2018/02/03 (SAT)

パジャジャラン大学の学生を受け入れ短期の経営学分野のセミナーおよび日本語講座を実施

キーワード:グローバル

OBJECTIVE.

2018年1月29日(月)~2月2日(金)の期間でインドネシアのパジャジャラン大学の学生30名を受け入れ、経営学に関するセミナーおよび日本語講座を実施しました。

日本語授業

マスターコース(15名)と社会人エグゼクティブコース(15名)の2つに分かれた学生たちは、立教大学の教員による経営学分野の講義と、日本の文化や簡単なビジネスマナーを含む初級日本語授業を経験。これに加えて、マスターコースの学生は初級の日本語基礎編を、エグゼクティブコースの学生は日本文化と初級ビジネス会話の2クラスを、それぞれ受講しました。

最終日にはFinal Paper Presentationとして、グループごとに修士論文の研究計画や研究の進捗状況について発表しました。

パジャジャラン大学はインドネシアにある名門大学の1つで、立教大学とは1996年に大学間協定を締結し、これまで交流を深めてきました。立教大学が2016年度に開始した、将来国の指導者となることが期待される優秀な若手行政官等を留学生として受け入れる「国際連携大学院プログラム」においても連携している大学のひとつで、2017年9月には3名の学生を受け入れています。

パジャジャラン大学を受け入れての短期プログラムは7月と1月の年2回、定期的に開催していく予定です。

プログラム概要

日程:2018年1月29日(月)~2月2日(金)
場所:立教大学池袋キャンパス(一部、学外にて実施)
参加者:パジャジャラン大学大学院経済経営学研究科経営学専攻(修士課程)学生 30名

主なプログラム

1月29日(月) 立教大学経営学部教員による講義、立教大学日本語教育センターによる日本語授業
1月30日(火) 日本語授業、経営学部教員による講義
1月31日(水) 日本語授業、日立製作所による講演「Business in Japan」
2月01日(木) 日本語授業、経営学部教員による講義
2月02日(金) 日本語授業、学生たちによる最終プレゼンテーション

日本語授業

経営学部教員による講義

日立製作所による講演 "Business & CSR in ASEAN"

Final Paper Presentation

第一食堂にて昼食

パジャジャラン大学の受講生たち

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