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Last Update 2011.10.19

アムネスティ・インターナショナル創立50周年記念スピーキングツアー
~自由と尊厳のある社会を目指して~ 
「ナイジェリア:石油採掘がもたらす環境破壊と人権」

・日時 : 2011年10月29日(土) 14:30~17:00 (14:00開場)
・会場 : 立教大学 池袋キャンパス マキムホール M202
・スピーカー : ディネバリ・デイビッド・ヴァレバさん(環境・人権・開発センター(CEHRD)プログラム・オフィサー)
・対象 : 学生、教職員、一般
・言語 : 日本語(英日通訳あり)
・主催 : アムネスティ・インターナショナル日本
・共催 : 立教大学平和・コミュニティ研究機構
・資料代 : 一般800円/学生500円(※事前申し込みの必要はありません。学内・学外問わず参加可能です。)

ナイジェリア南部・ナイジャーデルタでは、石油採掘にともなう環境破壊と人権問題が深刻化しています。ナイジャーデルタで生まれ育ち、現在地元NGOで活躍する若き活動家、ディネバリ・デイビッド・ヴァレバさんを招き、住民の生活・健康を奪う汚染の状況と石油企業・政府の責任、そして環境の再生と人権保障のための取り組みをお話していただきます。

【講演概要】
アフリカ最大の原油輸出国ナイジェリア。その採掘現場ナイジャーデルタでは、50年以上にわたり原油の流出や廃棄物の投棄により、住民の生きる権利が脅かされています。石油会社や政府が50年間で6000億米ドル以上の利益を得たと言われる一方で、川など水資源はひどく汚染され、漁業や農業からの収入源を断たれた住民は貧困、内紛、環境汚染に苦しめられています。また、住民が口にする汚染された魚や飲料水による長期の健康への影響が懸念されています。
環境汚染に対して石油企業は大きな責任を負っています。しかし、シェル社をはじめとする企業は操業のあり方を抜本的に改めようとせず、環境や人体 への影響について事実を語ろうとはしていません。2011年8月、国連環境計画は、シェル社が浄化したと主張する地域で汚染が続いていることを明らかにしました。今こそ、石油企業は社会的責任を果たし、環境の再生を支援しなければなりません。

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【ディネバリ・デイビッド・ヴァレバさんのプロフィール】
1978年、ナイジェリア南部のナイジャーデルタ地域にあるリバーズ州ボドに生まれる。オゴニ族。石油採掘による原油流出や廃棄物で土壌や水質が汚染されたために、両親は農業を断念して小さな商いを始めたが、収入が減り、子どもの頃は貧困の中で育つ。こうした経験から、環境や人権を保護する活動に関心を強め、ナイジャーデルタのために活動を続けている。
現在は、ナイジャーデルタを拠点としたNGO「環境・人権・開発センター(CEHRD)」のプログラム・オフィサーを務める。ここ数年は、アムネスティと協力して石油採掘による環境破壊や現地住民の声を国際的に発信し、シェル石油に汚染除去の責任を求めている。

【お問い合わせ】
公益社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本
TEL: 03-3518-6777 E-mail: camp@amnesty.or.jp 担当:川上
www.amnesty.or.jp
Twitter:http://twitter.com/#!/amnesty_or_jp

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