キリスト教教育研究所Japan Institute of Christian Education (JICE)

JICEではキリスト教の人間理解と行動諸科学にもとづいて、あらゆる社会分野の人々と共に、この社会に対しても又自らに対しても責任ある主体として生きる人間を生み出すために、研究活動をなし、研修の企画実施を真剣に求めています。
JICEの目標を一口で云えば「人間解放、真に生きること」です。好むと好まざるとにかかわらず、現代は急速に変化しています。
この激変の中で私たちひとりひとりに求められていることは “人間として、変革の当否をみきわめ、望ましい変革をもたらす主体に生きる”ことです。

研究所からのお知らせ

2018.11.13 「沖縄フィールド・トリップ」の開催が決定しました
2019年2月25日~28日の日程で、「沖縄フィールド・トリップ」を開催することが決定しました。詳しくは、下記「講演会・研究会・シンポジウム(開催情報)」をご覧ください。
2018.07.31 夏季休業のお知らせ
立教大学は、2018年8月10日(金)から20日(月)まで夏季一斉休業期間となり、この期間はキリスト教教育研究所も閉室いたします。開室は8月21日(火)からとなりますのでご注意ください。
2018.04.25 『キリスト教教育研究』第35号が発行されました
2017.12.20 冬季休業のお知らせ
立教大学は、2017年12月25日(月)から2018年1月5日(金)まで冬季休業期間となり、この期間はキリスト教教育研究所も閉室いたします。
2017.10.01 研究所のウェブサイトをリニューアルしました
大学公式サイトのデザインを適用し、スマートフォンなどモバイル端末にも対応しました。
2017.07.31 夏季休業期間中の事務室業務について
本学は、2017年8月1日(火)から9月19日(月)まで夏季休業期間となります。
この期間の窓口業務時間は、月曜から金曜の午前10時から午後4時までとなります。
また、土曜、日曜、祝日、及び夏季一斉休業期間の8月9日(水)から8月18日(金)までは事務の取り扱いを行っていません。
2017.04.19 『キリスト教教育研究』第34号が発行されました

概要

歴史
1958年、世界キリスト教教育大会が東京で開催された際、世界キリスト教協議会から日本キリスト教協議会に対して「教会における集団生活指導者研修会」(Church and Group LifeLaboratory)を大会事業の一環として開催してはと云うことになりました。
これは米国聖公会教育局の全面的な支援によるものでした。
この研修会は、全米教育協会訓練部門(NTL)が開発したラボラトリー方式による「人間関係訓練」(Human Relations Training)を教会生活の革新を目ざして日本の諸教会に紹介しようとしたものであったのです。
1960年夏、第2回目の研修会がアメリカ、カナダの聖公会からの指導者を再び迎えて開かれ、多大の成果を収め、この種のトレーニングが日本において必要であることが認識されたのです。そこでこの種の運動の推進の中心となるべき研究所設立の要望が強まり、1962年4月に立教大学内の一機関として、キリスト教教育研究所(JICE)が設立されたのです。
以来、研究所の活動は、学内はもとより、学外、教会・諸学校・公共団体・企業一般に及び、日本に於ける独自のトレーニング方式をつねに開発しつつすすめられ、開拓的指導的役割を果たしてきております。
本研究所の来歴は、R・A・メリット「JICE キリスト教教育の冒険—<立教大学キリスト教教育研究所>設立に際して—」『キリスト教学』第4号、1962年、を参考にしてもらいたい。
目的
広くキリスト教教育及び宗教全般の理論と実際を研究し、それによって、社会・教会・学校などのキリスト教教育や宗教活動の発展に貢献することを目的とする。その目的を達成するために次の事業を行う。

  1. キリスト教教育及び宗教教育についての基礎的ならびに応用的研究
  2. 研究所と目的を同じくする内外のキリスト教教育関係機関との連絡および協力
  3. 研究会、講演会、研修会などの開催
  4. 研究成果ならびに資料の刊行
  5. その他所員会議が必要と認めた事業
組織(2018年度)

所長

逸見 敏郎

副所長

市川 誠

所員

上田 亜樹子
梅澤 弓子
大橋 邦一
小野寺 達
赫多 久美子
加藤 磨珠枝
佐々木 正
佐々木 竜太
鈴木 育三
ゾンターク,ミラ
塚本 伸一
中川 英樹
西田 真哉
西原 廉太
原 真也
藤井 満里子
前田 一男
松平 信久
宮澤 真理子
八木 正言
若林 一美

研究員

大森 真穂
小林 和夫
シュルーター 智子
鳥居 雅志
福原 充
宮内 ふじ乃

事務局

金 敏貞
活動報告

講演会・研究会・シンポジウム(開催情報)

2018.12.01 公開講演会「現代の死を巡る諸相-ちいさな風の会の30年-」
日時:
2018年 12月1日(土)17:00~19:00

場所:
立教大学池袋キャンパス 本館1202教室

内容:
 現代は、日常生活のなかで死を隠し、触れたくないものとする傾向が見られる。またアンチエイジングという名のもとに老いを遠ざける志向も見受けられる。しかし、生物である我々には死は等しく訪れるものでもある。
 今回は、子どもを亡くした親の会「ちいさな風の会」の世話人である若林一美氏に、活動30周年という節目を踏まえ、現代社会における「死」を正面から見つめることの大切さ、そこから学ぶ「生」についてご講演いただき、参加者とともに死について、死別についてあらためて考える契機としたい。

講師:
若林 一美氏
略歴 
ちいさな風の会世話人 前立教女学院短期大学学長。
立教大学大学院教育学専攻修士課程修了。ミネソタ大学「死の教育と研究センター」に研究員として留学。IWG(死と遺族に関する国際会議)会員。Illness, Crisis and Loss編集委員。著書として「<いのちのメッセージ>-生きる場の教育学-」(ナカニシヤ出版)「死別の悲しみを超えて」(岩波現代文庫)「亡き子へー悲しみを超えて綴るいのちへの証言」(岩波書店)「自殺した子どもの親たち」(青弓社)「デス・スタディ」(日本看護協会出版会「シシリー・ソンダース 近代的ホスピスの創始者」(翻訳)(日本看護協会出版会)など多数。

主催:
立教大学キリスト教教育研究所(JICE)

対象:
一般、学生、教職員
※事前申込不要、参加費無料

問合先:
立教大学キリスト教教育研究所(JICE)事務局 
金・三浦 TEL 03-3985-2661
2018.12.09 バリアフリー映画上映会「だれでも楽しい映画会」※事前申込不要、参加費無料
日時:
2018年12月9日(日)14:00~16:30(13:00開場、14:00上映開始)

場所:
立教大学 新座キャンパス 8号館地下1階 N8B1教室

上映映画:
『僕のワンダフル・ライフ』(アメリカ、2016年公開、100分)
監督 ラッセ・ハルストレム、脚本 W.ブルース・キャメロン、主演 デニス・クエイド

【あらすじ】
ゴールデンレトリバーの子犬ベイリーは、少年イーサンに命を救われてからいつも一緒に過ごすようになり、彼と強い絆を育む。やがて青年に成長したイーサンは大学入学で故郷を離れ、ベイリーは年老いて死を迎えるはずだった。だが、ベイリーはイーサンに会いたい一心で何度も姿を変えて生まれ変わる。

【バリアフリー対応】
①音声ガイド(視覚障害者のための場面描写)、②手話通訳、③文字通訳、④点字パンフレット、⑤志木駅、新座駅から大学までの誘導案内、⑥学内バリアフリーマップ表示など。

主催:
立教大学ボランティアセンター、立教大学学生実行委員会

協力:
バリアフリー映画鑑賞推進団体「シティ・ライツ」、立教大学しょうがい学生支援室、立教大学キリスト教教育研究所(JICE)、立教新座高等学校

後援:
新座市、新座市社会福祉協議会、志木市

対象:
本学学生、本学大学院生、教職員、一般市民
※事前申込不要、参加費無料

問合せ先:
立教大学ボランティアセンター
TEL 048-471-6682
2019.02.25~28 「沖縄フィールド・トリップ」※要事前申込、定員20名、立教大学学部生対象
沖縄の戦争・基地の歴史、現地の人の思いは、本土ではあまり報道されず、私たちと現地の人との間には認識のずれがあります。このフィールド・トリップを通して、平和と沖縄のいまについて一緒に考えてみませんか。

日程:
2019年2月25日(月)~28日(木)3泊4日

訪問場所:
辺野古、東村高江、国立療養所・愛楽園、嘉手納基地、普天間基地、アブチラガマ、ひめゆり資料館、県立平和記念資料館、平和の礎など

内容:
独自の文化と豊かな自然をもちながら第二次世界大戦では地上戦によって多くの犠牲者と壊滅的な被害を被った沖縄は、今も我が国の米軍基地の70%が集中し、新たな基地建設が断行されているという現実を抱えている。過去2回同企画は催行されているが、今回は基地経済に依存しない沖縄の経済にも焦点を当て、現在の沖縄の実相に触れることで現代における平和の希求のための実践、それを担う自覚を持つことを目的とする。

担当:
中川 英樹 (JICE所員、立教大学チャプレン)
逸見 敏郎 (JICE所長、立教大学教職課程教授)

参加費:
51,000円
(往復航空運賃、宿泊費、見学施設入館料など。朝食以外の食事代は含みません)

定員:
20名(先着順/立教大学学部生対象)
※大学院生およびセカンドステージ大学受講生は対象になりません

申込期間:
2018年11月21日(水)~12月20日(木)17:00まで 
※持参の場合、土・日・祝日を除く

申込方法:
下記のリンクから「参加申込フォーム」に必要事項を入力し、送信してください。
または、下記のリンクから「参加申込書」をダウンロードし必要事項を記入して、立教大学池袋キャンパス12号館2階 総合研究センター受付までご持参ください。
なお、参加費の納入については申込後に改めてご案内いたします。

《事前に説明会を開催します》
2018年11月21日(水)12:30~13:00 立教大学 池袋キャンパス チャペル会館1階
2018年11月22日(木)12:30~13:00 立教大学 新座キャンパス N226教室 
※池袋、新座どちらのキャンパスの説明会も参加自由です。
※説明会への参加はキャンプの参加要件ではありません。(昼食を食べながらの参加も可)

主催:
立教大学キリスト教教育研究所(JICE)

共催:
立教大学チャプレン室

問合せ先:
立教大学キリスト教教育研究所(JICE)
E-Mail:jice@rikkyo.ac.jp

刊行物

キリスト教教育研究
JICEシリーズ
  • No.Ⅰ 『ヒューマン・リレーションズ・トレーニング』柳原光・坂口順治著(1965年6月)
  • No.Ⅱ 『関係の神学』菅円吉著(1967年11月)
  • No.Ⅲ 『リーダーシップ』G.L. リピット・坂口順治・志知朝江・R.L.ハウ著(1966年7月)
  • No.Ⅳ 『あなた自身のために—トランザクショナル・アナリシス入門—』レオナード・キャンポス、ポール・マコーミック著(ジーン小田モイ、国谷誠朗訳)(1976年7月)
  • No.Ⅴ 『ゲシュタルト・セラピー入門 その1』エリック・マーカス著(国谷誠朗編訳)(1978年10月)
  • No.Ⅵ 『誘導イメージ—ゲシュタルト・セラピー入門 その2—』エリック・マーカス著(国谷誠朗編訳)(1980年3月)
  • No.Ⅶ 『NLPによる対話の秘訣—ゲシュタルト・セラピー入門 その3—』エリック・マーカス著(国谷誠朗編訳)(1981年1月)
  • No.Ⅷ 『自我状態』ポール・マコーミック著(中堀仁四郎訳)(1982年1月)

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立教大学キリスト教教育研究所