キリスト教教育研究所 活動報告
【2010年度】活動報告
2010年度研究所活動報告 所長 逸見敏郎
1.研究所の目的
広くキリスト教教育及び宗教全般の理論と実際を研究し、それによって、社会・教会・学校などのキリスト教教育や宗教活動の発展に貢献することを目的とする。その目的を達成するために次の事業を行う。
1)キリスト教教育及び宗教教育についての基礎的ならびに応用的研究
2)研究所と目的を同じくする内外のキリスト教教育関係機関との連絡および協力
3)研究会、講演会、研修会などの開催
4)研究成果ならびに資料の刊行
5)その他所員会議が必要と認めた事業
2.本年度の事業概要と次年度への課題
2010年度は、2007度からの継続事業として、カウンセリング研究会が立教学院八ヶ岳環境ボランティアキャンプにおける学生スタッフの養成プログラムの実施を行った。また、ハンセン病関連文献の収集を昨年度に続きおこなった。本年度新規事業としては実践神学研究会を中心に連続講座「平和についての学びシリーズ」を実施した。またこの講座の一環として全学部学生対象とした「沖縄フィールド・トリップ」をにおこなった。また「生と死を考える」をテーマで公開講演会「家族の中の死−和解への道−」を実施した。
2011年度は、キリスト教教育のひとつの在り方として日常を逆照射することで、日常を相対化し、深く知る視点や態度を習得する方法論の研究及びそれらをプログラム化したワークショップ等の機会を本学学生及び一般に提供することを課題としたい。
3.活動概要
公開講演会
テーマ |
開催日 | 講師・所属 |
備考(共催等) |
家族の中の死 |
11月25日 |
若林一美 |
|
共催:チャプレン室/協力:キリスト教学研究科
連続講座、セミナー
| 講座名 | 期間 |
講師 |
平和についての学びシリーズ(1) |
2010年11月12日 |
早川 成 |
平和についての学びシリーズ(2) |
2010年11月16日 |
柴本孝夫 |
4.研究の成果
名称 |
号数 |
発行部数 |
発行年 |
キリスト教教育研究所紀要 |
28号 |
200部 |
2011年3月 |
沖縄フィールド・トリップ報告書 |
100部 |
2010年5月 |
5.その他の活動
種別 |
テーマ |
成果 |
備考 |
フィールド型ワークショップ |
沖縄をフィールドとした平和学習 |
参加学生6名による平和ステートメント作成 |
名称:沖縄フィールド・トリップ(3泊4日) |
6.研究活動の公開
JICEのWEBサイト(http://www.rikkyo.ac.jp/research/laboratory/JICE/)に適宜、活動報告をアップしている。またハンセン病関連図書収集に関してもWEBにてリストを公開すると共にハンセン病資料館図書室にリストを提供している。
| 2003年~2009年の活動報告 |