法学部特別講演会「国際人に求められる素養と大学での学び~現場の経験から~」

INFORMATION

  • 2017年4月15日(土)13:30~16:30
  • 池袋キャンパス 太刀川記念館3階 多目的ホール

「グローバル人材」という言葉は、時代状況の急速な変化とともに、キーワードとしての重要性を急速に低下させつつある。本講演会では、「グローバル人材」から連想される特定の文脈および含意を批判的に捉えつつ、世界に通用する真の国際人とはどのような資質を備え、かつ、どのようなミッションを持って日々自分のキャリアと向き合う人間かという問いを立て、法学部を卒業し日本を代表するグローバル企業に勤務する校友2名、および、第一線の同時通訳者として確固たるキャリアを築き、わが国における異文化コミュニケーション学の草分け的存在でもある鳥飼玖美子名誉教授を迎え、異文化の中で働くとはどういうことか、国際人に求められる素養とは何かなど、海外および国内において、われわれが今まさに直面している大問題に対する知見をご提供いただき、フロアとともに、グローバル化する社会で強く生き抜く覚悟と姿勢について考究する。

詳細情報

名称

法学部特別講演会「国際人に求められる素養と大学での学び~現場の経験から~」

内容

《講師》
本多 英司 氏(株式会社エーザイ代表執行役アジアリージョン・プレジデントCEO特命担当)
荒巻 快哉 氏(ソニーコーポレートサービス株式会社人事センター人事1部1課)
鳥飼 玖美子 氏(本学名誉教授)
《司会》
東條 吉純(本学法学部教授)

◆プログラム
【第1部】講演
本多英司氏「私のグローバルビジネスへの挑戦と学び」
荒巻快哉氏「私が再発見した、立教での学びの価値」
鳥飼玖美子氏「グローバル人材からグローバル市民へ」
(休憩 5分)
【第2部】トークセッション・質疑応答「真の国際人像を求めて」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料

主催

法学部

備考

【講師略歴】
本多 英司 氏(1977年卒 法学部法学科)
立教中学・高等学校を経て、立教大学法学部法学科を卒業、1977年、エーザイ株式会社に入社。1986年、デューク大学経営大学院(MBA)修了。香港現地法人社長としてエーザイの中国事業立ち上げに尽力(1990-1992年)、経営企画室長を経て、1999年より英国現地法人社長(欧州事業を統括)、2003年より執行役・国際事業開発部長を歴任し、2007年より常務執行役として日本事業を統括し、また2011年に代表執行役副社長として東アジア地域事業を統括、2013年より現職(アジア地域事業を統括)。

荒巻 快哉 氏(2003年卒 法学部法学科)
立教高等学校を経て、2003年、立教大学法学部法学科を卒業、ソニー株式会社に入社。一貫して人事系キャリアに従事し、2009年から4年間、中国(北京市及び広東省)で人事総務および海外赴任者人事を担当、2013年からは本社部門およびソニー新規事業創出プログラムの人事および人事制度改革プロジェクト支援等の業務を担当し、現在に至る。

鳥飼 玖美子 氏(本学名誉教授)
内閣府政府広報アドバイザー、日本学術会議連携会員、(公益財団法人)中央教育研究所理事、国際文化学会常任理事。上智大学外国語学部イスパニア語学科卒業。コロンビア大学大学院修士課程修了(MA in TESOL)、サウサンプトン大学大学院人文学研究科博士課程修了(Ph.D.)。専門は言語コミュニケーション論、英語教育論、通訳翻訳学。近著に『話すための英語力』(講談社現代新書、2017.2.14 発売)、『本物の英語力』(講談社現代新書、2016)、『「グローバル人材育成」の英語教育を問う』(斎藤兆史・大津由紀雄・江利川春雄との共著、ひつじ英語教育ブックレット3、 2016)、『英語教育論争から考える』(みすず書房、2014)、『一貫連携英語教育をどう構築するか:道具としての英語観を超えて』(編著、東信堂、2014)、「グローバリゼーションの中の英語教育—国際共通語としての英語をどう考えるか」『シリーズ大学 第1巻 グローバリゼーション、社会変動と大学』(岩波書店、2013, p138-167)等がある。

お問い合わせ

法学部 東條研究室

イベントレポート