立教学院史資料センターRikkyo Archives

立教史関係資料の収集・整理・保存、立教史の研究をおこなっています。紀要『立教学院史研究』を発行しているほか、全学共通科目で立教史の授業も提供しています。また、現在は立教学院の150年史の発行に向けて準備を進めています。

センターからのお知らせ

2017.07.24 立教学院史資料センターのページをリニューアルしました。
2017.07.26 データベースの定期メンテナンス日程を更新しました。
大学公式サイトのデザインを適用し、スマートフォンなどモバイル端末にも対応しました。

データベースの定期メンテナンスのお知らせ

下記の日程でデータベースの定期メンテナンスを実施いたします。
2017年9月30日(土)、10月14日(土)、11月18日(土)、12月16日(土)、いずれも15時から終日。

センター案内

センター長ごあいさつ
奈須 恵子(文学部教授)  

 立教学院史資料センターのホームページにお越しいただき、ありがとうございます。このホームページが、2014年に創立140周年を迎えた立教学院の歴史を、改めて発見、確認し、ともに考えていただく機会となることを期待しております。

 当センターは、立教小学校から立教大学までの各校、法人本部を含む立教学院全体の歴史を扱う機関として、2000年12月1日に設置されました。
 センターが設置された背景には、『立教学院百二十五年史』の編纂事業がありました。この編纂過程において、立教学院全体にかかわる膨大な資料や情報を収集・蓄積しました。編纂事業終了後、担当部署であった「立教学院史編纂室」を母体に、大学図書館の「大学史資料室」の機能を統合して、新たに大学の組織として発足することになりました。
 設置の目的は、「立教学院の歴史および学院関係者の事蹟に関する資料の収集・保存・調査・研究などを通じて、本学院の発展に資すること」にあります。歴史を扱う部署として、事業の中心は資料の収集・保存ですが、調査・研究を積極的に行う研究機関として設置された点にも、当センターの特徴があります。建学の精神の絶えざる検証、時代と立教との相克といった課題の研究上の深まりが、現代における立教学院の社会的な位置と役割を確認することになり、「本学院の発展に資すること」につながると考えています。
研究成果は、研究紀要に発表するとともに、学内の教育、学内外からのレファレンス等にも還元されています。また現在は、創立150周年に向けて、「立教学院150年史」(通史編)の編纂を進めており、『立教学院百二十五年史』刊行以降にも続けてきた調査・研究での新たな成果を踏まえて、立教学院の150年の歩みを通史の形で明らかにすることを目指しています。
 当センターの活動の一端をこのホームページを通じて紹介させていただき、立教学院の歴史が、さまざまな視点や側面から浮かび上がるように努力してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

2017年1月
センターの機能

資料の収集・整理・保存

大学アーカイヴズ(資料館・文書館)である当センターの重要な機能の一つが、立教学院の歴史にかかわる資料の収集・整理・保存です。

設置以来、関係資料を学内外から積極的に受け入れていますが、並行して、センターの前身である「大学史資料室」・「学院史編纂室」によって蓄積された膨大な資料を、整理・分類する作業をおこなっております。

基本的な方針としては、「保存」と「活用」の両面を視野に入れながらおこなっております。例えば、資料的な価値が高く、なおかつ劣化の度合いが進んでいる資料などは、優先的にクリーニング・補修・脱酸化措置・中性紙保管器材への封入をおこなっています。場合によっては、マイクロフィルムやポジフィルムで撮影し、複製版なども作成しています。

一方、研究上の必要度が高いと判断される資料については、目録の作成やテキストデータの作成などをおこなっています。

将来的には、全所蔵資料を横断的に検索できる「立教史データベース」の完成を目指しています。立教学院の歴史に限らず、日本近現代史・教育史・キリスト教史といった分野においても、有用なものになるのではないかと思います。

年史編纂

立教学院は2024年に創立150周年を迎えます。これまでも節目となる年にあわせて『立教学院85年史』・『立教学院100年史』・『立教学院125年史(資料編)』などが作成されてきました。2024年までの刊行を目指して、通史となる『立教学院150年史』の編纂作業を鋭意進めています。

研究

1874(明治7)年、築地に産声を上げた本学の歩みは非常に長く、また、決して平坦なものではありませんでした。そのため、発掘すべき新たな歴史事実や、検証し直すべき事項が多々あります。

したがって、立教学院の歴史に関する調査・研究も、センターの重要な機能の一つとなっています。

研究活動は、基本的に学内外の研究員による「研究プロジェクト」という形で進めています。研究プロジェクト1「立教学院と戦争に関する基礎的研究」(2001年度~2008年度)、研究プロジェクト2「立教築地時代の研究」(2003年度~2008年度)、プロジェクト3「遠山郁三日誌研究」(2008年度~2012年度)は既に終了しており、現在、プロジェクト4「立教中学校関係資料研究」(2010年度~)、プロジェクト5「宣教師関係資料研究」(2010年度~)、プロジェクト6「立教学院の戦後」(2010年度~)が継続進行中です。このうち、研究プロジェクト1のほうでは、2002年度から2004年度まで、「国際環境の中のミッションスクールと戦争—立教大学を中心に」(研究代表・前田一男文学部教授)という研究課題で、科学研究費の助成を受けました。

教育

近年、自校の歴史を教える大学が増えてきていますが、立教大学でも自校史教育に早くから取り組んでおります。当センターでは、こうした立教の歴史に関する授業の担当や、資料提供・研究成果のフィードバックをおこなっております。授業としては、「立教大学の歴史」が2002年度以降、現在も引き続き開講されているほか、2003年度~2011年度には「立教学院と戦争」が開講されました。

その他

所蔵資料の公開や、立教史に関するレファレンスについては、個別に対応させていただいております。
また、展示会・講演会・公開講座等の開催なども、適宜おこなっていきます。
センターの沿革
1999年度
第26回125年史編纂委員会で、「立教史に関する資料の収集・整理・保存を全学院レベルで行う機関の設置」につき承認(7月6日)
「立教学院史資料センター(仮称)の設置に関する件」、学院長から立教学院常務会へ提案(1月21日)
「立教学院百二十五年史」編纂業務終了(3月末)
2000年度
大学総長より大学部長会へ、修正案提出(センター設置の「基本的な合意」)(6月28日)
「立教学院史資料センター規程」制定(10月18日)
立教学院史資料センター長(老川慶喜経済学部教授)任命(12月1日)
2001年度
研究プロジェクト1「立教学院と戦争に関する基礎的研究」発足
講演会「『ミッション・スクールと戦争』を考える」開催(11月8日)
2002年度
科学研究費補助金(基盤研究(B))「国際環境の中のミッションスクールと戦争—立教大学を事例として—」採択(研究代表:前田一男文学部教授、センター研究員)
「立教大学の歴史」(全学共通カリキュラム総合A群・立教科目)担当開始(後期)
『立教学院史研究』創刊号発行
2003年度
研究プロジェクト2「立教築地時代の研究」発足
「立教学院と戦争」(全学共通カリキュラム総合B群)開講(後期)
『立教学院史研究』第2号発行
2004年度
立教学院創立130周年記念展「立教学院と戦争—揺れた建学の精神—」開催(5月8日~15日)
科研費報告書(『国際環境の中のミッションスクールと戦争─立教大学を事例として』)作成
『立教学院史研究』第3号発行
2005年度
『立教学院史研究』第4号発行
2006年度
『立教大学の歴史』(授業用テキスト)発行
2007年度
立教学院史資料センター長交代(老川慶喜経済学部教授→前田一男文学部教授)(4月)
立教学院史資料センター移転(学院校宅11・12号館→図書館旧館(現・メーザーライブラリー記念館旧館)1階)(9月)
「立教大学の歴史」(新座キャンパス開講科目)担当開始(後期)
老川慶喜・前田一男編『ミッションスクールと戦争—立教学院のディレンマ』(東信堂)、ポール・ラッシュ著/飯田徳昭訳/立教学院史資料センター監修・解説『日本聖公会—ポール・ラッシュ報告書—』(有斐閣)、『立教学院史研究』第5号発行
2008年度
研究プロジェクト3「遠山郁三日誌研究会」発足
立教学院史資料センター・ホームページ開設(4月)
立教学院史資料センター編『The Spirit of Missions 立教関係記事集成─立教学院150年史資料集』(第1巻)、『立教学院史研究』第6号発行
2009年度
立教学院史資料センター編『The Spirit of Missions 立教関係記事集成─立教学院150年史資料集』(第2巻)、『立教学院史研究』第7号発行
2010年度
立教学院史資料センター長交代(前田一男文学部教授→老川慶喜経済学部教授)(4月)
研究プロジェクト4「立教中学校関係資料研究」、研究プロジェクト5「宣教師関係資料研究」、研究プロジェクト6「立教学院の戦後」発足
立教学院150年史編纂委員会開催(第1回、以降毎年開催)(1月)
立教学院史資料センター編『The Spirit of Missions 立教関係記事集成─立教学院150年史資料集』(第3巻)、『立教学院史研究』第8号発行
2011年度
『立教学院史研究』第9号発行
立教学院史記事データベース(『基督教週報』、『基督公教』記事)公開
2012年度
奈須恵子・山田昭次・永井均・豊田雅幸・茶谷誠一編『遠山郁三日誌1940〜1943年─戦時下ミッション・スクールの肖像』(山川出版社)、立教学院史資料センター編『The Spirit of Missions 立教関係記事集成─立教学院150年史資料集』(第4巻)、『立教学院史研究』第10号発行
2013年度
日本聖公会京都教区よりチャニング・ムーア・ウィリアムズの蔵書および直筆資料(「ウィリアムズ資料」)が移管される(5月)
パネル展示「立教学院創立者の遺品─京都教区寄贈ウィリアムズ資料」開催(10月)
立教学院史資料センター編『The Spirit of Missions 立教関係記事集成─立教学院150年史資料集』(第5巻)、『立教学院史研究』第11号発行
2014年度
立教学院史資料センター長交代(老川慶喜経済学部教授→奈須恵子文学部教授)(4月)
立教学院史資料センター編『The Spirit of Missions 立教関係記事集成─立教学院150年史資料集』(別巻 Forth)、『立教学院史研究』第12号発行
2015年度
『立教学院史研究』第13号発行
2016年度
大江満編『C. M. ウィリアムズ資料 図録』、『立教学院史研究』第14号発行
センターの組織

センタースタッフ(2017年度)

センター長          奈須 恵子 (文学部教授)
副センター長           岡部 桂史 (経済学部准教授)
課長             藤原 芳行 (人事部長兼任)
首席編纂員          大江 満
教育研究コーディネーター   鈴木 勇一郎
助教             舟橋 正真

業務委託者(丸善雄松堂)
手代木 俊一
宮本 正明
宮川 英一

(2017年4月現在)

所蔵資料

所蔵資料紹介
当センターが所蔵する資料は、センター設置の経緯から、旧大学史資料室が所蔵していた資料が基本的な部分になります。1923年の関東大震災によって築地キャンパスが全焼してしまったことなどもあり、古い時代の資料の残り具合は断片的ではありますが、官公署との往復文書、会議録、学内発行紙誌などを所蔵しております。
また、『立教学院百二十五年史』編纂の過程で、旧学院史編纂室が学外で収集した、設置許認可等の公文書類や、センター発足後に新たに収集・整備した資料などもあります。
以下、所蔵資料の中から、特徴のある資料をご紹介します。

1.“THE SPIRIT OF MISSIONS”

“THE SPIRIT OF MISSIONS”は、立教学院を創立した米国聖公会の伝道機関誌です。資料のオリジナルは、立教大学図書館新座保存書庫に貴重書として保存されていますが、貸し出しはされておらず、閲覧にも特別な許可が必要なものとなっています。
当センターでは、マイクロフィルム版から複製版を作成し、利用に供しています。所蔵範囲は、日本の開国年から廃刊年まで(1853~1939年)です。なお、従来欠号となっていた部分を、米国聖公会文書館における調査で収集し、さらに、継続後誌である“FORTH”(1940年~)の戦後部分(1946年まで)も揃えています。
この資料からは、米国内・アフリカ・東洋・中南米など海外の宣教師書簡にくわえ、母国の実務機関の編集記事や決定機関の決議など、重層的な伝道情報を得ることができます。立教の歴史にとっても、創立期、東京大地震、訓令12号問題、校地移転問題、関東大震災、財団法人立教学院の設立など、画期となる諸事例の現地報告と本国の対応を網羅する、不可欠な基幹資料となっています。

2.『基督教週報』

『基督教週報』は、立教学院の関係教会である日本聖公会の機関誌です。資料のオリジナルは、立教大学図書館新座保存書庫に貴重書として保存され、閲覧には特別な許可が必要で貸し出しはされていません。
これは、日本図書センター発行のマイクロフィルム版『近代日本キリスト教新聞集成』のなかにも収録されていますが、当センターでは、大学所蔵の原本から撮影したマイクロフィルム版の複製を製本化して、利用に供しています。発刊から廃刊までの1900~1944年(1943~1944年は『基督公教』と改名)を所蔵しています。
『基督教週報』は、米国聖公会系の『公会月報』(1890~1891年)、『教界評論』(1891~1900年)の後継誌として刊行され、同じ日本聖公会後援ミッションであるSPG(英国教会福音宣教協会)の『日曜叢誌』(1899~1910年)の廃刊にともない、日本聖公会の公的機関誌となりました。立教大学初代邦人学長、日本聖公会初代邦人主教を歴任した元田作之進が、発刊時から編集を務めており、立教と聖公会の歴史を知るうえで不可欠な基幹資料となっています。

3.『立教大学庶務課文書』

『立教大学庶務課文書』は、学内に残る戦前期の行政文書の中で、まとまりのある最も古い文書群です。当センターでは、1930年代から70年代までの資料を受け入れており、その内、旧制時代のものについては、資料の修復や細目の作成などを行っています。
この資料群には、「公文書綴」「報告書綴」「認可申請書」といった、官公署との往復文書類を含んでおり、機関としての大学の基本的動向を知る上で、非常に有用な資料となっています。

4.『立教学院学報』『立教大学新聞』

学内状況などを知ることができる資料としては、学院や大学が発行した紙誌類があります。当センターでは、比較的まとまりのある『立教学院学報』や『立教大学新聞』の複写版(オリジナルは大学図書館所蔵)を所蔵するとともに、記事目録なども作成し、利用に供しています。
 時期によっては、発行されていなかったり、欠落していたりする場合もありますが、専門学校令に基づく「立教大学」が設置された1907年から、1953年頃までの学内情報を得ることができます。
所蔵資料検索
1)立教学院史資料データベースについて
当資料センターでは、学内外から受け入れた資料や、旧大学史資料室および旧学院史編纂室より引き継いだ資料を、順次データベースに登録しております。また、これまでに個別に作成した目録類についても、データのコンバート作業を進めています。
登録が済んだ分については「立教学院史資料データベース」として公開しております。このデータベースでは、どのような資料を所蔵しているのか検索できる「資料検索」と、新聞や雑誌などの記事タイトルを検索できる「記事検索」が利用可能です。なお、資料によっては添付された画像ファイルにより、資料および記事の内容が確認できるものがあります。

2)データの登録状況について
● 2017年1月現在:2004年度以降の受け入れ資料が中心
(1) 資料検索で利用できる主な資料群
・学生部関係資料
・立教大学庶務課文書
(2) 記事検索で利用できる雑誌新聞
・『立教学院学報』
・『基督教週報』(※1900~1944年まで)
・『立教』(※目次情報のみ、1951~2011年まで)

3)立教学院史資料データベースをご利用にあたって
立教学院史資料センター規程(PDF)
立教学院史資料センターにおける資料の利用に関する規程(PDF)
・資料データベース内の資料(画像データ)は当センターに無断で雑誌・本・CD-ROM・WWWページその他の媒体に複製し、頒布あるいは閲覧させる等の行為を一切禁じます。出版・翻刻・掲載・放映などご利用の際は別途申請が必要ですので、お問い合わせ下さい。

お問い合わせ先:z3000450@rikkyo.ac.jp

・サイトの変更およびサービスの一時停止について
事前に通知することなく、資料データベースのアドレス(URL)を変更することがあります。また、システムの良好な運用を維持するため、予告なく一時的にサービスを停止し、保守点検等を行うことがあります。天災やシステム障害等により、緊急にサービスを停止する場合もあります。

上記にご同意いただけない場合は、ご利用をお控えいただきますようお願い申し上げます。

※Adobe Reader のダウンロード
資料の閲覧には、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Reader(無償)が必要です。

立教学院史資料データベースへ

立教学院の歴史

立教学院略年表
1829(文政12)年7月18日
チャニング・ムーア・ウィリアムズ、ヴァージニア州リッチモンドに生まれる。

1859(安政6)年6月末
ウィリアムズ、アメリカ聖公会宣教師として長崎に来日。

1866(慶応2)年10月3日
ウィリアムズ、アメリカ聖公会第2代中国・日本伝道主教に按手される。

1872(明治5)年2月21日
ウィリアムズが大阪の「開市場」内の与力町に私塾を開設(のちの「英和学舎」)。

1874(明治7)年2月3日
ウィリアムズが東京・築地の開市場内に私塾(のちの「立教学校」)を開設。12月、塾は築地入舟町5丁目1番地(内外人雑居地)に移転。
ウィリアムズ、この年に初代日本伝道専任主教となる。

1876(明治9)年11月29日
東京市街地の大火により校舎など消失。立教学校はこの後2年間余り休眠状態となる。

1878(明治11)年11月
大阪から上京した宣教師J・H・クインビーによって塾が再開。

1879(明治12)年
京橋区築地1丁目23番に移転、貫元介名義で6月27日、「立教学校」として私学開業願を提出。

1883(明治16)年
ガーディナー校長の設計による校舎が築地居留地内に完成。ゴシック風の3階建煉瓦校舎。

1883(明治16)年1月23日
「立教学校」の閉業届を提出。前年竣工の校舎で「立教大学校」(6年制)と呼称した。

1887(明治20)年
英和学舎閉校、生徒14人が立教大学校に転入。

1890(明治23)年
反動的な時代風潮もあり生徒数半減(1月現在26名)。校内にも日本化の機運高まる。大学校は左乙女豊秋ほか日本人教師を多数採用し、校名を「立教学校」に戻す。

1893(明治26)年
ジョン・マキム、ウィリアムズの後任として、アメリカ聖公会第2代日本伝道主教に着任。

1894(明治27)年6月20日
大地震で校舎の一部崩壊。居留地57~60番(現・聖路加看護大学敷地)に新校舎・寄宿舎着工。
1894(明治27)年9月
学科課程を改正。補充科(1年制)と普通科(5年制)、専修科(3年制)とする。

1896(明治29)年
4月始業とし、学校を「立教尋常中学校」(5年制)と「立教専修学校」(3年制)に分ける。

1897(明治30)年8月
4神田錦町で「東京英語専修学校」の設置を申請。3年後には250名を集める。

1898(明治31)年4月2日
「私立立教尋常中学校」(翌年「私立立教中学校」に)が中学校令により正式に認可される。

1899(明治32)年7月
六角塔で有名になる新校舎・寄宿舎が竣工。
1899(明治32)年8月
「文部省訓令第12号」により認可校での宗教教育や儀式が禁止されたため、立教は傘下の3校と寄宿舎を「立教学院」の名で登録し、中学校(認可校)以外でキリスト教教育をおこなうことで対処した。

1907(明治40)年8月
専門学校令による「立教大学」が認可。1年半の予科、3年の本科(文科、商科)、選科で9月に開校。

1910(明治43)年12月2日
創立者ウィリアムズ逝去。
総理タッカー、新キャンパス用地として東京郊外北豊島郡西巣鴨村大字池袋に1万7000坪の土地を購入。

1918(大正7)年
池袋の大学校舎のうち、本館・図書館・寄宿舎などが竣工。翌年5月落成式挙行。

1922(大正11)年5月25日
大学令による大学として認可。文学部(英文学科、哲学科、宗教学科、史学科 ※但し当分欠)、商学部を設けた。

1923(大正12)年9月1日
関東大震災で築地の中学校全壊。池袋の大学も被害を受ける。大学は10月15日に授業再開。中学校は18日、池袋の大学校舎で授業を再開。

1924(大正13)年3月31日
商学部に商学科と経済学科設置認可。

1926(大正15)年
池袋に中学校の新校舎建設。5月に落成式挙行。

1931年(昭和6)年4月
商学部を経済学部に改称。
立教学院が財団法人立教学院を設立した(8月7日認可)。理事長はマキム。「学院総長」はライフスナイダー。

1937(昭和12)年3月
予科校舎(現4号館)が竣工。

1940(昭和15)年10月
ライフスナイダーが学院理事長・総長を退任し、総長事務取扱に(11月退任)。後任の学院理事長には松井米太郎が就任した。11月、ライフスナイダーと替わって遠山郁三・大学学長が学院総長を兼務した。翌年には、理事も全員邦人となる。

1942(昭和17)年
理事会は9月、「変更スルコトヲ許サズ」とされていた学院寄附行為中の「目的」を「基督教主義ニヨル教育」から「皇国ノ道ニヨル教育」への変更を決議し、11月申請した(翌年2月15日認可)。
1942(昭和17)年10月
チャペルを閉鎖し、「修養堂」と改称した。一般教職員・学生の礼拝等に用いないといった内規も理事会で決定した。

1944(昭和19)年3月1日
「立教理科専門学校」の設置認可。

1945(昭和20)年3月
理科専門学校を「立教工業理科専門学校」と改称認可。
1945(昭和20)年10月
GHQが戦時中の学院幹部ら11名の教職追放を指令。
1945(昭和20)年11月7日
理事会は寄附行為の「目的」条項を「基督教主義ニヨル」に復帰する件を可決。

1947(昭和22)年4月
新制中学校開設。

1948(昭和23)年1月23日
小学校設置認可。3月10日、高等学校設置認可。

1949(昭和24)年2月21日
新制大学の文学部(キリスト教学科・英米文学科・社会科・史学科・心理教育学科)、経済学部(経済学科・経営学科)設置認可。3月25日、理学部(数学科・物理学科・化学科)設置認可。
1949(昭和24)年3月
小学校新校舎(第一期)落成。


1951(昭和26)年1月
中学校新校舎落成。
1951(昭和26)年3月7日
財団法人から学校法人への組織変更認可。
1951(昭和26)年7月
小学校新校舎(第二期)落成。

1954(昭和29)年
タッカーホール竣工。チャペル会館竣工。

1955(昭和30)年4月
大学に一般教育部開設。

1956(昭和31)年4月
文学部に日本文学科を開設。
1956(昭和31)年5月
高等学校新校舎落成。

1958(昭和33)年4月
大学に社会学部(社会学科)開設。これにともない文学部社会学科は廃止。

1959(昭和34)年4月
大学に法学部開設。
5号館竣工。6号館竣工。

1960(昭和35)年4月
高等学校が埼玉県新座市に移転。
図書館(新館)竣工。

1962(昭和37)年12月
中学校に体育館兼講堂落成。

1963(昭和38)年4月
高等学校に聖パウロ礼拝堂落成。
文学部にフランス文学科、ドイツ文学科を開設。

1964(昭和39)年4月
社会学部に産業関係学科を開設。

1966(昭和41)年12月
小学校に諸天使礼拝堂落成。

1967(昭和42)年4月
社会学部に観光学科を開設。

1969(昭和44)年
フランス文学科人事問題を発端に、大学紛争起こる。

1974(昭和49)年
立教学院創立100周年。
高等学校に新体育館落成。

1975(昭和50)年7月
最初の非信徒総長・尾形典男就任。

1978(昭和53)年
9号館竣工。
1978(昭和53)年11月
昼間部総合大学として初めての社会人入試を法学部で実施。

1982(昭和57)年
新座に大学の「図書館保存書庫」竣工。
1982(昭和57)年3月
高等学校図書館落成。

1988(昭和63)年4月
法学部に国際・比較法学科を開設。

1990(平成2)年5月
新座キャンパス開校記念式挙行。各学部(当初は経済学部を除く)1年次生が週1日通学を開始。

1992(平成4)年
ウィリアムズホール竣工。

1994(平成6)年
新7号館竣工。
1994(平成6)年12月
全学共通カリキュラム運営センター発足。

1995(平成7)年3月
大学一般教育部解散。

1996(平成8)年4月
法学部に政治学科を開設。
16号館竣工。太刀川記念館竣工。
1996(平成8)年5月
中学校設立100周年礼拝をおこなう。

1997(平成9)年4月
大学全学共通カリキュラム発足。

1998(平成10)年4月
39年ぶりの新学部、観光学部(観光学科)、コミュニティ福祉学部(コミュニティ福祉学科)を新座キャンパスに開設。
17号館竣工。

1999(平成11)年
池袋中学校・高等学校新校舎竣工。

2000(平成12)年4月
中学校、高等学校をそれぞれ中高六年制学校に改組し、池袋中学校・高等学校、新座中学校・高等学校開設。
8号館竣工。

2001(平成13)年
12号館竣工。

2002(平成14)年4月
21世紀社会デザイン研究科、ビジネスデザイン研究科、異文化コミュニケーション研究科が、独立研究科として昼夜開講で授業開始。
経済学部に会計ファイナンス学科、理学部に生命理学科、社会学部に現代文化学科を開設。
13号館竣工。

2004(平成16)年4月
法務研究科開設。

2005(平成17)年
11号館竣工。

2006(平成18)年4月
経営学部(経営学科、国際経営学科)を池袋キャンパスに、現代心理学部(心理学科、映像身体学科)を新座キャンパスに開設。
文学部をキリスト教学科、文学科、教育学科、史学科に改組。
経済学部に経済政策学科、社会学部にメディア社会学科、観光学部に交流文化学科、コミュニティ福祉学部に福祉学科、コミュニティ政策学科を開設。

2007(平成19)年
国際・比較法学科を国際ビジネス法学科に名称変更。

2008(平成20)年4月
異文化コミュニケーション学部(異文化コミュニケーション学科)を池袋キャンパスに、コミュニティ福祉学部にスポーツウエルネス学科を開設。
立教セカンドステージ大学を開校。

2009(平成21)年3月
14号館竣工。
2009(平成21)年4月
キリスト教学研究科を設置。

2011(平成23)年3月
マキムホール竣工(15号館)/8号館落成(新座)。

2012(平成24)年9月
ロイドホール竣工(18号館)、池袋図書館開設。

2013(平成25)年3月
ポール・ラッシュ・アスレティックセンター及び立教池袋中・高教室棟竣工、チャペル会館落成。

2014(平成26)年5月
立教学院展示館開館。

2015(平成27)年3月
セントポールズ・アクアティックセンター落成(新座)。
立教学院沿革図

立教学院教育関係機関沿革図

新制立教大学沿革図(学部・学科等)

新制立教大学沿革図(研究科・専攻)

立教学院歴代首脳者

学院

旧制大学・大学・工業理科専門学校

小学校・中学校・高等学校

写真で見る立教学院の歴史(再公開準備中)

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