS(ガウデアムス)が、オルガンとリードオルガンの楽譜を北谷諸魂教会で販売いたします。ご注文も受け付けますので、ご希望の楽譜を、事前にメールで music@rikkyo.ac.jp まで、お知らせください。
楽譜注文の締め切り: 2020年1月11日(土)

その他のご案内
※北谷、又は那覇市内のホテルを、必要に応じて各自でご予約ください。
※北谷のホテルへは、那覇空港からリムジンバスが出ています。各自でご予約ください。

お問い合わせ・お申し込み先:
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
Tel/Fax 03-3985-2786
※研究所は不在のことが多いため、お問合せやご連絡はメール、又はFaxでお願いいたします。

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併催のご案内
2月2日(日)16:00 – 17:00には北谷諸魂教会の主催でオルガンコンサート 「平和への祈り」(会場:礼拝堂 定員:200名)が行われます。
演奏:﨑山 裕子
プログラム:
J. S. Bach 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV 537
H. Howells 詩篇前奏曲(第1集)Op. 32-2 詩篇37篇11節
「貧しい人は地を継ぎ 豊かな平和に自らをゆだねるだろう」他
チケット:2,000円(当日教会でご購入ください)
2020.01.10 2019年度秋学期 オルガン特別講座「英国カレッジ・チャペルの教会音楽」※事前申込不要、定員100名
現代の英国カレッジ・チャペルの礼拝で各カレッジのオルガン・スカラーによって演奏されているオルガン曲を立教大学オーガニスト・ギルドの学生が演奏し、その楽曲についての講義と公開レッスンをしていただきます。今もなお、活発に発展し続けている英国の教会音楽についてご一緒に学びましょう。

日時:
2020年1月10日(金)18:30~20:00

場所:
立教大学池袋キャンパス 立教学院諸聖徒礼拝堂

講師:
キャスリーン・パーディー氏(オックスフォード大学教授、ワダムカレッジ・チャペル音楽総監督)

通訳:
スコット・ショウ(立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊長、立教大学文学部キリスト教学科教授、当研究所所長)

演奏:
立教大学オーガニスト・ギルド 8名

定員:
100名(参加費無料、事前申込不要)

※当日はこのオルガン特別講座の前に、同会場で17:45から、「歌による夕の祈り」が行われます。お時間のある方は、どうぞご参加ください。
 その後引続きオルガン特別講座を開催します。

お問い合わせ:
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メールまたはFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2019.10.01~2020.01.14 2019年度 秋学期 オルガン講座 中級者コース (全10回)「新しいレパートリーを増やそう!」※要事前申込
ティッケルオルガンでは、英国やアメリカで出版されている最新の楽譜を課題に、その日のテーマに添って参加者の皆さんとご一緒に学びます。
ベッケラートオルガンでは、バロック期のコラール前奏曲のタッチやアーティキュレーションを学びましょう。

開講日・テーマ
第1回:10月1日 M ≪ヴァルターのコラール前奏曲≫
第2回:10月8日 C ≪前奏曲≫
第3回:10月15日 C ≪間奏曲≫
第4回:10月22日 C ≪陪餐・聖餐式の曲≫
第5回:10月29日 M ≪ブクステフーデのコラール前奏曲≫
第6回:11月12日 C ≪後奏曲≫
第7回:11月19日 C ≪アドヴェントの曲≫
第8回:11月26日 C ≪クリスマスの曲≫
第9回:2020年1月7日 M ≪バッハのコラール前奏曲≫
第10回:1月14日 C ≪レントの曲≫

※火曜日18:30~20:00の開講です
※Cの回は立教学院諸聖徒礼拝堂、Mの回はマグノリア・ルームで開講いたします

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学池袋キャンパス)
マグノリア・ルーム(立教大学池袋キャンパス・チャペル会館2階)

講師
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、当研究所所員)
<講師プロフィール>
国立音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。その後オルガンに転向し、聖グレゴリオの家宗教音楽研究所本科(3年)修了。1997年、スイス・バーゼル音楽院オルガン科コンサートクラスを最優等で卒業。米国のボストン・ニューイングランド音楽院へ短期留学し、1998年に帰国。同年、白川国際イタリアオルガン音楽アカデミーにてピストイア賞を受賞し、イタリア・ピストイア市で演奏会を行った。これまでに、日本、スイス、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、フィンランド、アメリカやイギリスで、オルガンコンサートを行っている。
2003年、立教学院オルガ二ストに就任。立教大学大学院キリスト教学研究科兼任講師。立教大学教会音楽研究所所員。

使用楽器
ティッケルオルガン
(3 段鍵盤、ペダル付、31 ストップ)
ベッケラート/マナオルガン
(2 段鍵盤、ペダル付、22 ストップ)

定員
受講:9名
聴講:制限はありません

参加費
一般 (10回)受講 40,000円 聴講 20,000円
友の会会員(10回) 受講 30,000円 聴講 15,000円
学生会員(10回) 受講 10,000円 聴講 8,000円
一般(1回の参加費) 受講 4,500円 聴講 2,500円
友の会会員(1回の参加費) 受講 3,500円 聴講 2,000円
学生会員(1回の参加費) 受講 1,500円 聴講 1,000円

※受講をお申込みの方には、事前に楽譜を送付いたします。
 聴講の方には、当日お渡しいたします。

お申し込み方法:
研究所のメールアドレス music@rikkyo.ac.jp 宛に、件名に「オルガン講座中級者コース」と明記し、空メールを送信してください。折り返し、研究所から「お申込みフォーム」をお送りします。Faxでのお申込みは、別途ご案内いたしますので、Fax 03-3985-2786 にてご連絡ください。
※定員になり次第、お申込みを締め切らせていただきますので、ご了承ください。

お申込み締め切り
2019年9月24日(火)
※締切を過ぎても申込可能な場合がありますのでお問合せください

お問い合わせ・お申し込み先
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メールでのお問い合わせをお願いいたします。
2019.08.30 リードオルガン特別講座 ※要事前申込、定員50名(グループレッスン受講5名、聴講45名)
日時:
2019年8月30日(金)10:30~16:00

場所:
立教大学池袋キャンパス チャペル会館2階 マグノリア・ルーム

内容:
リードオルガンの構造とその奏法について講義していただき、グループレッスン形式で リードオルガンの弾き方について学びを深めます。最後に、講師によるコンサートでリードオルガンの美しい音に耳を傾けましょう。

講師:
中村 証二氏(日本キリスト教団善通寺教会オルガニスト)

主催:
立教大学教会音楽研究所

対象:
学生、大学院生、教職員、一般

定員:
50名(グループレッスン受講5名、聴講45名)
※事前申込はグループレッスン受講・聴講ともに必要になります

申込方法:
件名に「リードオルガン特別講座」と明記し、教会音楽研究所のアドレス music@rikkyo.ac.jp に 空メールを送信してください。
折り返し、研究所からお申込みフォームをお送りします。 午後のグループレッスンで受講をご希望の方は、お申込みフォームに明記してください。
受講は定員になり次第、締め切ります。
Faxでのお申込みは、別途ご案内いたしますので、研究所の Fax 03-3985-2786 へご連絡ください。

お問い合わせ:
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メールまたはFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2019.08.24 Sing It Yourself フォーレのレクイエムを一緒に歌おう ※要事前申込、定員100名、参加費あり
日時:
2019年8月24日(土)
09:45 受付
10:00 初心者リハーサル
12:00 昼休憩
14:00 全体リハーサル
15:15 休憩
16:00 コンサート
16:45 終演(予定)

場所:
立教大学 池袋キャンパス 立教学院諸聖徒礼拝堂

内容:
130年前にガブリエル・フォーレが書いた《レクイエム》は、世界中の合唱関係者が最も愛唱する作品のひとつであると言えるでしょう。心を打つメロディー、美しいハーモニー、魂を慰める歌詞と音楽の繊細な絡み合い。この曲は、コンサートホールであれ、教会であれ、演奏する者と聴く側の両方を、深い感動に巻き込む力を備えています。名作フォーレのレクイエムを、ソリストやオーケストラと共に、“Sing It Yourself” でご一緒に体験しませんか?
10時の初心者リハーサルでは、音取りや適切な発音について練習いたします。14時からは、ソリストやオーケストラと一緒に、曲を作り上げます。ご希望のリハーサルから、自由にご参加ください。そして、休憩を挟んで16時から本番、チャペルでコンサートを行います。

楽譜:
指揮者とオーケストラは、1893年版John Rutter編集のOxford University Press社の楽譜を使用します。各自でお持ちの版をお使いいただけますが、ご希望の方には、Oxford University Press社のヴォーカルスコアを、当日¥1,100で販売いたします。
購入ご希望の方は、8月10日(土)までに研究所にお知らせください。

指揮:
ジェームス・ドーソン(立教女学院オルガニスト、立教大学教会音楽研究所所員)

演奏:
アンサンブル・セントポールズ

オルガン:
﨑山 裕子 (立教学院オルガニスト、立教大学教会音楽研究所所員)

主催:
立教大学教会音楽研究所

協賛:
伊豆大川温泉 いさり火

対象:
学生、大学院生、教職員、一般

定員:
100名(定員になり次第、締め切ります)

参加費:
一般:4,000円
友の会会員:3,000円
友の会学生会員:1,000円
コンサートの鑑賞:1,000円

申込方法:
件名に「フォーレのレクイエム」と明記し、教会音楽研究所のアドレス music@rikkyo.ac.jp に 空メールを送信してください。
折り返し、研究所から「お申込みフォーム」をお送りします。
Faxでのお申込みは、別途ご案内いたしますので、研究所の Fax 03-3985-2786 へご連絡ください。

申込締切:
2019年8月17日(土)

お問い合わせ:
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メールまたはFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2019.07.20~09.19 2019年度 春学期 オルガン講座・新座「聖歌と奏楽曲—個人レッスン形式で」(全5回)※要事前申込、新座キャンパス開講
立教学院聖パウロ礼拝堂のフィスクオルガンの音色はフランス・ロマン派様式ですが、実は様々なレパートリーが演奏出来るように整音されています。聖歌・讃美歌はもちろん、ご自身が礼拝奏楽で用いている奏楽曲などを弾いていただき、レジストレーションやオルガンの基礎的な演奏技術、ペダル奏法について個人レッスンをいたします。美しいチャペルの贅沢な空間の中で、フィスクオルガンの魅力をご一緒に楽しみましょう!

開講日・形式:
2019年7月20日(土)~2019年9月19日(木)の間
※レッスンの日時は下記の曜日・時間帯の中で、受講生と講師の都合に合わせ、随時決定します。
木曜日:13:00~17:00
土曜日:13:00~17:00
日曜日:15:00~17:00
※1回45分、全5回の個人レッスン形式

場所:
立教学院聖パウロ礼拝堂(立教大学新座キャンパス)

講師:
佐藤 雅枝(立教新座中学校・高等学校オルガニスト、立教大学教会音楽研究所所員)
<講師プロフィール>
立教大学文学部心理学科卒業。在学時よりキリスト教音楽学校(現キリスト教音楽院)にてオルガンを学ぶ。その後フェリス女学院大学音楽学部器楽学科オルガン専攻に進学、卒業後は国内外の講習会に参加しつつ研鑽を積む。現在は、学校・教会・ホール等でオルガン演奏を行う傍らオルガンの初心者や愛好家の指導・育成にも力を注いでいる。立教新座中学校・高等学校オルガニスト、聖路加国際大学聖ルカ礼拝堂オルガニスト。立教大学教会音楽研究所所員、国際音楽フェスティバル美濃白川パイプオルガン入門講座講師。当研究所所員。

使用楽器:
フィスクオルガン op.141(2段鍵盤、ペダル付、29ストップ)

課題曲:
オルガン作品、および各教派で用いられている聖歌・賛美歌からご自由にお選びください。また、必要に応じて講師から受講曲をご提案いたします。

定員:
受講 4名
※個人レッスン形式のため、聴講不可

参加費:
一般 全5回 30,000円
友の会会員 全5回 26,000円
学生会員 全5回 20,000円

お申し込み方法:
当研究所のメール music@rikkyo.ac.jp 宛に、件名に「オルガン講座初級者コース」と明記し、空メールを送信してください。折り返し、研究所から「お申込みフォーム」をお送りします。Faxでのお申込みは、別途ご案内いたしますので、研究所のFax 03-3985-2786 へご連絡ください。
※定員になり次第、お申込みを締め切らせていただきますので、ご了承ください。

お申込み締め切り:
2019年7月19日(金)

お問い合わせ・お申し込み先
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メールまたはFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2019.07.20 レクチャーコンサート「Hispania vetus—中世スペインの聖歌と典礼—」
日時:
2019年7月20日(土)18:30~20:00

場所:
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学 池袋キャンパス)

内容:
このレクチャーコンサートでは、中世スペインの教会音楽を実演とともに解説する。スペイン(イベリア半島)は西洋キリスト教史上、とりわけ重要な地域であった。殉教が多く出たローマ帝国の属州時代、そして、帝国崩壊後の西ゴート支配の時代を通じて、キリスト教が根強く受け取られた。本レクチャーコンサートでは、そうしたスペイン(イベリア半島)におけるキリスト教受容の歴史を視野に収めつつ、そこで生まれた育まれた教会音楽の伝統を探ってゆく。以上の趣旨に沿って、本レクチャーコンサートでは中世スペインの聖歌、典礼音楽を中心に様々な作品が紹介される。例えば、その中で取り上げられる、サラゴサ出身のプルデンティウス(348-405)は、司祭でも修道者でもなく、一般信徒からラテン教父になった唯一の人物であるが、長い叙情詩的賛歌を著しており、ラテン語による最初の偉大なキリスト教詩人と称されている。またモサラベ典礼という独自典礼聖歌の発達についても取り上げるが、これはイベリア半島に住むキリスト教徒がイスラムの支配下にあったとき、ローマの中央集権化を免れてローカルな発展を遂げた典礼である。しかし、やがてレコンキスタの勝利とともに禁じられ、ラテン典礼に置き換えられていった。そのように消え失せる運命にあったモサラベ典礼の音楽については、かぎられた史料しか残存していないが、今回は、それらを手がかりにして演奏とともに紹介する貴重な機会となる。また同地域からは16世紀には偉大な聖人が多く出て、キリスト教史・霊性史上、特別な輝きを見せた。乾いた石の荒地からアヴィラのテレサや十字架のヨハネに代表される、いわゆるスペイン神秘主義が生まれ、バスクからは『霊躁』を著したロヨラのイグナチオが出て、世界宣教を目指すイエズス会が設立され、そこから派遣されたフランシスコ・ザビエルがやがて日本にたどりつき、日本のキリスト教信仰と教会音楽の礎が築かれる。そうした今日のわれわれへとつながる歴史的連環に思いをはせつつ、スペイン的キリスト教霊性と教会音楽の精神性について考えを深めたい。

講師:
杉本 ゆり氏(ラウデージ東京主宰者)
須藤 みぎわ氏(古楽器奏者、大妻女子大学非常勤講師)
坪田 一子氏(古楽器奏者、国立音楽大学非常勤講師、上野学園講師)
上出 朝子氏(ソプラノ・ソロ、聖グレゴリオの家宗教音楽研究所講師)
名倉 亜矢子氏(ソプラノ・ソロ/ゴシックハープ、青山学院大学聖歌隊トレーナー)

演奏:
ラウデージ東京(合唱+古楽器アンサンブル)

主催:
立教大学教会音楽研究所

対象:
学生、大学院生、教職員、一般
※入場無料、事前申込不要

お問い合わせ:
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メールまたはFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2019.05.26 オルガン特別講座「現代の英国教会音楽」
日時:
2019年5月26日(日)16:30~18:00

場所:
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学 池袋キャンパス)

内容:
F. ストッケン氏が作曲した数々の作品の中から、2018年に委嘱し完成した立教学院諸聖徒礼拝堂ハンドベルクワイアのための新曲や、オルガン曲について、作曲の意図、背景などについての講義を交え、実際にデモンストレーションをしていただき、現代の英国国教会の大聖堂やチャペル、教会で鳴り響く音楽についてご紹介いただきます。

講師:
フレデリック・ストッケン(ロンドン・サザック、セント・ジョージ・メトロポリタン大聖堂オルガニスト)

通訳:
ジェームス・ドーソン(立教女学院オルガニスト、立教大学教会音楽研究所所員)

演奏:
立教学院諸聖徒礼拝堂ハンドベルクワイア、立教大学オーガニスト・ギルド

主催:
立教大学教会音楽研究所

対象:
学生、大学院生、教職員、一般
※入場無料、事前申込不要

お問い合わせ:
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メールまたはFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2019.05.18~2020.01.18 2019年度 リードオルガン講座「聖歌と奏楽曲」(全7回)※要事前申込
リードオルガンの魅力は、人の声に寄り添って一緒に息をすることです。
他の鍵盤楽器にはできない、繊細な強弱を作ることができるのです。
聖歌の伴奏にふさわしいタッチや音楽作りに適した足踏みをご一緒に学びましょう!

開講日・課題曲
第1回:5月18日(土)「足踏みとレバーの使い方—聖霊降臨日の歌と奏楽曲」
第2回:6月15日(土)「リードオルガンの運指法—三位一体主日の聖歌と奏楽曲」
第3回:7月20日(土)「讃美と感謝の聖歌と奏楽曲」
第4回:9月21日(土)「収穫感謝の聖歌と奏楽曲」
第5回:10月19日(土)「コラールの聖歌と奏楽曲」
第6回:11月16日(土)「アドベントの聖歌と奏楽曲」
第7回:1月18日(土)「《聖公会聖歌集による聖歌伴奏・アレンジ集》を弾いてみよう」

※ 土曜日 14:30~16:00の開講です
※ 聖歌・讃美歌は、ご自分の教会で使用しているものから、課題にそって選び、お弾きください。事前にお知らせくだされば、こちらで楽譜をご用意いたします。
※ 奏楽曲の楽譜は、受講の方には事前にお知らせいたします。聴講をお申し込みの方には、当日お手渡しいたします。

場所
マグノリア・ルーム(立教大学池袋キャンパス・チャペル会館2階)

講師
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、教会音楽研究所所員)
<講師プロフィール>
国立音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。その後オルガンに転向し、聖グレゴリオの家宗教音楽研究所本科(3年)修了。1997年、スイス・バーゼル音楽院オルガン科コンサートクラスを最優等で卒業。米国のボストン・ニューイングランド音楽院へ短期留学し、1998年に帰国。同年、白川国際イタリアオルガン音楽アカデミーにてピストイア賞を受賞し、イタリア・ピストイア市で演奏会を行った。これまでに、日本、スイス、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、フィンランド、アメリカやイギリスで、オルガンコンサートを行っている。
2003年、立教学院オルガ二ストに就任。立教大学大学院キリスト教学研究科兼任講師。立教大学教会音楽研究所所員。

使用楽器
ヤマハリードオルガン(19ストップ)

定員
受講:6名
聴講:制限はありません

参加費
一般 (7回) 受講 28,000円 聴講 14,000円
友の会会員(7回) 受講 24,000円 聴講 12,000円
学生会員(7回) 受講 7,000円 聴講 3,500円
一般(1回の参加費) 受講 4,000円 聴講 2,000円
友の会会員(1回の参加費) 受講 3,500円 聴講 1,750円
学生会員(1回の参加費) 受講 1,000円 聴講 500円

お申し込み方法
※お申込み方法を変更いたしました。今一度、ご確認いただきますようお願い申し上げます。
当研究所のメール music@rikkyo.ac.jp宛に、件名に「リードオルガン講座」と明記し、空メールを送信してください。折り返し、研究所からお申込みフォームをお送りします。Faxでのお申込みは、別途ご案内いたしますので、研究所のFax 03-3985-2786 へご連絡ください。

お申込み締め切り
2019年5月11日(土)

お問い合わせ・お申し込み先
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メールまたはFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2019.05.07~07.09 2019年度 春学期 オルガン講座中級者コース「聖歌と奏楽曲-歌いたくなる奏楽-」(全10回)※要事前申込
奏楽のレパートリーを増やし、聖歌が歌いやすいと言われる奏楽を目指して、ご一緒に学びましょう。
ベッケラートオルガンの回では、手鍵盤のみの楽曲でも結構です。
ポリフォニーとデタッチをじっくりと学びましょう!

開講日・テーマ
第1回:5月7日 C 「《日本聖公会聖歌集による聖歌伴奏・アレンジ集3》を弾いてみる」
第2回:5月14日 C 「伴奏アレンジ-ピアノ譜をオルガン譜へ変えてみる」
第3回:5月21日 M 「J. S. Bach “Die einzeln überlieferten Orgelchorale”とそのコラール」
第4回:5月28日 C 「聖霊降臨日の聖歌と奏楽曲」
第5回:6月4日 C 「三位一体の聖歌と奏楽曲」
第6回:6月11日 M 「J. S. Bach “Orgelbüchlein”とそのコラール」
第7回:6月18日 C 「聖餐式の聖歌と奏楽曲」
第8回:6月25日 C 「感謝と賛美の聖歌と奏楽曲」
第9回:7月2日 M 「J. S. Bach “Dritter Teil der Klavierubüng”とそのコラール」
第10回:7月9日 C 「召命と旅の聖歌と奏楽曲」

※ 火曜日 18:30~20:00 の開講です
※ Cの回は立教学院諸聖徒礼拝堂、Mの回はマグノリア・ルームで開講いたします

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学池袋キャンパス)
マグノリア・ルーム(立教大学池袋キャンパス・チャペル会館2階)

講師
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、当研究所所員)
<講師プロフィール>
国立音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。その後オルガンに転向し、聖グレゴリオの家宗教音楽研究所本科(3年)修了。1997年、スイス・バーゼル音楽院オルガン科コンサートクラスを最優等で卒業。米国のボストン・ニューイングランド音楽院へ短期留学し、1998年に帰国。同年、白川国際イタリアオルガン音楽アカデミーにてピストイア賞を受賞し、イタリア・ピストイア市で演奏会を行った。これまでに、日本、スイス、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、フィンランド、アメリカやイギリスで、オルガンコンサートを行っている。
2003年、立教学院オルガ二ストに就任。立教大学大学院キリスト教学研究科兼任講師。立教大学教会音楽研究所所員。

使用楽器
ティッケルオルガン(3段鍵盤、ペダル付、31ストップ)
ベッケラート/マナオルガン(2段鍵盤、ペダル付、22ストップ)

定員
受講:9名
聴講:人数制限なし

参加費
一般 (10回) 受講 40,000円 聴講 20,000円
友の会会員(10回) 受講 30,000円 聴講 15,000円
学生会員(10回) 受講 10,000円 聴講 8,000円
一般(1回の参加費) 受講 4,000円 聴講 2,000円
友の会会員(1回の参加費) 受講 3,000円 聴講 1,500円
学生会員(1回の参加費) 受講 1,000円 聴講 800円

※ 1回のみのご参加も歓迎いたします。ご希望の日を事前に研究所までお知らせください。
※ 受講をお申込みの方には、事前に楽譜をご案内いたします。聴講の方には、当日お渡しいたします。

お申し込み方法
※お申込み方法を変更いたしました。今一度、ご確認いただきますようお願い申し上げます。
当研究所のメール music@rikkyo.ac.jp 宛に、件名に「オルガン講座中級者コース」と明記し、空メールを送信してください。折り返し、研究所からお申込みフォームをお送りします。Faxでのお申込みは、別途ご案内いたしますので、研究所のFax 03-3985-2786 へご連絡ください。

お申込み締め切り
2019年4月30日(火)

お問い合わせ・お申し込み先
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メールまたはFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2019.04.27 レクチャーコンサート「ソロモンの雅歌 朗読と音楽の夕べ——古代イスラエルの恋愛詩として」※要事前申込、定員150名《定員に達したため締め切りました》
「雅歌(ソロモンの雅歌)」は、ヘブライ語聖書に収められた文書のひとつであり、イスラエルの民の生んだ古典文学作品である。『雅歌—古代イスラエルの恋愛詩』(教文館、秋吉輝雄訳・池澤夏樹編、2012 年)の編者である池澤夏樹氏により、礼拝の中で唱えられる詩ではなく、古代イスラエルの人々が親しんだ純粋な文学作品という視点から「恋愛詩」としての雅歌の魅力について解説をしていただき、雅歌の解説と朗読・演奏を織り交ぜるレクチャーコンサートとする。第1 部として秋吉訳と教会で広く使用される聖書との翻訳の違いを味わうために、『聖書 聖書協会共同訳』の朗読とアイリッシュ・ハープの演奏を行い、第2 部として秋吉訳の朗読とともに日本のリュート奏者の第一人者である、つのだたかし氏によるリュート(またはウード)演奏を鑑賞し、「雅歌」の奥深い精神世界を味わう機会とする。

日時:
2019年4月27日(土)17:00~18:30

場所:
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学 池袋キャンパス)

講師:
池澤 夏樹氏

リュート(またはウード):
つのだ たかし氏

朗読:
池澤 春菜氏

ハープ:
中川 あゆみ氏

主催:
立教大学教会音楽研究所

対象:
本学学生、大学院生、教職員、一般
※要事前申込、参加費無料

定員:
150名

申込方法:《定員に達したため締め切りました》
往復はがきの往信の裏面に①名前 ②住所 ③電話番号 ④参加人数(2人まで)を、返信の表面にも返信先の住所・氏名を明記して下記までお申し込み下さい。返信はがきを追って返送いたします。また、車いすの方はその旨をご記入ください。
<宛先> 〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1 立教大学教会音楽研究所 行
<締切> 2019年4月19日(金) 必着 (定員になり次第、締め切りとなります)

お問い合わせ:
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メールまたはFaxでのお問い合わせをお願いいたします。

2018年度

2019.01.13 2018年度 秋学期 レクチャーコンサート「ロマン派の宗教作品」
バロック時代の最後を飾ったバッハ・ヘンデル以降、宗教音楽は低迷期を迎える。これは人間の理性の力によって真実に到達しようとする啓蒙思想により、教会の権威が相対化されたことが理由の一つに挙げられる。その後、古典派に続くロマン派の時代には、過去の歴史、文化の再評価の中で個性的な宗教作品を生み出す作曲家が現れた。今回は、ロマン派を代表する作曲家であるF. メンデルスゾーン、F. リスト、J. ブラームス、三人の作曲家の作品を取り上げ、その魅力を明らかにすると共に、ロマン派の時代に共通する音楽観、宗教観にも迫っていく。

日時:
2019年1月13日(日)18:00~19:30

場所:
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学 池袋キャンパス)

講師・指揮:
大島 博 (立教大学大学院キリスト教学研究科特任教授、教会音楽研究所所員)

オルガン:
今井 奈緒子

ハープ:
水野 なほみ

ヴァイオリン:
小林 瑞葉

合唱:
ジングアカデミー東京

予定曲目:
F. リスト《ミサ・コラ—リス》(抜粋)、《詩篇第137 番》
F. メンデルスゾーン《詩篇第115 番「我らの名ではなく、主の御名に頃栄光あれ」 op. 31》
J. ブラームス《祝辞と格言 op. 109》

主催:
立教大学教会音楽研究所

対象:
本学学生、大学院生、教職員、一般
※事前申込不要、参加費無料

定員:
200名

お問い合わせ:
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メールまたはFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2019.01.12~2019.02.23 2018年度 リードオルガン講座「聖歌と奏楽曲」(全6回)※要事前申込
リードオルガンは礼拝奏楽の他に、家庭でのコンサートや教育の場で用いられてきました。その魅力は、ふいごの風による繊細な表現力や音量の幅広さです。音と風を身体で味わえるようになると、日々の奏楽も一層楽しくなります。会衆賛美を支える力強い音、「祈り」に寄り添う柔らかな音。適切な足踏みをご一緒に学びませんか? 1回のみのご参加も歓迎いたします。

開講日・課題曲
第1回:1月12日(土)「顕現節」の聖歌と奏楽曲
第2回:1月19日(土)「大斎節」の聖歌と奏楽曲
第3回:1月26日(土)「復活節」の聖歌と奏楽曲
第4回:2月2日(土)「賛美と感謝」の聖歌と奏楽曲
第5回:2月16日(土)「聖餐式」の聖歌と奏楽曲
第6回:2月23日(土)「召命と旅」の聖歌と奏楽曲

※ 土曜日 14:30~16:00の開講です
※ 聖歌・讃美歌は、ご自分の教会で使用しているものから、課題にそって選び、お弾きください。
※ 奏楽曲の楽譜は、受講をお申し込みくださった方に事前にお知らせいたします。聴講をお申し込みの方には、直接お手渡しいたします。

場所
マグノリア・ルーム(立教大学池袋キャンパス・チャペル会館2階)

講師
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、教会音楽研究所所員)
<講師プロフィール>
国立音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。その後オルガンに転向し、聖グレゴリオの家宗教音楽研究所本科(3年)修了。1997年、スイス・バーゼル音楽院オルガン科コンサートクラスを最優等で卒業。米国のボストン・ニューイングランド音楽院へ短期留学し、1998年に帰国。同年、白川国際イタリアオルガン音楽アカデミーにてピストイア賞を受賞し、イタリア・ピストイア市で演奏会を行った。これまでに、日本、スイス、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、フィンランド、アメリカやイギリスで、オルガンコンサートを行った。2003年、立教学院オルガニストに就任。他に、立教大学大学院キリスト教学研究科兼任講師、立教大学教会音楽研究所所員を務めている。

使用楽器
ヤマハリードオルガン(19ストップ)

定員
受講:6名
聴講:制限はありません

参加費
一般 (6回) 受講 24,000円 聴講 12,000円
友の会会員(6回) 受講 21,000円 聴講 10,500円
学生会員(6回) 受講 6,000円 聴講 3,000円
一般(1回の参加費) 受講 4,000円 聴講 2,000円
友の会会員(1回の参加費) 受講 3,500円 聴講 1,750円
学生会員(1回の参加費) 受講 1,000円 聴講 500円

お申し込み方法
※お申込み方法を変更いたしました。今一度、ご確認いただきますようお願い申し上げます。
当研究所のメール music@rikkyo.ac.jp宛に、件名に「リードオルガン講座」と明記し、空メールを送信してください。折り返し、研究所からお申込みフォームをお送りします。
Faxでのお申込みは、別途ご案内いたしますので、研究所のFax 03-3985-2786 へご連絡ください。

お申込み締め切り
2019年1月5日(土)

お問い合わせ・お申し込み先
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メールまたはFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2019.01.11 2018年度 秋学期 オルガン特別講座「英国のオルガン音楽」
英国のオルガン音楽は、現在に至るまで多くの優れた新曲が書かれていますが、その中でも特にスタンフォードとウィットロックに焦点を当てつつ、バーミンガムを拠点に活躍されているフェアーズ氏に、作品についてレッスンと講義をしていただきます。

日時:
2019年1月11日(金)18:30~20:00

場所:
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学 池袋キャンパス)

講師:
ヘンリー・フェアーズ氏(バーミンガム音楽院オルガン科研究部長)

通訳:
ジェームス・ドーソン(2018年度秋学期・立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊長、教会音楽研究所所員)

オルガン:
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、教会音楽研究所所員)
立教大学オーガニスト・ギルド

主催:
立教大学教会音楽研究所

対象:
本学学生、大学院生、教職員、一般
※事前申込不要、参加費無料

定員:
200名

※同日1月11日(金)17:30から、同会場(立教大学 池袋キャンパス 立教学院諸聖徒礼拝堂)で「歌による夕の祈り」が行われます。お時間のある方は、どうぞご参加ください。オルガン特別講座は、その後に引き続き開催されます。

お問い合わせ:
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メールまたはFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2018.10.02~2019.01.15 2018年度 秋学期 オルガン講座中級者コース「礼拝が楽しみになる奏楽」(全10回)※要事前申込
それぞれのテーマに沿って、事前に課題をお送りします。奏楽のスキルやレパートリーをアップさせ、礼拝で弾くことが楽しみになるように、ご一緒に学びましょう。バッハの回では、手鍵盤のみ楽曲でも結構です。ポリフォニー、デタッチを聴きながら、じっくり学びましょう。

開講日・テーマ
第1回:10月2日 C 「伴奏アレンジ—ピアノ譜からオルガン譜へ」
第2回:10月9日 M 「J. S. Bach “Die einzeln überlieferten Orgelchoräle”」
第3回:10月16日 C 「ドイツコラールのアレンジ曲」
第4回:10月23日 C 「《日本聖公会聖歌集による聖歌伴奏・アレンジ集2》の使い方」
第5回:10月30日 M 「J. S. Bach “Orgelbüchlein”」
第6回:11月13日 C 「アドヴェントの奏楽曲」
第7回:11月20日 C 「クリスマスの奏楽曲」
第8回:11月27日 M 「J. S. Bach “Dritter Teil der Klavierübung”」
第9回:2019年1月8日 C 「エピファニーの奏楽曲」
第10回:2019年1月15日 C 「レントの奏楽曲」

※ 火曜日 18:30~20:00 の開講です
※ Cの回は立教学院諸聖徒礼拝堂、Mの回はマグノリア・ルームで開講いたします

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学池袋キャンパス)
マグノリア・ルーム(立教大学池袋キャンパス・チャペル会館2階)

講師
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、当研究所所員)
<講師プロフィール>
国立音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。その後オルガンに転向し、聖グレゴリオの家宗教音楽研究所本科(3年)修了。1997年、スイス・バーゼル音楽院オルガン科コンサートクラスを最優等で卒業。米国のボストン・ニューイングランド音楽院へ短期留学し、1998年に帰国。同年、白川国際イタリアオルガン音楽アカデミーにてピストイア賞を受賞し、イタリア・ピストイア市で演奏会を行った。これまでに、日本、スイス、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、フィンランド、アメリカやイギリスで、オルガンコンサートを行った。2003年、立教学院オルガニストに就任。他に、立教大学大学院キリスト教学研究科兼任講師、立教大学教会音楽研究所所員を務めている。

使用楽器
ティッケルオルガン(3段鍵盤、ペダル付、31ストップ)
ベッケラート/マナオルガン(2段鍵盤、ペダル付、22ストップ)

定員
受講:10 名
聴講:人数制限なし

参加費
一般 (10回) 受講 40,000円 聴講 20,000円
友の会会員(10回) 受講 30,000円 聴講 15,000円
学生会員(10回) 受講 10,000円 聴講 8,000円
一般(1回の参加費) 受講 4,000円 聴講 2,000円
友の会会員(1回の参加費) 受講 3,000円 聴講 1,500円
学生会員(1回の参加費) 受講 1,000円 聴講 800円
※1回のみの中途参加も歓迎いたします。その際は、参加希望日を事前に研究所までお知らせください。
※お申込みくださった方には、事前に楽譜をご案内いたします。バッハの楽譜は、各自でご用意ください。友の会会員の方は、アカデミア・ミュージックにて1割引きでご購入いただけます。

お申し込み方法
※お申込み方法を変更いたしました。今一度、ご確認いただきますようお願い申し上げます。
当研究所のメール music@rikkyo.ac.jp 宛に、件名に「オルガン講座中級者コース」と明記し、空メールを送信してください。折り返し、研究所からお申込みフォームをお送りします。
Faxでのお申込みは、別途ご案内いたしますので、研究所のFax 03-3985-2786 へご連絡ください。

お申込み締め切り
2018年9月25日(火)

お問い合わせ・お申し込み先
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メールまたはFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2018.09.01~2019.02.28 2018年度 秋学期 オルガン講座初級者コース「聖歌と奏楽曲—個人レッスン形式で」(全10回または5回)※要事前申込
立教学院聖パウロ礼拝堂のフィスクオルガンの音色はフランス・ロマン派様式ですが、実は様々なレパートリーが演奏出来るように整音されています。聖歌・讃美歌はもちろん、ご自身が礼拝奏楽で用いている奏楽曲などを弾いていただき、レジストレーションやオルガンの基礎的な演奏技術、ペダル奏法について個人レッスンをいたします。美しいチャペルの贅沢な空間の中で、フィスクオルガンの魅力をご一緒に楽しみましょう!

開講日・形式:
2018年9月1日(土)~2019年2月28日(木)の間
※レッスンの日時は下記の曜日・時間帯の中で、受講生と講師の都合に合わせ、随時決定されます。
日曜日:15:00~17:00
木曜日:13:00~17:00
土曜日:13:00~17:00
1回45分、全10回または全5回の、個人レッスン形式

場所:
立教学院聖パウロ礼拝堂(立教大学新座キャンパス)

講師:
佐藤 雅枝(立教新座中学校・高等学校オルガニスト、立教大学教会音楽研究所所員)

使用楽器:
フィスクオルガン op.141(2段鍵盤、ペダル付、29ストップ)

課題曲:
ご自由にお選びください。ただし、オルガン作品、および各教派で用いられている聖歌・讃美歌に限ります。また、必要に応じて講師から受講曲を提案いたします。

定員:
受講 4名
※個人レッスン形式のため、聴講不可

参加費:
一般 全5回 30,000円 全10回 50,000円
友の会会員 全5回 26,000円 全10回 46,000円
学生会員 全5回 20,000円 全10回 40,000円

お申し込み方法:
当研究所のメール music@rikkyo.ac.jp 宛に、件名に「オルガン講座初級者コース」と明記し、空メールを送信してください。折り返し、研究所から「お申込みフォーム」をお送りします。
Faxでのお申込みの際は、①氏名 ②連絡先 ③全5回・全10回どちらか ④初回受講希望日時(複数) ⑤初回受講希望曲目 を明記の上、Fax 03-3985-2786までお送りください。
※定員になり次第、お申込みを締め切らせていただきますので、ご了承ください。

お申込み締め切り:
2018年8月31日(金)

お問い合わせ・お申し込み先
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メールまたはFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2018.07.28-29 「教会音楽ワークショップ in 立教」
 この夏、立教大学教会音楽研究所主催の教会音楽ワークショップは、立教大学池袋キャンパスを会場に、聖歌隊ワークショップで歌い、オルガン講座で礼拝の奏楽について学び、与えられたいのちについて黙想し、礼拝で賛美の声を合わせる2日間を分かち合います。「シェイプ・ノート・シンギング」のワークショップでは、アメリカの図形音符で書かれた讃美歌について学び、共に歌いましょう。
 教派や世代を超え、音楽によって神への感謝を捧げる奉仕者として、知恵と力を携えて、再びそれぞれが遣わされた教会へ帰る、そんな機会としていただけたら幸いです。

日時
2018年7月28日(土)10:30~18:30(10:00受付開始)
2018年7月29日(日)10:00~18:00

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂
チャペル会館2階 マグノリア・ルーム
(立教大学池袋キャンパス内)

講師
スコット・ショウ(当研究所所長、立教学院教会音楽ディレクター、立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊隊長、立教大学文学部キリスト教学科教授)
上田 亜樹子(当研究所所員、元立教大学チャプレン、前立教女学院チャプレン、アメリカ聖公会ハワイ教区司祭)
﨑山 裕子(当研究所所員、立教学院オルガニスト、立教大学大学院キリスト教学研究科兼任講師)
ティム・クック(いわき明星大学英語特任教授)

プログラム
7月28日(土)
10:00 –
受付

10:30 – 12:00
●ワークショップ1「シェイプ・ノート・シンギング – 図形音符の歴史とアメリカ文化の背景」
 会場:諸聖徒礼拝堂
 講師:ティム・クック
 通訳:スコット・ショウ
 定員:150名

12:45 – 13:45 
●ワークショップ2「シェイプ・ノート・シンギング – 図形音符の歴史とアメリカ文化の背景」
 会場:諸聖徒礼拝堂
 講師:ティム・クック
 通訳:スコット・ショウ
 定員:150名

14:00 – 15:30 
●聖歌隊のためのワークショップ1
 会場:諸聖徒礼拝堂
 講師:スコット・ショウ
 定員:150名 ※より良い合唱のために、男声は大歓迎です。

●オルガン講座1「コラール前奏曲」
 会場:マグノリア・ルーム
 講師:﨑山 裕子
 定員:受講 6名 聴講 制限はありません

15:45 – 16:45 
●リードオルガン講座1「前奏曲と後奏曲」
 会場:マグノリア・ルーム
 講師:﨑山 裕子
 定員:受講 6名 聴講 制限はありません

●オルガン講座2「個人レッスン」
 会場:諸聖徒礼拝堂
 講師:スコット・ショウ
 定員:受講 3名(おひとり20分)

17:00 – 18:30 
●音楽黙想会「終活 – 死といのちの黙想」
 会場:マグノリア・ルーム
 講師:上田 亜樹子
 奏楽:﨑山 裕子(リードオルガンで演奏いたします)
 定員:30名

7月29日(日)
10:00 – 11:30 
●主日礼拝(自由参加)
 会場:諸聖徒礼拝堂

12:30 – 14:00 
●オルガン講座3「現代のトランペット・ヴォランタリー」
 会場:諸聖徒礼拝堂
 講師:﨑山 裕子
 定員:受講 9名 聴講 制限はありません

●オルガン講座4「英国の伝統 トランペット・ヴォランタリー」
 会場:マグノリア・ルーム
 講師:スコット・ショウ
 定員:受講 6名 聴講 制限はありません

14:15 – 15:45 
●聖歌隊のためのワークショップ2
 会場:諸聖徒礼拝堂
 講師:スコット・ショウ
 定員:150名 ※より良い合唱のために、男声は大歓迎です。

●リードオルガン講座2「聖歌・讃美歌の弾き方」
 会場:マグノリア・ルーム
 講師:﨑山 裕子
 定員:受講 6名 聴講 制限はありません

16:00 – 16:45 
●歌による夕の祈り リハーサル
 会場:諸聖徒礼拝堂

17:00 – 17:50 
●歌による夕の祈り
 会場:諸聖徒礼拝堂
 司式・説教:司祭 上田 亜樹子
 指揮:スコット・ショウ
 奉唱:教会音楽ワークショップ 聖歌隊
 奏楽:﨑山 裕子

18:00
解散

主催
立教大学教会音楽研究所

参加費
有料。詳しくは末尾のパンフレットをダウンロードの上、ご覧ください。

お申し込み方法
当研究所のメール music@rikkyo.ac.jp 宛に、件名を「教会音楽ワークショップ」と明記し、空メールを送信してください。折り返し、研究所からお申込みフォームをお送りします。Fax 03-3985-2786 でお申込みされる方は、①お名前 ②郵便番号・ご住所・緊急連絡先(携帯) ③ご希望のプログラム(受講・聴講を明記) ④所属教会 ⑤友の会会員・入会のご希望 をお送りください。

お申込み締め切り
2018年7月20日(金)
※受講は、定員になり次第、締め切らせていただきます。

お問い合わせ・お申し込み先
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
※不在が多いので、メールまたはFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2018.07.21 レクチャーコンサート「中世の民衆賛歌—Venite a laudare—」
日時
2018年7月21日(土) 18:30~20:00

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学池袋キャンパス)

内容
 教会音楽の歴史を振り返るとき、グレゴリオ聖歌のように、教会典礼に正式に取り入れられたもののほかに、教会の外で歌われていた宗教的音楽、民衆賛歌もあったことも見逃せない。正式な教会典礼に採用される聖歌ではギリシャ語、ヘブライ語、ラテン語に限定されるが、民衆賛歌では、俗語が歌詞に用いられ、日常に身近な旋律も取り入れられた。こうした民衆賛歌は、地域ごとに多様に展開したが、正規の典礼音楽でないため、楽曲写本の伝承・保存の状況は良いとはいえないし、当然、演奏機会も少ない。本レクチャーコンサートは、民衆賛歌の楽曲写本研究をリードし、演奏を実践している杉本ゆり氏をはじめ各講師たちによって、民衆賛歌の世界を実演とともに教示していただく貴重な機会となる。民衆賛歌の根底に流れる霊性・キリスト教精神に大きな影響を及ぼした托鉢修道会の霊性との関係や、並行する民衆信心(巡礼や奇跡、マリア崇敬など)との関係を示しながら、イタリア、スペイン、ドイツの作例を中心に、民衆賛歌の歴史的形成過程についても一つの見通しを提示していただく。
 副題にあるVenite a laudareというのはフランシスコ会の指導のもとに編纂された民衆賛歌の写本「コルトナ・ラウダ」の第一曲目の冒頭句であり、「ほめたたえるために来てください」という祈りと賛美への招きの呼びかけである。こうした呼びかけのもとに、集い歌った中世の人々の霊的憧憬と、その賛歌とともに天に向かって立ち昇る、湧きあがるような信仰の熱意を、レクチャーと実演によって教示いただく。

講師
杉本 ゆり氏(ラウデージ東京・指揮者、立教大学兼任講師、聖グレゴリオの家資料室)
須藤 みぎわ氏(古楽器奏者、大妻女子大学非常勤講師、日本テーバーパイプ協会副会長)
坪田 一子氏(古楽器奏者、日本ヴィオラ・ダ・ガンバ協会理事)
上出 朝子氏(ソプラノ・ソロ、聖グレゴリオの家宗教音楽研究所講師)
名倉 亜矢子氏(ソプラノ・ソロ/ゴシックハープ、青山学院大学聖歌隊トレーナー)
ラウデージ東京(古楽器アンサンブル)

主催
立教大学教会音楽研究所

対象
本学学生、大学院生、教職員、一般

お問い合わせ先
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
Tel & Fax 03-3985-2786
2018.05.08~07.10 2018年度 春学期 オルガン講座中級者コース「聖歌と奏楽曲—ペダル奏法を学ぶ—」(全10回)※要事前申込
ティッケルオルガンでは、英国やアメリカで出版されている楽譜を課題に、その日のテーマに沿って一緒に学びます。
ベッケラート/マナオルガンでは、それぞれのコラール前奏曲集からご自分で選びお弾きください。
礼拝の奏楽に必要なペダル奏法を中心に、スキルアップを目指しましょう!

開講日・テーマ
第 1 回:5月18日 C    「前奏曲—聖霊降臨日の曲」
第 2 回:5月15日 C      「前奏曲—礼拝前に弾く曲」
第 3 回:5月22日 M     「J. S. Bach “Orgelbüchlein”」
第 4 回:5月29日 C    「奉献・献金の曲」
第 5 回:6月5日 C    「陪餐の曲」
第 6 回:6月12日 M    「J. S. Bach “Die Orgelchoräle aus der Leipziger Originalhandschrift”」
第 7 回:6月19日 C    「聖歌伴奏と簡単な即興法」
第 8 回:6月26日 C    「灯消しの曲—簡単なアレンジ法」
第 9 回:7月3日 M    「J. S. Bach “Schübler Choräle”」
第 10 回 7月10日 C    「後奏曲—元気の出る曲」

※ 火曜日 18:30~20:00 の開講です
※ Cの回は立教学院諸聖徒礼拝堂、Mの回はマグノリア・ルームで開講いたします

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学池袋キャンパス)
マグノリア・ルーム(立教大学池袋キャンパス・チャペル会館2階)

講師
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、当研究所所員)
<講師プロフィール>
国立音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。その後オルガンに転向し、聖グレゴリオの家宗教音楽研究所本科(3年)修了。1997年、スイス・バーゼル音楽院オルガン科コンサートクラスを最優等で卒業。米国のボストン・ニューイングランド音楽院へ短期留学し、1998年に帰国。同年、白川国際イタリアオルガン音楽アカデミーにてピストイア賞を受賞し、イタリア・ピストイア市で演奏会を行った。これまでに、日本、スイス、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、フィンランド、アメリカやイギリスで、オルガンコンサートを行った。2003年、立教学院オルガニストに就任。他に、立教大学大学院キリスト教学研究科兼任講師、立教大学教会音楽研究所所員を務めている。

使用楽器
ティッケルオルガン(3段鍵盤、ペダル付、31ストップ)
ベッケラート/マナオルガン(2段鍵盤、ペダル付、22ストップ)

定員
受講:10 名
聴講:人数制限なし

参加費
一般 (10回) 受講 40,000円 聴講 20,000円
友の会会員(10回) 受講 30,000円 聴講 15,000円
学生会員(10回) 受講 10,000円 聴講 8,000円
一般(1回の参加費) 受講 4,000円 聴講 2,000円
友の会会員(1回の参加費) 受講 3,000円 聴講 1,500円
学生会員(1回の参加費) 受講 1,000円 聴講 800円

※ 1回のみの中途参加も歓迎いたします。その際は、ご希望の日を事前に研究所までお知らせください。
※ お申込みくださった方には、事前に楽譜をご案内いたします。バッハの楽譜は、各自でご用意ください。友の会会員の方は、アカデミア・ミュージックにて1割引きでご購入いただけます。

お申し込み方法
※お申込み方法を変更いたしました。今一度、ご確認いただきますようお願い申し上げます。
当研究所のメール music@rikkyo.ac.jp 宛に、件名に「オルガン講座中級者コース」と明記し、空メールを送信してください。折り返し、研究所からお申込みフォームをお送りします。Faxでのお申込みは、別途ご案内いたしますので、研究所のFax 03-3985-2786 へご連絡ください。

お申込み締め切り
2018年5月1日(火)

お問い合わせ・お申し込み先
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※不在が多いので、メールまたはFaxでのお問い合わせをお願いいたします。
2018.05.25 オルガン特別講座「J. S. バッハのコラール前奏曲」※要事前申込
日時
2018年5月25日(金)18:30~20:00

場所
立教大学 池袋キャンパス チャペル会館2階 マグノリア・ルーム

内容
 長年、アメリカやヨーロッパで演奏活動を続けてこられたクリスタ・ラキッチ氏は、米国ボストンのニューイングランド音楽院で林佑子氏(日本のオルガン奏者の草分け的存在で、東京芸大卒業後渡米、ニューイングランド音楽院オルガン科主任教授として約500人の弟子を育てた)に師事した際、教授されたバロック奏法の第一人者として知られています。
 今回国際オルガン講習会の講師としても活躍されているラキッチ氏を迎え、立教大学オーガニスト・ギルドの学生、学院オルガニストなどが、バッハのコラール前奏曲のバロック奏法(デタッチ)、曲の解釈、レジストレーションについて、楽曲にふさわしいマグノリア・ルームのベッケラートオルガンを用いて、教えていただきます。

講師
クリスタ・ラキッチ氏(元ニューイングランド音楽院オルガン科教授)

主催
立教大学教会音楽研究所

対象
本学学生、大学院生、教職員、一般
※要事前申込、参加費無料
 事前にお名前を明記の上、教会音楽研究所のアドレス music@rikkyo.ac.jp までお申込みください

お問い合わせ・お申し込み先
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
Tel & Fax 03-3985-2786

2017年度

2018.01.13~ 2017年度 秋学期 リードオルガン講座「フランクの曲を弾いてみましょう」(全5回、2月24日まで)※要事前申込
C. フランクはハルモニウムのために多くの作品を作曲しました。今回は“ L' Organiste ”の中からリードオルガンで演奏可能な曲を選び、工夫をして立教大学教会音楽研究所所有のヤマハリードオルガン(19ストップ)で弾いてみましょう。リードオルガンとハルモニウムの違いについても学びます。

開講日時
第1回: 2018年1月13日
第2回: 1月27日
第3回: 2月3日
第4回: 2月17日
第5回: 2月24日
※土曜日14:30~16:00の開講です。

場所
マグノリア・ルーム(立教大学池袋キャンパス・チャペル会館2階)

講師
伊藤 園子(キリスト教音楽院講師)

課題曲
C.フランク“ L’Organisute”(Edition Enoch & Cie)よりお選びください。

使用楽器
ヤマハリードオルガン(19ストップ)

定員
受講:5名
聴講:若干名

参加費
一般(5回分) 受講 20,000円 聴講 10,000円
友の会会員(5回分) 受講 15,000円 聴講 7,000円
学生(5回分) 受講 10,000円 聴講 5,000円
学生会員(5回分) 受講 5,000円 聴講 2,500円
1回のみの参加・一般 受講 4,000円 聴講 2,000円
1回のみの参加・学生 受講 2,000円 聴講 1,000円

お申し込み方法
※本年度よりお申込み方法を変更いたしました。今一度ご確認いただきますようお願い申し上げます。
メールmusic@rikkyo.ac.jp に、件名を「リードオルガン講座」と明記し、空メールを送信してください。折り返し「お申込みフォーム」をお送りします。また、Faxでのお申込みの際は別途ご案内しますので、ご連絡ください。受講につきましては、定員になり次第お申込みを締め切らせていただきます。

お申し込み〆切
2017年12月20日(水)

お問合せ・お申し込み先
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 豊島区西池袋3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※ 不在のことが多いので メールでのお問い合わせが便利です。
2018.01.28 レクチャーコンサート『祈りと救い~「死」をめぐる音楽~』
日時:
2018年1月28日(日) 18:00~19:30

場所:
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学池袋キャンパス)

内容:
人は、この世に生を受けた時から、死を運命づけられている。人生は、いわば死へ向かって歩む巡礼の様なものだ。「死」をどのように受け止め克服するかは、洋の東西を問わず、昔も今も大きなテーマであり、古来、音楽の分野でも、多くの作品によって取り上げられてきた。今回は、C. グノー《十字架上の7つの御言葉》やJ. S. バッハのモテット《聖霊は我らの弱きを助け給う》、H. ハウエルズ《彼を抱け。大地よ、慈しむために》等、キリストの十字架上の死や、死者への弔いをテーマとする合唱曲を集め、「死」とその克服が、それぞれの作品の中で、いかに表現されているかについて考察する。

講師:
大島 博 (立教大学大学院キリスト教学研究科特任教授)

オルガン:
田宮 亮 (東京藝術大学大学院在学中)

演奏:
ジングアカデミー東京

主催:
立教大学教会音楽研究所

対象:
本学学生、大学院生、教職員、一般

問合先:
立教大学教会音楽研究所(03-3985-2786、music@rikkyo.ac.jp)
2017.10.10~ 2017年度 秋学期 オルガン講座中級者コース「降臨節と降誕節の奏楽曲」(全10回、2018年1月16日まで)※要事前申込
ティッケルオルガンのクラスは、kevin mayhew出版の“HYMN PRELUDES for the Church Year Book1”からアドべント・クリスマスの曲を選びました。ベッケラートオルガンでは、バッハやブクステフーデなどバロック期のオルガン曲から同じ季節のコラール前奏曲を選び、お弾きください。毎回、礼拝ですぐに弾ける曲をいろいろとご紹介します。

開講日時
第 1 回:2017年10月10日 C
第 2 回:10月17日 C
第 3 回:10月24日 M
第 4 回:10月31日 C
第 5 回:11月14日 C
第 6 回:11月21日 M
第 7 回:11月28日 C
第 8 回:12月12日 C
第 9 回:2018年1月9日 M
第10 回:1月16日 C

※ 火曜日18:30~20:00の開講です
※ Cの回は立教学院諸聖徒礼拝堂、Mの回はマグノリア・ルームで開講いたします

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学池袋キャンパス)
マグノリア・ルーム(立教大学池袋キャンパス・チャペル会館2階)

講師
﨑山裕子(立教学院オルガニスト、当研究所所員)

課題曲
<ティッケルオルガン>
Cross of Jesus / Andrew Fletcher
  聖歌51番「主の民 久しく」
Veni Emmanuel / Noel Rawsthorne
  聖歌64番「久しく待ちにし」
Wachet Auf / Rosalie Bonighton
  聖歌58番「起きよ 夜は明けぬ」
Winchester New / Malcolm Archer
  聖歌60番「ヨルダンのほとり」
Birjina Gaztettobat Zegoen/ Noel Rawsthorne
  聖歌66番「み使い来たり告げん」
Irby / Andrew Moore
  聖歌70番「ダヴィデの村里」
Adeste Fideles / Noel Rawsthorne
  聖歌82番「み使いの 主なるおおきみ」
Bransle de L’official / Christopher Tambling
  聖歌91番「荒野の果てに」

<ベッケラート/マナオルガン>
J. S. バッハかブクステフーデの降臨節、降誕節のコラール前奏曲より1曲を自由選択

※楽譜等につきましては、参加を申し込まれた方に別途お知らせいたします。
※聖歌番号は、すべて『日本聖公会 聖歌集』のものです。

使用楽器
ティッケルオルガン(3段鍵盤、ペダル付、31ストップ)
ベッケラート/マナオルガン(2段鍵盤、ペダル付、22ストップ)

定員
受講:10名
聴講:人数制限なし

参加費
一般(10回分) 受講 35,000円 聴講 15,000円
友の会会員(10回分) 受講 30,000円 聴講 10,000円
学生(10回分) 受講 8,000円 聴講 3,000円
学生会員(10回分) 受講 15,000円 聴講 7,000円
1回のみの参加・一般 受講 5,000円 聴講 3,000円
1回のみの参加・学生 受講 3,000円 聴講 2,000円

※1回のみの中途参加も歓迎いたします。その際は、研究所に事前にお知らせいただけると幸いです。

お申し込み方法
※本年度よりお申込み方法を変更いたしました。今一度、ご確認いただきますようお願い申し上げます。
メールmusic@rikkyo.ac.jp に、件名を「オルガン講座初心者コース」と明記し、空メールを送信してください。折り返し、「お申込みフォーム」をお送りします。また、Faxでのお申込みの際は、別途ご案内します。ご相談ください。受講につきましては、定員になり次第、お申込みを締め切らせていただきます。

お申し込み〆切
2017年10月2日(月)

お問合せ・お申し込み先
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 豊島区西池袋3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※ 不在のことが多いので メールでのお問い合わせが便利です。
2017.09.16~ 2017年度 オルガン講座初級者コース「聖歌と奏楽曲 — より豊かな賛美を目指して —」(全5回、~2018年1月13日)※要事前申込
立教学院聖パウロ礼拝堂のフィスク・オルガンの音色は、フランス・ロマン派様式に焦点を当てつつも、様々なレパートリーが演奏出来るように整音されています。聖歌・賛美歌はもちろん、皆様ご自身が礼拝奏楽で用いている奏楽曲などを弾いて頂きながら、レジストレーションやオルガンの基礎的な演奏技術についてグループレッスン形式で学んで行きたいと思います。美しいチャペルの、贅沢な空間の中で、フィスク・オルガンの魅力を、ご一緒に楽しみましょう!

開講日時
第1回 :2017年9月16日(土)14:30~16:30
第2回 :2017年10月14日(土)14:30~16:30
第3回 :2017年11月18日(土)14:30~16:30
第4回 :2017年12月2日(土)14:30~16:30
第5回 :2018年1月13日(土)14:30~16:30
※1月13日はセンター入試のため、チャペル以外の構内施設はご利用いただけません。

場所
立教学院聖パウロ礼拝堂(立教大学新座キャンパス)

講師  
佐藤 雅枝(立教新座中学校・高等学校オルガニスト、当研究所所員)

課題曲
聖歌、賛美歌、または奏楽で用いている作品から自由に選んでいただき、申込時に受講希望の曲名(作曲者、タイトル、作品番号)をお知らせ下さい。ただし、講座1回につきお一人1~2曲まで、演奏時間は5分以内を目安として下さい。
※このほか、奏楽に相応しい作品や教則本などを講座の中で随時、ご紹介いたします。

使用楽器
フィスク・オルガン (2段鍵盤、ペダル付、29ストップ)

参加費
一般(5回分) 受講 18,000円 聴講 6,000円
友の会会員(5回分) 受講 15,000円 聴講 5,000円
学生(5回分) 受講 8,000円 聴講 3,000円
学生会員(5回分) 受講 5,000円 聴講 2,000円
1回のみの参加・一般 受講 4,000円 聴講 2,000円
1回のみの参加・学生 受講 2,000円 聴講 1,000円

定員
受講 6名(先着順。定員になり次第締切となります。)
聴講 制限はありません

申込方法
・メールアドレス music@rikkyo.ac.jp 宛に、件名を「オルガン講座初心者コース」と明記し、空メールを送信してください。折り返し、「お申込みフォーム」をお送りします。
・FAXでお申込みされる方はご相談ください。別途ご案内いたします。

お申込み〆切
各開催日の1週間前まで

お問合せ・お申し込み先
立教大学教会音楽研究所
E-mail music@rikkyo.ac.jp
〒171-8501 豊島区西池袋3-34-1
Tel & Fax 03-3985-2786
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/icm/
※ 不在のことが多いので メールでのお問い合わせが便利です。
2017.10.29 レクチャーコンサート「中世聖歌による〈死から降誕〉—Quiero ver a Dios—」
日時
2017年10月29日(日) 18:30~20:00

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学池袋キャンパス)

講師
杉本 ゆり氏(ラウデージ東京・指揮者、立教大学兼任講師、聖グレゴリオの家資料室勤務)
須藤 みぎわ氏(古楽器奏者、大妻女子大学非常勤講師、日本テーバーパイプ協会副会長)
坪田 一子氏(古楽器奏者、日本ヴィオラ・ダ・ガンバ協会理事)
上出 朝子氏(ソプラノ・ソロ、聖グレゴリオの家宗教音楽研究所講師)
名倉 亜矢子氏(ソプラノ・ソロ/ゴシックハープ、青山学院大学聖歌隊トレーナー)

実演協力
ラウデージ東京(合唱)、鏑木 綾氏(ソプラノ・ソロ) 、曲淵 俊介氏(打楽器)

内容
教会音楽は、教会の典礼歴と結びついて成立・展開してきた経緯がある。教会は、一年の典礼を通じて創造から救済に至る神の愛の業を伝え、教会音楽は、その霊的内容を日々の典礼に合わせて豊かに表現してきた。典礼歴では11月は死者のための月であり、12月には救い主の降誕を祝う。この典礼歴に合わせて、このレクチャーコンサートでは、中世の聖歌による〈死から降誕〉を取り上げる。中世の聖歌と言っても、グレゴリオ聖歌だけでなく、様々な作者による作品、また、民衆によって歌い継がれたものがある。そうした様々な聖歌の精神世界を、それぞれの成立背景、歌詞の内容、典礼とのつながり、歌唱法などの解説とともに、専門家の古楽器による実演とともに紹介する。また、副題のQuiero ver a Diosとは、アビラの聖テレサの言葉で「私は神を見たい」という人間の究極的な宗教的希求を表現する言葉であるが、教会音楽研究所のレクチャーコンサートとして、中世聖歌の紹介だけでなく、そのうちに、どのような人間の宗教的希求が込められているのかについても考えたい。

対象
本学学生、大学院生、教職員、一般

主催
立教大学教会音楽研究所

※予約不要・入場無料
2017.10.03 オルガン特別講座「オルガンとハルモニウムの音楽-フランクとヴィエルヌの作品」
日時
2017年10月3日(火) 18:30~20:00 (18:00開場)

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学池袋キャンパス)

講師
エルヴィン・ヴィールジンガ氏(ドイツ・ベルリン芸術大学オルガン科教授)

オルガン演奏
﨑山 裕子(学院オルガニスト、教会音楽研究所所員)
立教大学オーガニスト・ギルド生

通訳
スコット・ショウ(教会音楽ディレクター、教会音楽研究所所長、文学部教授)

内容
フランクとヴィエルヌは、オルガンでもハルモニウム(リードオルガンの前身の楽器)でも弾くことができる作品集を多数書き残している。オルガンで弾く場合の音の作り方、ハルモニウムで弾く時の奏法の違い、なぜ二つの楽器のために作品を書いたのか、どのような場で演奏されたのか、など講義をする。また、立教学院オルガニストと立教大学オーガニスト・ギルドの学生数名がいくつかの作品を演奏し、レッスンを受ける。

対象
本学学生、大学院生、教職員、一般

申込
お名前と所属教会を以下メールアドレスまでお知らせください。

主催
立教大学教会音楽研究所(E-mail: music@rikkyo.ac.jp)
2017.07.29-30 「教会音楽ワークショップ in 神戸 礼拝音楽の学びと喜び」
この夏、立教大学教会音楽研究所の教会音楽ワークショップは、これまでの池袋から神戸へと場所を移し、神戸聖ミカエル大聖堂と神戸国際大学チャペルを会場に、聖歌隊ワークショップで歌い、礼拝の奏楽について考え、いのちについて黙想し、主日礼拝や夕の礼拝で賛美の声を合わせる2日間を、わかち合います。教派や世代を超え、音楽によって神への感謝を捧げる者として、ご一緒に喜びの声をあげ、知恵と力を携えて、再びそれぞれが遣わされた持ち場へ帰る、そんな機会としていただけたら幸いです。皆さまのご参加を、お待ちしております。

日時
2017年7月29日(土)10:30~18:00(10:00受付開始)
2017年7月30日(日)10:30~18:00

場所
神戸聖ミカエル大聖堂
神戸国際大学チャペル

講師
スコット・ショウ(当研究所所長、立教学院教会音楽ディレクター、立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊隊長、立教大学文学部キリスト教学科教授)
上田 亜樹子(当研究所所員、前立教女学院チャプレン、アメリカ聖公会ハワイ教区司祭)
﨑山 裕子(当研究所所員、立教学院オルガニスト、立教大学大学院キリスト教学研究科兼任講師)
伊藤純子(当研究所所員、神戸国際大学オルガニスト。神戸松蔭女子学院大学非常勤講師・オルガン奏楽指導者。神戸聖ミカエル教会オルガニスト。日本聖公会神戸教区オルガニスト。聖路加国際大学聖ルカ礼拝堂オルガニスト)

プログラム
7月29日(土)
神戸聖ミカエル大聖堂 マンダーオルガン
神戸国際大学チャペル フィスクオルガン

10:30 – 12:00 聖歌隊のためのワークショップ1
 講師: スコット・ショウ
 伴奏: 﨑山 裕子

10:30 – 12:30 オルガン講座1「聖歌の伴奏法」※神戸国際大学チャペル
 講師: 伊藤 純子

13:00 – 14:30 聖歌隊のためのワークショップ2
 講師: スコット・ショウ
 伴奏: 﨑山 裕子

14:45 – 16:15 オルガン講座2「夏と秋の奏楽曲」
 講師: 﨑山裕子

16:30 – 18:00 音楽黙想会「終活-死といのちの黙想」
 講師: 上田 亜樹子
 奏楽: 﨑山 裕子

7月30日(日)
神戸聖ミカエル大聖堂 マンダーオルガン 

10:30 – 12:00 主日礼拝「聖餐式」

13:00 – 14:30 聖歌隊のためのワークショップ3
 講師: スコット・ショウ
 伴奏: 﨑山 裕子

15:00 – 16:30 オルガン講座3「アドベントとクリスマスの奏楽曲」
 講師: 﨑山 裕子

17:00 – 17:50 夕の礼拝

主催
立教大学教会音楽研究所

共催
日本聖公会神戸教区
2017.05.28 公開講座「聖歌隊アンセムの伴奏法」
日時
2017年5月28日(日)17:00~18:30(16:30開場)

場所
立教大学池袋キャンパス 立教学院諸聖徒礼拝堂(池袋チャペル)

講師
ジュリアン・コリングズ氏(セント・シプリアン教会音楽ディレクター)

オルガン演奏
﨑山裕子(立教学院オルガニスト)、立教大学オーガニスト・ギルドの学生

合唱
立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊

通訳
スコット・ショウ(立教大学教会音楽研究所所長)

内容
イギリスで聖歌隊指導者及びオルガニストを務めておられるジュリアン・コリングズ氏をお招きし、聖歌隊の伴奏法を指導していただく。それぞれの楽曲に相応しい音の選び方とテンポ、歌詞と曲との関係性について講義していただく。
2017.05.16 2017年度春学期 オルガン講座中級者コース「聖歌の奏楽曲、バロック期のコラール前奏曲」
ティッケルオルガンのクラスには、最近Concordia Publishing Houseから出版された聖歌アレンジ集から課題曲を選びました。礼拝でよく歌われる聖歌のアレンジ曲を学びましょう。会衆が毎週の礼拝を楽しみにするような奏楽を目指し、ほかにも、礼拝ですぐに弾ける曲をご紹介します。
ベッケラートオルガンでは、J.S.バッハかブクステフーデのコラール前奏曲を各自で選択し、お弾きください。バロック奏法について、ご説明いたします。

日時
第 1 回: 5月16日 C
第 2 回: 5月23日 C
第 3 回: 5月30日 M
第 4 回: 6月 6日 C
第 5 回: 6月13日 C
第 6 回: 6月20日 M
第 7 回: 6月27日 C
第 8 回: 7月 4日 C
第 9 回: 7月11日 M
第 10 回: 7月18日 C
※ 火曜日18:30~20:00の開講です
※ Cの回は諸聖徒礼拝堂、Mの回はマグノリア・ルームで開講いたします。

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂 (立教大学池袋キャンパス)
マグノリア・ルーム (立教大学池袋キャンパス・チャペル会館2階)

講師
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、当研究所所員)

課題曲
<ティッケルオルガン>
聖歌32番「この日も暮れゆきて」
   St.Clement / Jonathan Eifert
聖歌246番「憂いを脱ぎ去り」
   Schmuecke Dich / Carl F. Schalk
聖歌330番「来たれや声あげ」
   Sonne Der Gerechtigkeit / Jacob B. Weber
聖歌352番「イェスきみの み名は」
   St.Agnes / Stephan P. Folkemer
聖歌367番「イェスきみは いとうるわし」
   Schoenster Herr Jesu / William R. Brusick
聖歌473番「見つめます 心から」
   Slane / Steven Wente
聖歌483番「神の国と神の義を」
   Seek Ye First / Nancy Raabe
聖歌503番「心を高く上げよ」
   Sursum Corda / Dennis W. Zimmer

<ベッケラート/マナオルガン>
J.S.バッハかブクステフーデのコラール前奏曲より1曲を自由選択

※ 楽譜等につきましては、参加を申し込まれた方に別途お知らせいたします。
※ 聖歌番号は、すべて『日本聖公会 聖歌集』のものです。
※ 上記以外に、毎回の講座で新しい楽譜をご紹介します。

使用楽器
ティッケルオルガン(3段鍵盤、ペダル付、31ストップ)
ベッケラート/マナオルガン (2段鍵盤、ペダル付、22ストップ)

参加費
一般 35,000円(受講)、15,000円(聴講)
友の会会員 30,000円(受講)、10,000円(聴講)
学生 15,000円(受講)、7,000円(聴講)
学生会員 10,000円(受講)、5,000円(聴講)
1回のみ参加・一般 5,000円(受講)、3,000円(聴講)
1回のみ参加・学生 3,000円(受講)、2,000円(聴講)

お申込み方法
下記Eメールに、件名を「オルガン講座中級者コース」と明記し、空メールを送信下さい。追って申し込みフォームをお送りいたします。FAXでのお申し込みの際は、別途ご案内いたします。ご相談ください。受講につきましては、定員になり次第、お申し込みを締め切らせていただきます。
お問い合わせ・お申し込み先: 立教大学教会音楽研究所(E-mail: music@rikkyo.ac.jp Tel&Fax 03-3985-2786)

定員
受講:10名
聴講:人数制限なし

お申し込み〆切
2017年5月8日(月)

2016年度

2017.01.27 2016年度秋学期 オルガン特別講座
「聖歌の簡単アレンジ法と即興法」
普段チャペルで歌っている日本聖公会聖歌集の馴染みのある聖歌を題材に、奏楽時に必要不可欠な聖歌のアレンジや短い即興の演奏法を、長年、歴史的即興に情熱を傾けてこられ、フランス風な即興演奏の権威でもあるエマニュエル・ル・ディヴェレク氏に演奏付きで解説していただく。

日時
2017年1月27日(金)18:00~19:30

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学・池袋キャンパス)

講師
エマニュエル・ル・ディヴェレク氏(ハノーファー芸術総合大学教授)
2017.01.22 レクチャーコンサート
「J. ブラームス『ドイツ・レクイエム』の歴史的位置」
J. ブラームスの『ドイツ・レクイエム』は、作曲者の代表作であるのみならず、19世紀ロマン派の宗教曲の中でも一頭地を抜く傑作である。しかし、その作曲の背景には、当時の民族的な歴史認識の高まりの中でドイツ音楽の根源を探るブラームスの地道な研究があった。彼がとりわけ影響を受けたH. シュッツの作品から、類似のテキストを持つ合唱作品を取り上げ、『ドイツ・レクイエム』中の曲との比較演奏を行う。また、ブラームスより後の世代に属するH. v. ヘルツォーゲンベルクの作品も紹介し、ブラームスが与えた影響についても考察を行う。

日時
2017年1月22日(日)18:00~19:30

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂 (立教大学・池袋キャンパス)

講師
大島 博(立教大学大学院キリスト教学研究科特任教授、教会音楽研究所所員)

オルガン
今井奈緒子(東北学院大学教養学部教授、大学オルガニスト、同宗教音楽研究所所長)

合唱
ジングアカデミー東京
2016.11.12 「クワイア・フェスティバル」
ミッションスクールの大学と高校が擁する各聖歌隊の交流の場とし、日々の奉唱の内容を発表しあう。お互いの演奏を聴き合い、活動内容を発表することで、より一層、それぞれの奉仕やコンサート活動のレベルアップをねらいとする。

日時
2016年11月12日(土)16:00~18:00

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学 池袋キャンパス チャペル)

参加予定の聖歌隊
1 青山学院大学聖歌隊(青山学院大学)
2 桜美林大学クワイヤー(桜美林大学)
3 桜美林大学ゴスペルクラス(桜美林大学)
4 上智聖歌隊(上智大学)
5 立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊(立教大学)
6 立教学院諸聖徒礼拝堂女声聖歌隊(立教大学)
7 立教女学院高等学校聖歌隊(立教女学院高等学校)
8 ルーテル学院大学・神学校聖歌隊(ルーテル学院大学)

以上8団体(団体名五十音順)。
※加えて、各校の指揮者、伴奏者、チャプレンが参加予定。
2016.08.26 教会音楽ワークショップ in 立教キャンパス
立教学院諸聖徒礼拝堂のティッケルオルガン、マグノリア・ルームのベッケラートオルガンを用いたオルガン講座、リードオルガン(ヤマハ、1943 年製造)の講座、好評の音楽黙想会に加え、今回は「現代の聖歌の動向-アジアの教会音楽家の視点から」と題して、カナダから講師をお迎えし、基調講演と実際に皆で歌うワークショップを企画いたしました。今夏もプログラム満載の「教会音楽ワークショップin 立教」を開催いたします。豊かな音楽を礼拝で捧げるために共に学び、基調講演や音楽黙想会を通して、信仰や賛美のあり方について考えるひとときを分かち合い、ご一緒に祈りを捧げ、すべての教派の教会音楽奉仕者の、交流の機会としていただけましたら幸いです。皆さまのご参加を、お待ちしております。

日時
2016年8月26日(金)、27日(土)、28日(日)

場所
立教大学池袋キャンパス 立教学院諸聖徒礼拝堂、チャペル会館2階 マグノリア・ルーム

講師
スイホン・リム 氏(トロント大学エマニュエル・カレッジ宗教音楽科助教授、作曲家)
伊藤 園子 氏(キリスト教音楽院講師)
スコット・ショウ(当研究所所長、立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊隊長)
上田 亜樹子(当研究所所員、立教女学院チャプレン)
宮﨑 光(当研究所所員、立教大学チャプレン) 
﨑山 裕子(当研究所所員、立教学院オルガニスト)
2016.07.09 2016年度春学期 オルガン特別講座
「アレクサンドル・ギルマンのオルガン曲」
フランス・オルガン音楽の第一人者・早島万紀子氏を講師にお迎えし、聖パウロ礼拝堂のフィスクオルガンにふさわしいギルマンのオルガン曲を、グループレッスンの形式で学びます。めったにないこの機会、多くのかたのご参加をお待ちしております。

日時
2016年7月9日(土)15:00~18:00

場所
立教学院聖パウロ礼拝堂 (立教大学・新座キャンパス)

講師
早島万紀子(新宿文化センター専属オルガニスト、フェリス女学院大学非常勤講師)

曲目
1.Noël Alsacien Berceuse – “Chorals et Noëls op. 93, No. 4”
2.Paraphrase sur un Choeur du Judas Macchabée de Händel
op. 90, No. 16 (Dix-huit Pieces Nouvelles)
3.Marche nuptiale op. 77, No. 2
4.Marche op. 39, No. 3 (L’Organiste pratique, 1re Livraison)
5.Première Méditation op. 20, No. 1 (Pièces dans différents styles, 6me Livraison)
6.Prière et Berceuse op. 71, No. 3 (Pièces dans differents styles, 15me Livraison)

※上記の中から1曲、お選びください。
2016.05.29 2016年度春学期 レクチャーコンサート
「ドイツ・モテットの系譜」
「モテット」の定義は時代や国、地域によって異なり、なかなか容易に表現し難いのですが、本レクチャーコンサートでは、ドイツのア・カペラ、もしくは、通奏低音のみの伴奏で歌われる合唱曲を指し、17~20 世紀までの、時代を象徴する作品によって、その歴史を辿ります。ドイツの「モテット」の歴史・伝統を感じるきっかけとなれば、幸いです。

日時
2016年5月29日(日)18:30~20:00

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂 (立教大学・池袋キャンパス)

講師・指揮
大島 博(立教大学大学院キリスト教学研究科特任教授、立教大学教会音楽研究所所員)

オルガン
今井奈緒子(東北学院大学教養学部教授、東北学院大学オルガニスト)

ヴィオラ・ダ・ガンバ
櫻井 茂(上野学園大学准教授、延世大学特別招聘教授)

合唱
ジングアカデミー東京

曲目
J. S. バッハ(1685-1750) 『イエスよ、わが喜びよ』
F. メンデルスゾーン(1809-1847) 『三つの詩篇』op.78
M. レーガー(1873-1916) 『おお死よ、おまえはいかに苦いものか』op.110,3
2016.05.10 2016年度 春学期 オルガン講座 中級者コース
「奏楽曲と聖歌、バッハのコラール前奏曲 」
諸聖徒礼拝堂では、
礼拝ですぐに役立つ奏楽曲を挟みつつ、
聖歌とそのオルガン曲について学びます。

マグノリア・ルームでは、
バッハのコラール前奏曲をじっくり勉強しましょう。
『オルガン小曲集』、または『18のライプツィヒ・コラール』から、1曲を選択してお弾きください。
タッチや弾き方など、3回の講座で学びましょう。

日時
第 1 回: 5月10日 C
第 2 回: 5月17日 M
第 3 回: 5月24日 C
第 4 回: 5月31日 C
第 5 回: 6月 7日 M
第 6 回: 6月14日 C
第 7 回: 6月21日 C
第 8 回: 6月28日 M
第 9 回: 7月 5日 C
第 10 回: 7月12日 C
※ 火曜日18:30~20:00の開講です
※ Cの回は諸聖徒礼拝堂、Mの回はマグノリア・ルームで開講いたします。

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂 (立教大学池袋キャンパス)
マグノリア・ルーム (立教大学池袋キャンパス・チャペル会館2階)

講師
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、当研究所所員)

課題曲
<ティッケルオルガン>
聖歌159番「ほろぶるものを」
   Easter Hymn / M. Bedford
聖歌165番「よろこびたたえよ」
   Vulpius / B. Solomons
聖歌176番「あまつ神の子ら」
   O filii et filiae / R. Groom te Velde
聖歌319番「よろこべや たたえよや」
   Maccabaeus / A. D. Miller
聖歌378番「勝利の王なる キリストよ」
   Guiting Power / P. Leddington Wright

<ベッケラート/マナオルガン>
『オルガン小曲集BWV599-644』
『18のライプツィヒ・コラールBWV651-668』
より1曲を自由選択

楽譜等につきましては、参加を申し込まれた方に
別途お知らせいたします。
※ 聖歌番号は、すべて『日本聖公会 聖歌集』のものです。
※ 上記以外に、毎回の講座で新しい楽譜をご紹介します。

使用楽器
ティッケルオルガン(3段鍵盤、ペダル付、31ストップ)
ベッケラート/マナオルガン (2段鍵盤、ペダル付、22ストップ)

2015年度

2015.11.07 クワイア・フェスティバル
立教大学教会音楽研究所では、この秋も「クワイア・フェスティバル」を開催いたします。
東京近郊の3つの大学の聖歌隊がチャペルに集い、それぞれ奉唱し、共に賛美する歌声が
豊かに満ちあふれる恵みの時です。
わずかですが聴講席をご用意しました。ぜひ足をお運びください。

日時
2015年11月7日(土)16:30~18:00

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学池袋キャンパス)

総合ディレクター
スコット・ショウ

参加予定の聖歌隊
青山学院大学聖歌隊(指揮:那須輝彦)
桜美林大学クワイヤー(指揮:横山正子)
立教学院諸聖徒礼拝堂混声聖歌隊(指揮:スコット・ショウ)
立教学院諸聖徒礼拝堂女声聖歌隊(指揮:スコット・ショウ)
以上4団体 ※大学名アイウエオ順
2015.10.31 2015年度 リードオルガン講座
「リードオルガン講習会」(全5回)
足踏みで風を起こしてリードを鳴らす楽器、 リードオルガンを美しく鳴らす方法を学びます。
音を出す仕組みを知り、どのようにしたら美しい音が出せるのか、 讃美歌や奏楽曲を通して足踏みと演奏法を学びます。

日時
第 1 回:2015年10月31日(土)
第 2 回:2015年11月21日(土)
第 3 回:2016年 1月9日(土)
第 4 回:2016年1月23日(土)
第 5 回:2016年2月20日(土)
※ 土曜日13:30~15:00の開講です

場所
立教大学池袋キャンパス・チャペル会館2階 マグノリア・ルーム

講師
伊藤 園子(キリスト教音楽院講師)

課題曲
ご自身で讃美歌・奏楽曲をご用意ください。

使用楽器
ヤマハリードオルガン (19ストップ)
2015.10.06 2015年度 秋学期 オルガン講座 中級者コース
「ティッケルオルガンとベッケラートオルガン」(全10回)
ティッケルオルガンでは、礼拝ですぐ役立つ奏楽曲も挟みつつ、アドヴェントやクリスマスのオルガン曲を時間をかけて学び、豊かなクリスマスを迎えましょう。ベッケラートオルガンでは、バッハのシュープラーコラールをじっくり勉強します。カンタータをオルガン用に書き換えたこのコラール前奏曲集はタッチやアーティキュレーションなど繊細かつ難解です。丁寧にフレーズを紐解きながら、1月までに1曲仕上げるつもりで学びましょう。

日時
第 1 回:10月 6日 C
第 2 回:10月13日 M
第 3 回:10月20日 C
第 4 回:10月27日 M
第 5 回:11月10日 C
第 6 回:11月17日 M
第 7 回:11月24日 C
第 8 回:12月 8日 M
第 9 回:12月15日 C
第 10 回:2016年 1月12日 M

※ 火曜日18:30~20:00の開講です
※ Cの回は諸聖徒礼拝堂、Mの回はマグノリア・ルームで開講いたします

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂 (立教大学池袋キャンパス)
マグノリア・ルーム (立教大学池袋キャンパス・チャペル会館2階)

講師
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、当研究所所員)

課題曲
<ティッケルオルガン> 於:立教学院諸聖徒礼拝堂
Adeste, fideles / D. Blackwell
Antioch / M. B. Bennett
Carol of the Advent / R. Groom te Velte
Carol / C. Phillips
Irby / Ph. Moore
<ベッケラートオルガン> 於:マグノリア・ルーム
Schübler-Choräle BWV 645, 646, 647,648, 649, 650 / J. S.Bach

使用楽器
ティッケルオルガン(3段鍵盤、ペダル付、31ストップ)
ベッケラート/マナオルガン (2段鍵盤、ペダル付、22ストップ)
2015.10.02 特別オルガン講座 「アングリカン・チャントの奏法」
日時

2015年10月2日(金)18:30~20:00

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学池袋キャンパス)

講師
ヤーナ・ヨキミエス 氏(コトゥカ音楽研究所オルガン科、ピアノ科教師)
イリーナ・ランペン 氏(フィンランド・コトゥカ教区オルガニスト)

通訳
スコット・ショウ(教会音楽ディレクター、文学部キリスト教学科教授、教会音楽研究所所長)

内容
フィンランドの教会でオルガニストを務め、教育現場の第一線でオルガン奏法を教えているおふたりのオルガニストをお招きし、今年、生誕150周年を迎えるシベリウスのオルガン音楽やフィンランドの教会の礼拝で演奏されているオルガン音楽について講義とデモンストレーションをしていただきます。この貴重な機会、是非お越しください。
2015.08.01 教会音楽ワークショップ in 立教キャンパス
立教学院諸聖徒礼拝堂のティッケルオルガン、聖パウロ礼拝堂のフィスクオルガン、マグノリア・ルームのベッケラートオルガンを用いたオルガン講座、新たに立教に加わったリードオルガン(ヤマハ、1943年製造)の講座、大好評の聖歌隊講座、初めて開講するハンドベル奏法を学ぶ講座、こどもさんびかについて考える講座など、今夏もプログラム満載の「教会音楽ワークショップin立教」を開催いたします。
礼拝で豊かな音楽を捧げるために共に学び、基調講演や音楽黙想会を通して、信仰や賛美のあり方について考えるひとときを分かち合い、ご一緒に祈りを捧げ、すべての教派の教会音楽奉仕者の、交流の機会としていただけましたら幸いです。
皆さまのご参加を、お待ちしております。

日時
2015年8月1日(土)、2日(日)、3日(月)

場所
立教大学池袋キャンパス 立教学院諸聖徒礼拝堂、マグノリア・ルーム、第一会議室
立教大学新座キャンパス 立教学院聖パウロ礼拝堂

講師
伊藤 園子 氏(キリスト教音楽院講師)
下田 和男 氏(NPO法人日本ハンドベル連盟副理事長)
スコット・ショウ(当研究所所長、立教学院教会音楽ディレクター、文学部教授)
阿部 善彦(当研究所副所長、文学部准教授)
上田 亜樹子(立教女学院チャプレン、当研究所所員)
宮﨑 光(立教大学チャプレン、当研究所所員) 
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、立教大学教会音楽研究所所員)
佐藤 雅枝(立教新座中学校・高等学校オルガニスト、当研究所所員)
2015.07.10 特別オルガン講座 「アングリカン・チャントの奏法」
日時
2015年7月10日(金)19:00~20:30

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学池袋キャンパス)

講師
ジュリアン・コリングス 氏(英国国教会音楽監督、オルガニスト、英国在住)

通訳
スコット・ショウ(教会音楽ディレクター、文学部キリスト教学科教授、教会音楽研究所所長)

内容
英国国教会の伝統的なアングリカン・チャントの伴奏法について、 ジュリアン・コリングス氏をお招きし、 特別オルガン講座を開催いたします。
立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊によるデモンストレーションを通し、 アングリカン・チャントを伴奏する際のオルガンの音の選び方、 聖歌隊とのタイミングの合わせ方について、 指導していただく様子を公開する、この貴重な機会に、 聖公会の教会音楽奉仕者のみならず、ふるってご参加ください。
2015.06.20 2015年度 オルガン講座 初級者コース
「礼拝奏楽の基礎 — より豊かな賛美を目指して 」
礼拝の奏楽に必要な技術や基礎的な知識を、様々な角度から追及していきたいと思います。 とは言っても、決して堅苦しく思わず、2014年1月に 完成したばかりのフィスクオルガンの輝かしい音色を、 美しいチャペルの贅沢な空間の中で ご一緒に楽しみましょう!

日時
第 1 回: 6月20日 「パイプオルガンのしくみ」
第 2 回: 7月25日 「歌いやすい聖歌の弾き方①」
第 3 回: 9月26日 「前奏曲・間奏曲・後奏曲」
第 4 回: 10月17日 「足鍵盤にチャレンジしてみよう」
第 5 回: 11月28日 「歌いやすい聖歌の弾き方②」
※ 土曜日13:00~14:30の開講です

場所
立教大学新座キャンパス 立教学院聖パウロ礼拝堂

講師
佐藤 雅枝(立教新座中学校・高等学校オルガニスト、当研究所所員)

課題曲
第2回 聖歌352番、559番
第3回 Choralvorspiele zum EG/ Bärenreiter
第3回 Concordia Hymn Preludes Series/ Concordia
第4回 Hymn Trios for The New Organist/ R. Hudson
第4回 44 Choräle zum Praeambulieren für Orgel/ J. C. Bach
第5回 聖歌145番、196番

使用楽器
フィスクオルガン(2段鍵盤、ペダル付、29ストップ)
2015.05.31 レクチャーコンサート
「英国の合唱音楽 ~H. ハウエルズ『レクイエム』を中心に~」
日時
2015年5月31日(日) 18:00~19:30

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂(立教大学 池袋キャンパス)

内容
英国の合唱音楽は、今日に至るまで豊かな伝統を持ち続けているにもかかわらず、 日本における認知度は未だ十分とは言い難いのが現状です。 今回のコンサートでは、本学院にも縁の深い英国国教会の宗教音楽を中心に作品を選び、各曲に解説を加えながら演奏いたします。 このコンサートが、英国の宗教音楽への再認識を促すきっかけとなれば、幸いです。

講師
大島 博(立教大学大学院キリスト教学研究科特任教授、教会音楽研究所所員)

合唱
ジングアカデミー東京

オルガン演奏
今井 奈緒子 氏(東北学院大学教養学部教授、同大学オルガニスト)

曲目
H. ハウエルズ(1892‐1983) 『 レクイエム 』
C. V. スタンフォード(1852‐1924) 『 3つのモテット 』作品38
J. マクミラン(b. 1959) 『 ミゼレーレ 』  他

主催
立教大学教会音楽研究所
2015.05.12 2015年度 春学期 オルガン講座 中級者コース
「聖歌と奏楽曲 — 癒しと葬送式の音楽 」
祈りを支える音楽とは?
ご葬儀では どのような音楽が相応しいのか?
ティッケルオルガンとベッケラート/マナオルガン
ふたつの異なる個性の楽器で共に弾き 歌い 考えるひとときを
ご一緒に分かち合いたいと思います
聖歌は ご自分の教派のものを 弾いてくださっても構いません

日時
第 1 回: 5月12日 C
第 2 回: 5月19日 M
第 3 回: 5月26日 C
第 4 回: 6月 2日 M
第 5 回: 6月 9日 C
第 6 回: 6月16日 M
第 7 回: 6月23日 C
第 8 回: 6月30日 M
第 9 回: 7月 7日 C
第 10 回: 7月14日 M

※ 火曜日18:30~20:00の開講です
※ Cの回は諸聖徒礼拝堂、Mの回はマグノリア・ルームで開講いたします

場所
立教学院諸聖徒礼拝堂 (立教大学池袋キャンパス)
マグノリア・ルーム (立教大学池袋キャンパス・チャペル会館2階)

講師
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、当研究所所員)

課題曲
聖歌31番 「日暮れて闇深まり」
Eventide / Lynn L. Petersen

聖歌291番 「やすかれわが心よ」
Finlandia / Robert J. Powell
Finlandia / J. Wayne Kerr

聖歌292番 「静かにねむるわが友よ」
Londonderry Air / Robert Lind

Wer nur den lieben Gott / J. Bert Carlson

使用楽器
ティッケルオルガン(3段鍵盤、ペダル付、31ストップ)
ベッケラート/マナオルガン (2段鍵盤、ペダル付、22ストップ)

2014年度

2014.09.23 2014年度秋学期オルガン講座中級者コース
「ドイツの音、イギリスの音」(全10回)
諸聖徒礼拝堂のティッケルオルガンとチャペル会館のマグノリア・ルームへの移設が完了したベッケラートオルガン。それぞれの楽器にふさわしい礼拝で奏でる音楽について音色や奏法を考えるひとときをご一緒に分かち合いたいと思います。

開講日・会場
火曜日18:00~19:30の開講です。

第1回 2014年9月23日 M
第2回 9月30日 C
第3回 10月14日 M
第4回 10月21日 C
第5回 11月11日 M
第6回 11月18日 C
第7回 11月25日 M
第8回 12月9日 C
第9回 2015年1月6日 M
第10回 1月13日 C

M:立教大学池袋キャンパス チャペル会館2階 マグノリア・ルーム
C:立教大学池袋キャンパス 諸聖徒礼拝堂

講師
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、立教大学教会音楽研究所所員)

課題曲
【ティッケルオルガン】
P. Whitlock: Werde Munter
P. Whitlock: Six Hymn Prelude Darwall's 148th
C.V. Stanford: Six Occasional Prelude Op. 182 No. 1
A.C. Whitworth: Dear Lord and Father of Mankind
C.H. Kitson: Communion for Organ

【ベッケラートオルガン】
J.S. Bach: Nun komm, der Heiden Heiland BWV 599
J.S. Bach: Liebster Jesu, wir sind hier BWV 731
J.S. Bach: Sei gegrüßet Jesu gütig BWV 768
D. Buxtehude: Passacaglia in d BuxWV 161

※楽譜は申し込まれた方全員に、事前にお送りします。
※上記以外に、毎回の講座で新しい楽譜をお渡しします。

使用楽器
ティッケルオルガン(3段鍵盤、ペダル付、31ストップ)
ベッケラートオルガン(2段鍵盤、ペダル付、22ストップ)
2014.08.30 2014年度 オルガン講座初級者コース
「聖歌と奏楽曲 — 豊かな響きを味わおう!」
本年1月、聖パウロ礼拝堂にフィスクオルガンが完成いたしました。色彩に富んださまざまな音色と礼拝堂の豊かな響きを味わいながら、聖歌や奏楽曲をご一緒に弾きましょう。今回は簡単なペダル奏法にもチャレンジしていただきます。
普段、ペダルを弾く機会の無い方もご心配なく。楽しくコツをつかみましょう!

日時
2014年8月30日(土)、9月6日(土)、9月20日(土)、9月27日(土)、10月11日(土)13:00~15:00

場所
新座キャンパス 立教学院聖パウロ礼拝堂

講師
佐藤 雅枝(立教新座中学校・高等学校オルガニスト、当研究所所員)

課題曲
聖歌64番、316番、320番、359番、519番
使用楽器 フィスクオルガン(2段鍵盤、ペダル付、29ストップ)
2014.08.02 教会音楽ワークショップ in 立教キャンパス
池袋キャンパスと新座キャンパスにある、立教学院諸聖徒礼拝堂と立教学院聖パウロ礼拝堂にそれぞれ、新しいオルガンが完成いたしました。
ティッケルオルガン、フィスクオルガンに加え、リードオルガン、チャペル会館内に移設されたベッケラートオルガン、4台のオルガンを用い、豊かな賛美について考えるひと時を共に分かち合い、すべての教会音楽奉仕者の、学びと交流の機会としていただけましたら幸いです。

日時
2014年8月2日(土)、3日(日)

場所
池袋キャンパス 立教学院諸聖徒礼拝堂
新座キャンパス 立教学院聖パウロ礼拝堂

講師
阿部 善彦(当研究所副所長、文学部准教授)
スコット・ショウ(当研究所所長、立教学院教会音楽ディレクター、文学部教授)
伊藤 園子 氏(キリスト教音楽院講師)
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、立教大学教会音楽研究所所員)
上田 亜樹子(立教女学院チャプレン、当研究所所員)
2014.07.01 2014年度 春学期 指揮法講座
「聖歌隊指導者のための指揮法」
教会の聖歌隊を指導している方々を対象に「発声法の基本」「合唱曲やチャント、聖歌の指揮法」「リハーサルのプランニング」「簡単なアンセムのアレンジ法」などについて3回にわたり実習形式で行います。また、1回目に課題を出し、2回目と3回目に具体的なレッスンを行います。

日時
2014年7月1日(火)、8日(火)、15日(火)19:00~20:30

場所
池袋キャンパス 講師研究室

講師
スコット・ショウ(立教学院教会音楽ディレクター、立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊隊長、当研究所所長)
2014.05.30 2014年度 春学期 連続講座
「聖歌の源 — 詩編を歌う」
日時
2014年5月30日(金)、6日13日(金)、7月4日(金)18:30~20:00

場所
池袋キャンパス 立教学院諸聖徒礼拝堂

講師
《司祭》宮﨑 光(当研究所所員、立教大学チャプレン)
スコット・ショウ(当研究所所長、立教学院教会音楽ディレクター)
﨑山 裕子(当研究所所員、立教学院オルガニスト)

内容
《5月30日》
「聖書における詩編 — 感謝・賛美・嘆き・信頼」

《6月13日》
「詩編翻訳の歩みと取り組み — 詩編歌、日本語の詩編」

《7月4日》
「礼拝における詩編 — その霊性、創作聖歌へ」
2014.05.11 2014年度 春学期 オルガン講座 中級者コース
「聖歌と奏楽曲 — 礼拝にふさわしい音色」
諸聖徒礼拝堂待ちに待ったイギリス・ティッケル社のオルガンが、聖パウロ礼拝堂にはアメリカのフィスクオルガンが完成しました。
日頃、礼拝で奏でている音楽を、両方のオルガンで共に弾き、歌い、礼拝にふさわしい音色を考えるひとときを、新しい楽器で、ご一緒に分かち合いたいと思います。

日時
【新座】2014年5月11日(日)、25日(日)、6月8日(日)、22日(日)、7月6日(日)13:30~15:00
【池袋】2014年5月20日(火)、6月3日(火)、17日(火)、7月1日(火)、15日(火)18:00~19:30

場所
新座キャンパス 立教学院聖パウロ礼拝堂
池袋キャンパス 立教学院諸聖徒礼拝堂

講師
﨑山 裕子(立教学院オルガニスト、当研究所所員)

課題曲
聖歌200番、305番、331番、454番、473番

使用楽器
ティッケルオルガン(3段鍵盤、ペダル付、31ストップ)
フィスクオルガン(2段鍵盤、ペダル付、29ストップ)

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