ボランティア活動課外活動のサポート

一貫連携教育清里環境ボランティアキャンプ

立教大学はキリスト教に基づく建学の精神を具体化したものの一つとして、「共に生きる」ことを重視しています。
立教大学ボランティアセンターは「共に生きる」を礎に、学生が他者との関わりや社会的な課題に取り組むことを通して、人間としての成長とよりよき社会の実現を目指す意志の育成を図ります。

概要

授業(ボランティア論)

農業体験プログラム

立教チームでつなぐ被災地支援プロジェクト(令和6年能登半島地震)

立教大学とボランティア活動の歩み
ボランティアセンターは2003年に設立されました。センターの誕生以前から、立教大学には長く実り豊かなボランティア活動の歴史と伝統があります。「道を伝えて己を伝えず」と評される創立者ウィリアムズ主教の生き方は、「仕えられるためにではなく仕えるために」生きるキリスト者の模範として立教のボランティア精神の原点を示しています。また、アメリカ聖公会の宣教師であり、本学の教授でもあったポール・ラッシュ博士の清里における自然・農村・青年教育を結びつけた働きはボランティアという言葉がまだ使われる以前に、真のボランティア精神を育成するための働きでありました。

ボランティアの伝統は学生たちの中に脈々と生き続けており、多くの学生キリスト教団体、セツルメント、各種こども会、ボランティアグループが活発な活動を展開する他、レディスクラブなど卒業生による活動も盛んです。立教学院内の小学校、中学校、高等学校の各校もボランティア活動の豊かな伝統に立ち、さまざまな分野で活動を続けてきました。ボランティアセンターでは、このような歴史と今の活動を結びつけながら、学院全体としてのボランティア活動を展開してゆくお手伝いができればと望んでいます。
活動内容
  1. 学生個々の支援(相談業務、ボランティア・カフェの開催、個の支援)
    一人ひとりの学生に寄り添い、ボランティア活動の理解を促進します。社会のニーズと学生のニーズをきめ細かくマッチングし、多種多様な情報の中から適切な情報提供とアドバイスを行います。
  2. 多様なニーズに対応した体験機会の提供(被災地支援、国際ボランティア)
    急変する社会のニーズやグローバル化する世の中の動きに素早くかつ柔軟に対応し、さまざまな体験の機会を提供します。
  3. 独自のプログラムや学びの場の提供(キャンプ・授業)
    学生が現場に足を運び、自分の目で確かめ、体験しながら学び取っていく、主体的な学びができるボランティアセンター独自のプログラムを実施します。また授業の実施などを通じて、社会の現場を知る機会を提供します。
  4. ボランティアサークルの支援(ボランティアサミット、ボランティアオリエンテーション)
    立教大学でボランティア活動を行う学生サークルをつなげ、支援します。
  5. 立教大学他部局との協働(学内の協力連携)
    学内のさまざまな学生支援部局や立教サービスラーニングセンター(RSL)との協働・連携を推進し、多角的に学生をサポートします。
  6. 地域連携
    立教大学周辺の地域(池袋・新座)の課題に向き合い、共に連携します。
立教大学ボランティアガイド
ボランティアガイド2025 目次

  1. ボランティアってなんだろう?
  2. ボランティアを探してみよう!
  3. ボランティアセンターってどんなところ?
  4. 立教大学ボランティアセンターのあゆみ
  5. 立教ボラセン主催の各種講座
  6. 立教ボラセン独自のプログラム
  7. 学生サークルとの連携企画
  8. 学生コーディネーターの活動
  9. 立教チームでつなぐ被災地支援プロジェクト(令和6年度能登半島地震)
  10. 地域・社会で活躍する立教生ボランティア
  11. ポール・ラッシュ博士記念奨学金
  12. ボランティアセンターとつながろう

ボランティア募集・行事案内を希望される団体の皆様へ

立教大学ボランティアセンターでは、皆様のボランティア募集・行事案内の情報を受け付けています。団体の皆様とボランティアをしたい学生の思いのミスマッチを防ぐため、以下の手続をお願いしています。どうぞご協力ください。
ボランティア募集手続の流れ
  1. 「学外団体ボランティア情報の受付に関する⽅針」をお読みになり、内容への理解・同意をお願いします。
  2. 「団体情報シート」に貴団体の概要についてご記入ください。
  3. 「ボランティア情報シート」に募集内容についてご記入ください。
    ※ボランティア情報シートは学生も閲覧します。非公開の情報がございましたら、黄色マーカーで目印をつけていただけますようお願いいたします。
  4. 「団体情報シート」「ボランティア情報シート」と「ボランティア募集ちらし」の3点をメール添付(※1)にてお送りください。
    情報シートはWord形式でお願いいたします。記入内容の確認後、情報提供の可否について、ご連絡させていただきます。
  5. 当センターでの登録が完了いたしましたら、ボランティア募集ちらしをお送りください。当センターは池袋・新座両キャンパスにありますので、2部いただけますと幸いです。なお、掲示スペースの都合上、ちらし及びポスターはA4サイズまでの大きさでお願いいたします。


※1 メールアドレスおよび郵送先は、本ページ最下部に掲載してあります。
※2 団体情報の登録は、年度ごとに更新が必要です。
※3 ボランティア情報は、プログラムごとにお願いします。 ただし、定期開催されているプログラムに関しては、年度初めに1枚にまとめて記入し提供いただくことも可能です。

くわしくは、電話もしくはメールにてご相談ください。
行事案内手続の流れ
  1. 「学外団体ボランティア情報の受付に関する⽅針」をお読みになり、内容への理解・同意をお願いします。
  2. 「団体情報シート」に貴団体の概要をご記入の上、メール添付にてお送りください。
  3. 行事のちらし及びポスターを下記郵送先までお送りください。
    なお、掲示スペースの都合上、A4サイズまでの大きさでお願いします。

手続き書類のダウンロード ※情報シートはWord形式でご提出ください。
※ボランティア情報シートは学生も閲覧します。非公開の情報がございましたら、黄色マーカーで目印をつけていただけますようお願いいたします。
センターよりお願い
  • 学生が貴団体のボランティア募集に関心を寄せた場合、学生本人から問い合わせ・連絡をするよう伝えていますので、ご対応いただきますようよろしくお願いします。
  • 当センターでは、個人ボランティアおよび有償ボランティアについての情報提供は行なっていませんので、情報受付をお断りさせていただいています。ご理解ください。
  • 手続きについてご不明な点がありましたら、お問い合わせください。
  • 情報をお送りいただいてから1週間以上経っても返信がない場合は、正しく送信されていない、または入力された連絡先が正しくない可能性がございますので、お手数ですが、下記の電話番号までご連絡ください。
    池袋キャンパス:03-3985-4651
    新座キャンパス:048-471-6682

関連情報

ボランティア系サークル一覧

環境系サークル

環境問題に関わるボランティアサークルです。

R.S.C.C<池袋>
立教エコキャップ推進委員会 REPC<池袋>

子ども・教育系サークル

しょうがい・福祉系サークル

国際関係のサークル

海外での文化交流や国内で途上国の支援をするサークルです。

PRC(Philippines Relationship Club)<池袋>
立教大学アジア寺子屋<新座>

震災復興支援系サークル

2011年3月11日に発生した東日本大震災を中心に、災害復興支援を行うサークルです。

Frontiers<池袋>
東日本大震災復興支援サークル Three-S<新座>

総合ボランティア系サークル

多種多様なボランティアに取り組むサークルです。

立教大学B.S.A. 第8支部<池袋>
立教大学G.F.S.<池袋>
立教YMCA<池袋>
献血運動の会<新座/池袋>
SEMBRAR<新座>
ご寄付の申込み
ボランティアセンターでは、ボランティアセンターの活動や災害支援活動の支援のため寄付を募集しています。

活動をご支援いただける方は、立教学院募金室のサイトより、
①支援先に「使途指定寄付」を選択いただき、
②「使途指定寄付」に、「ボランティアセンター」か「災害支援活動」とご入力いただき、必要項目をご入力のうえ、ご寄付の程、お願いします。

皆様からのご理解・ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

立教学院一貫連携教育 清里環境ボランティアキャンプの様子

立教大学農業体験in山形県高畠町 記録集作成

お問い合わせ

立教大学ボランティアセンター(立教大学総長室社会連携教育課内)

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