国際シンポジウム「ESDによる地域創生の可能性と今後の展開‐Prospects and ongoing challenges of regional revitalization based on ESD‐」

INFORMATION

  • 2017年11月11日(土)13:00~17:45
    2017年11月12日(日)10:00~15:15
  • 池袋キャンパス 太刀川記念館3階 多目的ホール

日本では、本研究所とのESD研究連携に関する覚書締結自治体等をはじめとして、ESDによる多様な地域づくり(地域創生)の取組が始まっているが、その成果とともに地域特有の課題を抱えているのが現状である。本シンポジウムでは、日本のESDによる地域創生の取組の成果と課題を紹介し、世界各国で行なわれている多様な事例報告をふまえて、ESDによる地域創生の在り方についての共通理解の促進や今後の可能性について議論を深めたい。

登壇者

韓国/清州教育大学校教授
リー・ソンキョ 氏

韓国、清州教育大学校科学教育科教授。
専門はカリキュラム開発、教授-学習戦略、科学教育、環境教育、ESDにおける教員養成。韓国環境教育学会の副会長、韓国ユネスコ国内委員会のESD委員。2005年、「国連ESDの10年」の国家戦略に向けた政策開発への貢献以降、韓国におけるESDの推進に積極的に関与している。環境教育やESDにおける国際協調の必要性から、現在も日中韓環境教育ネットワーク(TEEN)や「環境と学校イニシアティブ」(ENSI)、ユネスコの活動に貢献。

台湾/財団法人 觀樹教育基金、環境教育部長
ワン・チャオメイ 氏

台湾、台中に拠点を置く觀樹(Kuan Shu)
教育基金の環境教育部長。国立台湾師範大学で環境教育の修士号、イギリスのレスター大学で博物館学の修士号を取得後、環境教育センターの現場で約20年間勤務。2009年からはチェンロン村の地域と小学校児童に環境教育のプログラムを実施。2010年のプロジェクト設立以降、チェンロン湿地国際環境芸術プロジェクトの運営に携わる。

スウェーデン/ウプサラ大学教授
レイフ・オストマン 氏

教育学博士。スウェーデン、ウプサラ大学教授。1999年から2005年までウプサラ大学「科学と技術のためのビョルン・スベドバーグス財団によるプロジェクト「科学と技術における学び」を統括。2003年から40名以上の研究者や博士課程院生を含む研究環境「教育ディスコースにおける意味づけ研究」(SMED)の統括及び議長。2005年以降、ウプサラ大学教育学部の教授・ディレクター。2006年に「教育と持続可能な開発研究所」(IRESD)所長に就任。2011年からスウェーデン・ユネスコ国内委員会の委員。2014年からスウェーデンESD国際センター議長。

ドイツ/カールスルーエ教員養成校・地理学部長
トーマス・ホフマン 氏

ドイツ、州立カールスルーエ教員養成校の地理学部長。カールスルーエ大学地理学・地理生態学研究所の地理学教授法講師。ビュールのヴィンデック・ギムナジウムで地理学、歴史学、政治科学、経済学を教える。カールスルーエ地域協議会(学校、試験、教員養成を担当)の地理学コンサルタント。バーデン=ヴュルテンベルク州におけるESDに関する先進的学習の講師。州立学校開発研究所の地理学カリキュラム作成委員会委員。「ESDエキスパートネット:ドイツ、メキシコ、インド、南アフリカ」のメンバー。

対馬市しまづくり推進本部市民協働・交通対策課主任
前田 剛 氏

対馬市しまづくり推進本部市民協働・交通対策課主任。1979年、長崎県雲仙市生まれ。立教大学大学院観光学専攻博士課程前期課程修了。大学卒業後、財団法人国立公園協会の調査員としてイリオモテヤマネコ保護事業に関わり、2005年に環境省対馬野生生物保護センターのアクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)として対馬へ移住。2009年に対馬市役所に入庁。現在、主に域学連携を担当。

インド/環境教育センター上級プログラムディレクター
マダビ・ジョシ 氏

ヴァドラのバロダM.S.大学でソーシャルワークの修士号取得。1993年より環境教育センターに勤務、2012年から上級プログラムディレクター。ゴミ対策プログラムや都市問題グループ、地方での青年プログラムなどに関わる。1993年から南アジア青年環境ネットワーク、2000-2006年は希望の再構築「地震後の再定住プログラム」、2015年からグローバル・レジリエンス・パートナーシップなど、多くの課題と向き合ってきた。

イギリス/NGOサステイナビリティ・フロンティアーズリサーチディレクター
香川 文代 氏

国際NGO、サステイナビリティ・フロンティアーズのリサーチディレクター。以前英国プリマス大学持続可能な未来センターにてリサーチ・コーディネーターを務めた。トロント大学で教育学修士、プリマス大学にてPhDを取得。専門は持続発展教育、気候変動教育、減災教育 、レジリエンスを育む教育。国連機関、国際NGOや政府委託のカリキュラム・教授法開発や教育政策などに関するプロジェクトを数多く手がける。執筆活動は共著を含め30本以上にのぼる。最近の出版 (以下デービッド・セルビー博士との共著)には「減災教育ツールキット」(Caribbean Disaster Emergency Management Authority,2015)、「サスティナビリティー・フロンティアーズ: 持続可能性教育の辺境からの批判的革新的な視点」(Barbara Budrich 2015)、「安全とレジリアンスを構築する学びの文化に向けて:減災教育カリキュラム導入の手引き」(UNESCO/UNICEF 2013)、ユネスコ教師教育プログラム「クラスルームにおける気候変動教育」(UNESCO 2013)等。アイルランドのダブリンシティー大学人権とシティズン教育センター非常勤講師も務める。

NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター代表理事
辻 英之 氏

1970年福井県生まれ。人口1700人泰阜村に移住して25年。「何もない村」における「教育」の産業化に成功した。村の暮らしの文化に内在する教育力を信じぬき、関わる人々全てに学びがある質の高い教育を提供する傍ら、立教大学・名古屋短期大学・飯田女子短期大学非常勤講師など、「教育立村(学びを中心に据えた持続可能な地域創生)」をテーマとした講演・講義に全国を飛び回っている。また、現在、「泰阜村総合戦略推進官」として「教育立村」の実現に向けて奔走する日々である。著書に「奇跡のむらの物語1000人の子どもが限界集落を救う!」(2011年農文協)

本学ESD研究所所長、社会学部・同研究科教授
阿部 治

詳細情報

名称

国際シンポジウム「ESDによる地域創生の可能性と今後の展開‐Prospects and ongoing challenges of regional revitalization based on ESD‐」

対象者

教職員、本学学生、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 要
  • 参加費 無料

メールにて、件名に「ESD 国際シンポジウム参加申し込み」と記載し、次の項目を明記の上、お申し込みください。
氏名、所属、メールアドレス、参加希望日(11月11日㈯・12日㈰の両日またはいずれか)

【申込・お問合せ先】
立教大学 ESD 研究所
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
TEL:03-3985-4394
E-mail:esdrc@rikkyo.ac.jp

主催

文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「ESDによる地域創生の評価とESD地域創生拠点の形成に関する研究」(研究代表者・阿部治)、ESD研究所、*ESD地域創生研究センター設置準備室

後援

ESD活動支援センター、特定非営利活動法人持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)

備考

*ESD地域創生研究センター設置準備室
「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に基づき、ESD研究所内に設置されるものである。

お問い合わせ

ESD研究所

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