2014/09/25 (THU)

WIAL Annual Awards for 2014の受賞が決定

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

立教大学は、世界アクション・ラーニング機構(World Institute for Action Learning、代表:マイケル J.マーコード ジョージワシントン大学教授)より、WIAL Annual Awards for 2014(大学部門)を受賞することが決定しました。

WIALは、世界各国の企業・組織が抱えるさまざまな問題を解決するために、アクション・ラーニングの活用を支援する国際機関です。クライアントには、トヨタ、マイクロソフト、ボーイング、NASAなど世界有数の企業・組織が名を連ねています。同賞は、アクション・ラーニングを活用し、問題解決に顕著な成果を挙げた組織や個人に授与されるものです。

授賞式は11月6~8日にインドで開催される2014 WIAL Global Forumで行われます。

日向野幹也 経営学部教授(BLP主査、立教GLP主査)のコメント

マーコード代表から授賞のお知らせをいただき非常に嬉しく思っています。これは立教大学経営学部のウェルカムキャンプ、BLP(ビジネス・リーダーシップ・プログラム)/GLP(グローバル・リーダーシップ・プログラム)の正課授業、BLP/GLPの担当教員・SA研修、職員研修、体育会部員研修などでの幅広く継続的なアクション・ラーニングの活用と、最近の他大学へのアクション・ラーニング普及への貢献が評価されたものと思われます。

アクション・ラーニングはリーダーシップ教育の強力なツールであり、またPBL(プロジェクト・ベース度・ラーニング)型授業やアクティブ・ラーニング(アクション・ラーニングとは別)における教員やアシスタントの立ち位置の練習に格好な環境でもあります。この賞を励みに、私どもの次のミッションである「日本全国の大学へのリーダーシップ教育の導入」にますます邁進したいと存じます。

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