2018/06/08 (FRI)

経済学部経済政策学科の首藤若菜教授が、社会政策学会「第24回(2017年)社会政策学会奨励賞」を受賞

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

経済学部経済政策学科の首藤若菜教授が社会政策学会「第24回(2017年)社会政策学会奨励賞」を受賞しました。

社会政策学会は、会員の社会政策に関する研究の発展に資するため、「社会政策学会学術賞」および「社会政策学会奨励賞」を設け、優れた研究業績を発表した会員を表彰しています。

第24回の選考では、選考委員7名による3回の審査を経て、首藤教授の『グローバル化のなかの労使関係:自動車産業の国際的再編への戦略』(ミネルヴァ書房、2017年)』が奨励賞を受賞するにいたりました。

先行研究もほとんどない新たな研究分野を切り拓いた優れた研究書であるという理由から、選考委員全員一致で本書は奨励賞に値すると判断されています。

なお、この研究は日本学術振興会の科学研究費助成事業と立教大学学術推進特別重点資金(立教SFR)の助成を受けて進められた成果であり、本書は独立行政法人労働政策研究・研修機構「平成29年度労働関係図書優秀賞(第40回)」も受賞されています。

コメント

COMMENT

経済学部経済政策学科教授首藤 若菜

このたび社会政策学会奨励賞を賜り、大変光栄に存じます。私は、2017年2月に『グローバル化のなかの労使関係:自動車産業の国際的再編への戦略』(ミネルヴァ書房)を刊行しており、その研究成果を評価していただきました。
本書は、経済のグローバル化が進行していく中で、国際的労使関係が形成されていく可能性を論じたものです。これまで一国単位に構築されてきた労使関係が、グローバルに広がっていく過程を実態調査に基づいて描きました。
本研究を推進するにあたっては、立教SFR(立教大学学術推進特別重点資金)の支援を受け、また、本書の刊行にあたっては、本学経済学部の出版助成金をいただきました。充実した研究環境を与えて下さっている本学の教員・職員の皆さまに、改めて心より御礼申し上げます。今回の受賞を励みに、今後も研究に精進してまいりたいと思います。