2014/09/26 (FRI)

経済学部の大津唯助教が医療経済学会「学会論文賞」を受賞

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

経済学部経済政策学科の大津唯助教が、山田篤裕氏(慶應義塾大学経済学部教授)、泉田信行氏(国立社会保障・人口問題研究所)との共同論文「短期被保険者証・被保険者資格証明書交付による受診確率への影響 —国民健康保険レセプトデータに基づく実証分析—」により、2013年度医療経済学会「学会論文賞」を受賞しました。

医療経済学会は、医療経済、医療政策およびこれに関連する諸問題の学術的研究を行うことを目的として、2006年に設立された学際的学術団体です。同賞は、医療経済・医療政策研究の発展を図るため、2009年に設置されました。学会誌である「医療経済研究」に掲載された研究論文の中から、同誌の編集委員会による選考を経て医療経済学会理事会で決定された論文に対して与えられます。

授賞式は、9月6日(土)に東京大学本郷キャンパスで開催された、同学会の第9回研究大会総会の中で執り行われました。

コメント

COMMENT

経済学部経済政策学科大津唯 助教

この度は、2013年度医療経済学会「学会論文賞」をいただくことになり、非常に光栄に存じます。関係者の皆様には厚く御礼申し上げます。

さて、今回選出していただいた論文は、大学院生の時から共著の先生方と取り組んできた、我が国の公的医療保険に関する実証研究の成果の一部になります。

今回の論文は、国民健康保険料の滞納対策の弊害に焦点を当てたものですが、これまで主に報道ベース・事例ベースで議論されてきた政策課題に対して一定のエビデンスを提示できたこと、またそのためにデータ収集からコツコツと取り組んできたことをこのように評価していただき、大変ありがたく存じます。

末筆ながら、凡才の私に粘り強くご指導くださった諸先生・先輩方に心より感謝申し上げます。これを機に一層精進して参る所存ですので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。