キリスト教教育研究所Japan Institute of Christian Education (JICE)

JICEではキリスト教の人間理解と行動諸科学にもとづいて、あらゆる社会分野の人々と共に、この社会に対しても又自らに対しても責任ある主体として生きる人間を生み出すために、研究活動をなし、研修の企画実施を真剣に求めています。
JICEの目標を一口で云えば「人間解放、真に生きること」です。好むと好まざるとにかかわらず、現代は急速に変化しています。
この激変の中で私たちひとりひとりに求められていることは “人間として、変革の当否をみきわめ、望ましい変革をもたらす主体に生きる”ことです。

研究所からのお知らせ

2017.10.01 研究所のウェブサイトをリニューアルしました
大学公式サイトのデザインを適用し、スマートフォンなどモバイル端末にも対応しました。
2017.07.31 夏季休業期間中の事務室業務について
本学は、2017年8月1日(火)から9月19日(月)まで夏季休業期間となります。
この期間の窓口業務時間は、月曜から金曜の午前10時から午後4時までとなります。
また、土曜、日曜、祝日、及び夏季一斉休業期間の8月9日(水)から8月18日(金)までは事務の取り扱いを行っていません。
2017.04.19 『キリスト教教育研究』第34号が発行されました。

概要

歴史
1958年、世界キリスト教教育大会が東京で開催された際、世界キリスト教協議会から日本キリスト教協議会に対して「教会における集団生活指導者研修会」(Church and Group LifeLaboratory)を大会事業の一環として開催してはと云うことになりました。
これは米国聖公会教育局の全面的な支援によるものでした。
この研修会は、全米教育協会訓練部門(NTL)が開発したラボラトリー方式による「人間関係訓練」(Human Relations Training)を教会生活の革新を目ざして日本の諸教会に紹介しようとしたものであったのです。
1960年夏、第2回目の研修会がアメリカ、カナダの聖公会からの指導者を再び迎えて開かれ、多大の成果を収め、この種のトレーニングが日本において必要であることが認識されたのです。そこでこの種の運動の推進の中心となるべき研究所設立の要望が強まり、1962年4月に立教大学内の一機関として、キリスト教教育研究所(JICE)が設立されたのです。
以来、研究所の活動は、学内はもとより、学外、教会・諸学校・公共団体・企業一般に及び、日本に於ける独自のトレーニング方式をつねに開発しつつすすめられ、開拓的指導的役割を果たしてきております。
本研究所の来歴は、R・A・メリット「JICE キリスト教教育の冒険—<立教大学キリスト教教育研究所>設立に際して—」『キリスト教学』第4号、1962年、を参考にしてもらいたい。
目的
広くキリスト教教育及び宗教全般の理論と実際を研究し、それによって、社会・教会・学校などのキリスト教教育や宗教活動の発展に貢献することを目的とする。その目的を達成するために次の事業を行う。

  1. キリスト教教育及び宗教教育についての基礎的ならびに応用的研究
  2. 研究所と目的を同じくする内外のキリスト教教育関係機関との連絡および協力
  3. 研究会、講演会、研修会などの開催
  4. 研究成果ならびに資料の刊行
  5. その他所員会議が必要と認めた事業
組織(2017年度)

所長

逸見 敏郎

副所長

市川 誠

所員

上田 亜樹子
梅澤 弓子
大橋 邦一
小野寺 達
赫多 久美子
加藤 磨珠枝
佐々木 正
佐々木 竜太
鈴木 育三
ゾンターク,ミラ
塚本 伸一
内藤 武
中川 英樹
中村 みどり
西田 真哉
西原 廉太
原 真也
前田 一男
松平 信久
宮澤 真理子
八木 正言
若林 一美

研究員

大森 真穂
小林 和夫
シュルーター 智子
鳥居 雅志
福原 充
宮内 ふじ乃

事務局

金 敏貞
活動報告

講演会・研究会・シンポジウム(開催情報)

2017.12.10 バリアフリー映画上映会「だれでも楽しい映画会」
 バリアフリー映画上映会とは、しょうがいの有無に関わらず、共に楽しむことができるよう環境を整えた映画会です。近年、一般の映画館でもバリアフリー対応での上映が増えてきましたが、本学では2009年から毎年、新座キャンパスで開催してきました。この映画会では、通常視覚しょうがい者の方だけがヘッドフォンで聴く音声ガイドを来場者全員にスピーカーで聴いていただくほか、上映作品に関係する会場掲示文章の読み上げ、触って体感できる展示物の制作、また休憩時における参加者全員によるストレッチタイムなど、バリアフリー映画上映会の可能性を模索しながら実施しております。
 今年度も学生実行委員会が組織され、点訳パンフレット作成、手話通訳、文字通訳、音声ガイド、移動サポートなどに取り組み、誰もが1つの作品を一緒に楽しむ映画会を目指し活動しています。広く市民(特に、映画に行きにくい生活状況下にある方々)に来場を呼びかけ、地域貢献の一助としたいと考えています。

日時
2017年12月10日(日)13:00~16:30(13:00 開場 14:00 上映開始)

場所
立教大学 新座キャンパス 8号館地下1階 N8B1教室

内容
映画『アーサー・クリスマスの大冒険』(監督サラ・スミス、製作ピーター・ロード、デビッド・スプロクストン、カーラ・シェリー、スティーブ・ぺグラム(米、2011 年、101分))の上映、及び本映画に関係する展示。
【あらすじ】
イギリスの名門アードマン・スタジオが米ソニー・ピクチャーズとタッグを組んで手がける3DCG アニメーション。北極の氷の下にはサンタクロースのオペレーションセンターが存在し、100 万人の妖精がハイテクマシンを駆使して世界中の子どもたちにプレゼントを届けていた。しかしある年のクリスマス・イブ、1 人の子どもにプレゼントを配り忘れるミスが発生。サンタと彼の超エリートの息子スティーブは仕方ないミスとしてあきらめてしまったが、サンタの末っ子アーサー・クリスマスは地球の反対側にある子どもの家までプレゼントを届けにいくことを決意する。
【バリアフリー対応】
①音声ガイド(視覚障害者のための場面描写)、②手話通訳、③文字通訳、④点字パンフレット、⑤志木駅、新座駅から大学までの誘導案内、⑥学内バリアフリーマップ表示など。

主催
立教大学ボランティアセンター、学生実行委員会

共催
立教大学キリスト教教育研究所(JICE)

協力
バリアフリー映画鑑賞推進団体「シティ・ライツ」、立教大学しょうがい学生支援室、立教新座高等学校

後援(予定)
新座市、新座市社会福祉協議会、志木市

対象
本学学生、本学大学院生、教職員、一般市民
※申込不要、入場無料

問合せ先
立教大学ボランティアセンター TEL:048-471-6682

刊行物

キリスト教教育研究
JICEシリーズ
  • No.Ⅰ 『ヒューマン・リレーションズ・トレーニング』柳原光・坂口順治著(1965年6月)
  • No.Ⅱ 『関係の神学』菅円吉著(1967年11月)
  • No.Ⅲ 『リーダーシップ』G.L. リピット・坂口順治・志知朝江・R.L.ハウ著(1966年7月)
  • No.Ⅳ 『あなた自身のために—トランザクショナル・アナリシス入門—』レオナード・キャンポス、ポール・マコーミック著(ジーン小田モイ、国谷誠朗訳)(1976年7月)
  • No.Ⅴ 『ゲシュタルト・セラピー入門 その1』エリック・マーカス著(国谷誠朗編訳)(1978年10月)
  • No.Ⅵ 『誘導イメージ—ゲシュタルト・セラピー入門 その2—』エリック・マーカス著(国谷誠朗編訳)(1980年3月)
  • No.Ⅶ 『NLPによる対話の秘訣—ゲシュタルト・セラピー入門 その3—』エリック・マーカス著(国谷誠朗編訳)(1981年1月)
  • No.Ⅷ 『自我状態』ポール・マコーミック著(中堀仁四郎訳)(1982年1月)

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