2019/02/05 (TUE)

日本学術振興会特別研究員-PDの柳原恵さんが、2018年度「第13回女性史学賞」を受賞

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

日本学術振興会特別研究員-PDの柳原恵さん(受入研究者:本学文学部 小野沢あかね教授)の著書『〈化外〉のフェミニズム—岩手・麗ら舎読書会の〈おなご〉たち』(ドメス出版、2018)が、2018年度「第13回女性史学賞」を受賞しました。

女性史学賞は、文化勲章受章者の脇田晴子氏が女性史研究の発展を願って創設した表彰事業です。

今回柳原さんが受賞した著書『〈化外〉のフェミニズム—岩手・麗ら舎読書会の〈おなご〉たち』(ドメス出版、2018)は、岩手県北上市を拠点にフェミニズムの視点から活動してきた麗ら舎読書会の女性たちに着目し、その思想と活動の特徴をライフストーリーインタビューや参与観察等から明らかにするともに、日本女性運動史を「東北=周縁(化外)」の視点から再考しています。

授賞式・受賞者講演は2019年1月12日(土)に奈良女子大学記念館にて開催されました。

(柳原さん:写真前列中央)

コメント

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日本学術振興会特別研究員-PD柳原 恵 さん

この度、在外研究先のチリにて受賞の連絡を受けました。就職や出産・育児などで何度か中断しながらも続けてきた地道な研究の成果を評価していただき、大きな目標だった女性史学賞をいただけることになり、本当に感無量です。何よりも、学生時代から何度もお話を聞かせていただいた麗ら舎の「おなごたち」の本研究へのお力添えがあってこそ得られた成果です。これからも地域で生きてきた女性たちの軌跡に光を当て、新しい知見を得られるような研究に邁進していく所存です。

(柳原さん:写真右)