2017/03/16 (THU)

経済学部遠山ゼミの学生が商工総合研究所「中小企業懸賞論文」で準賞を受賞

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

経済学部遠山恭司ゼミナールの武内俊介さん(経済政策学科3年次)、長谷川みな子さん(経済学科2年次)、細田脩人さん(経済学科2年次)による共同執筆論文が、第30回中小企業懸賞論文の産業部門で準賞を受賞しました。

2月27日(月)、商工組合中央金庫本店(東京・八重洲)で表彰式が行われ、賞状と賞金15万円が授与されました。同部門には22編の応募があった中、武内さんたちの論文は唯一の入選となりました。遠山ゼミでは、昨年度の「本賞(金融部門)」に続き、ゼミ開設以来3年連続の受賞となりました。

中小企業懸賞論文は、商工中金が設立した一般財団法人商工総合研究所によって中小企業の調査研究に対する助成事業の一環として昭和62年から行われており、今回が30回目となります。学生・実務家など幅広い層から中小企業の産業・金融に関する論文を、毎年テーマを定めて募集しており、今年度の産業部門のテーマは、「中小サービス業の発展戦略」「IT技術の進化と中小企業」でした。

武内さんたちの論文は、「居宅介護支援事業所におけるクラウドシステム導入〜ケアマネジャーの『気づき』共有モデル〜」と題し、最新ITシステムの導入を提案しています。介護施設での参与観察とフィールドワークから得られた介護の本質「気づき」を概念化し、ケアプランの立案と現場の間でクラウドシステムを使って共有化、質の高い人間味あふれる介護サービスの提供を展望しています。

左から、 細田さん、武内さん、長谷川さん

コメント

武内俊介さん(経済政策学科3年次)

先輩たちに続いて権威ある賞をいただき、感謝と喜びの気持ちでいっぱいです。
論文の執筆に際しては、多くの方々に助けていただきました。遠山先生やゼミの仲間はもちろんですが、現地調査先の企業の方々には私たちを快く受け入れて下さり感激いたしました。
授賞式では、調査の現場から課題を見つけ出し、自分たちなりの解決案を導出できた点を評価していただきました。この賞を糧として、さらに成長していく所存です。

長谷川みな子さん(経済学科2年次)

今回、準賞を頂いて、大変うれしく思っています。
初めて経験したフィールドワークでは、質問したいことが企業の方にうまく伝わらず、思うような成果をあげられず、悔しい思いをしました。また、フィールドワークから得た情報から整合性と論理性を組み合わせ、学生らしい意見を主張することがとても難しかったです。