2015/10/20 (TUE)

2024年の創立150周年に向けた中長期ビジョンを策定「RIKKYO VISION 2024」を発表

キーワード:その他

OBJECTIVE.

立教大学(東京都豊島区、総長:吉岡知哉)は、2024年の創立150周年に向けた将来像を示した中長期ビジョン「RIKKYO VISION 2024」を策定しました。昨年発表した国際化戦略「Rikkyo Global 24」は、本ビジョンに包含されるものと位置付けています。

本ビジョンを考える上で大切にしたことは、「立教大学にしかできないビジョンになっているか?」と「学生の成長をどう促すのか?」です。また、方向性を決める上で、教職員や在学生、卒業生から幅広く意見を集めました。これらの方向性や意見を集約し、本ビジョンでは、10年後のありたい姿を実現するための3つのバリューとして、「(1)自分を拓く」、「(2)世界を拓く」、「(3)未来を拓く」を設定し、具体的なアクションプランを提示しています。

「(1)自分を拓く」のアクションプランでは、キャンパス外での学びの機会を多く提供します。2016年度から展開する「グローバル教養副専攻」は、全ての学生がコース登録でき、どのコースでも必ず海外を経験します。本学は国際化戦略の中で、卒業時までに全ての学生に海外体験をさせることを2024年度までの目標として掲げていますが、このグローバル教養副専攻を通し、国際化を強力に推し進めます。また、2017年に開設予定の「陸前高田サテライトキャンパス」では、国際交流や被災地での復興支援の経験を活かした研修プログラムを展開していく予定です。

「(2)世界を拓く」のアクションプランでは、グローバル人材を育成するための留学・海外研修プログラムや奨学金制度を拡充します。また、2017年度より新たに英語による授業科目のみで学位が取得可能な「GLAP(Global Liberal Arts Program)」を開設します。入学時から専攻分野を選ばず、外国人留学生と一緒の寮で生活し、全員1年間の海外留学を経験します。

「(3)未来を拓く」のアクションプランでは、未来の社会を拓くことのできる人材を育成するプログラムを展開します。2016年度から新たな教育カリキュラム「RIKKYO Learning Style」を導入。また、体育施設の貸し出しや学生による通訳、ボランティアなどの支援を構想にいれた「東京オリンピック・パラリンピック」プロジェクトを推進します。本プロジェクトでは、2020年以降のポストオリンピックも見据えた教育・研究活動を検討していきます。

立教大学は、今後10年、「Lead the Way」という言葉のもと、グローバルにローカルに活躍できる人間、他者と協調しながらリーダーシップを発揮できる真の国際人の育成を目指します。

ビジョン・ステートメント

Lead the Way
自分、世界、そして未来を拓く
Rikkyo University is leading the way.

ビジョンを実現するための3つのバリューとアクションプラン

【Value1】Lead for Learning 自分を拓く
立教大学は、キャンパスを飛び出す機会をたくさん提供することで、地域・社会・世界とつながる教育・研究を実現します。さまざまな価値観を持つ多彩な人々と関わる機会を経て、学生は自らの可能性を拓きます。
<アクションプラン>
(1) 立教サービスラーニングの全学展開
(2) グローバル教養副専攻の展開
(3) 陸前高田サテライトキャンパスの開設


【Value2】Lead for Globalization 世界を拓く
立教大学は、リベラルアーツの精神を基盤とした教育で、変化し続ける国際社会で通用する、人間性と専門性を持った学生を育成します。
<アクションプラン>
(1) 海外への学生派遣、外国人留学生の受け入れを拡大
(2) 海外協定校を300大学へ拡大、全ての入試で英語4技能試験を導入
(3) GLAP(Global Liberal Arts Program)の開設


【Value3】Lead for Future 未来を拓く
立教大学は、想像を超えるスピードで変化し先行きが不透明なこれからの社会において、柔軟な考え方を持ち、未来の社会を拓くことのできる人材を育成します。
<アクションプラン>
(1) 学士課程教育の変革
(2) 立教グローバル/ローカルキャリア支援ネットワークの構築
(3) 東京オリンピック・パラリンピックプロジェクトの推進