公開講演会「未来の生き方・働き方を真剣に見つめたい<あなた>のために—ようこそ社会デザインの世界へ」

INFORMATION

  • 2015年11月19日(木)18:30~21:30
  • 池袋キャンパス 本館2階1202教室

課題が山積する現代社会にイノベーションを起こし、社会を具体的に変えていくための方法として、ソーシャルデザイン、コミュニティデザインなど、社会デザインへの注目と関心が高まっている。なかでも、いまとは確実に異なっていく未来の生き方・働き方を真剣に考えようとする学生や若い世代の関心は強い。本講演会では、いまなぜ社会デザインなのか、それはこれからの時代の生き方、働き方にどう関わってくるのか、豊かな現場経験から将来を考え続ける講師陣と、学生をはじめとする次世代との対話の場を創造したい。そのため、ショーケース的な問題提起とミニパネルの形式で、ソーシャルイノベーション、経営組織戦略、社会起業家、格差と貧困、難民問題、災害とリスクガバナンスなど多彩なアプローチから、未来の生き方、働き方を掘り下げていくこととする。

登壇者

21世紀社会デザイン研究科・法学部教授
中村 陽一
21世紀社会デザイン研究科特任教授、日本におけるスターバックスコーヒー立ち上げ総責任者
梅本 龍夫
21世紀社会デザイン研究科客員教授、NPO法人ケア・センターやわらぎ代表理事
石川 治江

NPO法人ケア・センターやわらぎ代表理事、21世紀社会デザイン研究科特任教授を経て、現在客員教授。外資系企業に秘書として勤務後、福祉の道に進む。87年、非営利の民間福祉団体「ケア・センターやわらぎ」(以下「やわらぎ」)を立ち上げ、事務局長に就任。97年、「やわらぎ」を母体に、社会福祉法人「にんじんの会」を設立し、同会理事長も務める。99年に「やわらぎ」をNPO法人化、現在にいたる。

21世紀社会デザイン研究科特任准教授、認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい共同設立者・理事
稲葉 剛
21世紀社会デザイン研究科・社会学部教授
長 有紀枝
21世紀社会デザイン研究科・社会学部教授
長坂 俊成

総合司会

21世紀社会デザイン研究科修了生[博士]、名古屋短期大学客員教授、フリーアナウンサー
山岡 三子

宝塚歌劇団出身。退団後キャスターに転身し、フリーアナウンサーとして活躍。現在、名古屋短期大学客員教授。学習院大学卒業、21世紀社会デザイン研究科博士課程後期課程修了。(社会デザイン学博士)。

詳細情報

名称

公開講演会「未来の生き方・働き方を真剣に見つめたい<あなた>のために—ようこそ社会デザインの世界へ」

対象者

21世紀社会デザイン研究科学生、本学学生、校友、一般

主催

21世紀社会デザイン研究科、社会デザイン研究所

お問い合わせ

21世紀社会デザイン研究科委員長室

TEL:03-3985-2181(受付時間 月~金11:00~18:00)

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