総長紹介立教大学について

立教大学の物語は、1874年 聖書と英学を教える私塾「立教学校」から始まります。当時の日本は実利主義の傾向が強く、物質的な繁栄を目指す風潮にありました。このような時代の流れに危機意識を抱き、西洋の伝統的なリベラルアーツカレッジをモデルとして、心の豊かさとリーダーシップをあわせもち、世の中に自ら貢献できる人間を育むべく、立教は今日まで歩んできました。

現代のグローバリズムは、より便利に、ライフスタイルの多様化を促す一方、過剰な競争にさらされる面もあります。立教で学ぶ人は、そこでためらうことなく、他者に手を差し伸べられる人に育ってほしい。

その時、新しい関係が生まれ、生かし合う社会への道が開けるでしょう。創立から140余年経って再び、立教のリーダーシップ教育が重要な時代を迎えている。そう感じています。

みなさんは今、長い人生の中で「行動力と想像力」がみなぎった季節にいます。新しいことにチャレンジする「行動力」はかつてない自分を、豊かな「想像力」はかつてない世界を立ちあげるものです。立教大学の環境を存分に活用し、充実した4年間を過ごしてくれることを願っています。

略歴

郭 洋春
(カク ヤンチュン)

立教大学総長
1959年東京都生まれ

学歴

1983年3月 法政大学経済学部卒業
1985年3月 立教大学大学院経済学研究科経済学専攻博士課程(前期課程)修了
1988年3月 立教大学大学院経済学研究科経済学専攻博士課程(後期課程)単位取得退学

職歴

1985年4月~1987年3月 立教大学経済学部副手
1988年4月~1991年3月 立教大学経済学部助手
1991年4月~1994年3月 立教大学経済学部専任講師
1994年4月~2001年3月 立教大学経済学部助教授
2001年4月~ 立教大学経済学部教授
2009年4月~2011年3月 立教大学経済学部長兼研究科委員長
2011年4月~2013年3月 立教大学教務部長
2013年4月~2015年3月 立教大学経済学部長兼研究科委員長
 

研究・活動歴

専攻分野
開発経済学、アジア経済、平和経済学
所属学会
日本国際経済学会(理事 2008年10月~)、アジア経営学会(評議員 2004年10月~2016年3月)、政治経済学・経済史学会(編集委員 2006年12月~)東アジア共同体学会(副会長 2017年6月~)、環境経済・政策学会、日本平和学会、日本貿易学会、経済理論学会
主な著書
『国家戦略特区の正体 外資に売られる日本』(単著)集英社新書、2016年
『TPP すぐそこにせまる亡国の罠』(単著)三交社、2013年
『現代アジア経済論』(単著)法律文化社、2011年
『開発経済学』(単著)法律文化社、2010年
『韓国経済の実相-IMF支配と新世界経済秩序』(単著)拓殖書房新社、1999年
『アジア経済論』(単著)中央経済社、1998年
『中国市場と日中台ビジネスアライアンス』(編著書)文眞堂、2014年
『開発リスクの政治経済学』(編著書)文眞堂、2013年
『グローバリゼーションと東アジア資本主義』(編著書)日本経済評論社、2012年
『아시아 자유무역론』(韓国語・共著)한울 아카데미社、2006年
『東亜区域経済合作的現状与課題』(中国語・共著)天津人民出版社、2004年
『東アジア連帯の道を開く』(共著書)花伝社、2017年
『TPP・FTAと公共政策の変質』(共著書)自治体研究社、2017年」
社会活動
  • 東京都豊島区商工政策審議会委員長(2009年12月~)
  • 埼玉県和光市産業計画委員会委員長(2010年4月~2011年3月)
  • 埼玉県和光市地域力連携推進委員会委員長(2010年4月~2011年3月)
  • 埼玉県和光市地域ブランド認定委員会委員長(2012年4月~)
  • 和光シビルウェディング実行委員会準備会委員長(2017年9月~)
  • 官民協働海外留学支援制度 ~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~【大学生コース】(2015年2月~2018年3月 書面審査員)
  • 官民協働海外留学支援制度 ~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~【高校生コース】(2017年2月~2018年3月 面接委員)

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