2017/12/08 (FRI)

佐藤一彦現代心理学部教授が、4K徳島国際映画祭2017で「優秀賞」を受賞

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

佐藤一彦現代心理学部教授が、4K徳島国際映画祭2017にて、「優秀賞」を受賞しました。

徳島国際映画祭2017は、国内で唯一の4K/8K作品を対象としたアワードです。

徳島県の吉野川の上流に位置する山合いの町、神山町(人口約5000)は、早くから4Kの導入を決め、過疎の町でありながら、日本一のブロードバンド率を誇るIoTの先進地域として発達を遂げています。東京からもケーブルテレビ局向けのサポート企業などがサテライトオフィスを設置するなど、東京でなくともデジタルビジネスが可能だということを証明する取り組みが積極的に行われています。

その神山町が定める象徴的な賞として、4K国際映画祭が開かれてきました。今年は、4回目の開催で、応募はプロ、アマと問わず、海外国内で約100の応募がありました。

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立教大学現代心理学部映像身体学科教授佐藤 一彦

現代心理学部付属の心理芸術人文学研究所での成果として、江戸末期の浮世絵師・歌川広重の作品、「名所江戸百景」を題材に4K作品を制作しました。これは、広重の原画はそのままに、現代の彫り師さんが彫り、現代の刷り師さんが刷るというもので、江戸期の色が克明に再現されています。

今回は用いている絵の具も当時のままで、見る環境もロウソクの裸火のもとで撮影するなど、4Kの色再現性の高さを十分に生かした作品として心がけました。受賞作品の多くが、NHKや民放局が占める中で、大学からの出品として受賞したことを誇らしく感じています。