全カリシンポジウム 「知識の現場」で育てる教養とは

INFORMATION

  • 2015年11月16日(月)18:30~20:30
  • 池袋キャンパス 太刀川記念館3階 多目的ホール

立教大学は2016年度に学士課程統合カリキュラムを導入する。それにともない、全学共通カリキュラム運営センターは、全カリ総合科目を改編する。現行カリキュラム総合自由科目群のグローバル・リーダーシップ・プログラム科目(以下、「GLP」)や、サービスラーニング科目(以下、「RSL」)は、「多彩な学び」科目群に新設されるカテゴリ「知識の現場」に配置する方針が示されている。近年、学士課程教育において「主体的な学び」が求められ、アクティブ・ラーニングに注目が集まっている。学生が「専門性に立つ教養人」となり、市民社会で活躍するために、どのような力が必要なのか。本学の事例をGLPが掲げる「リーダーシップ」、RSLが掲げる「シチズンシップ」をキーワードとしながら紹介するとともに、アクティブ・ラーニング、そして「知識の現場」科目群の課題や展望について考える機会とする。

講師

早稲田大学留学センター教授、NPO法人エコプラス代表理事
高野 孝子 氏

新潟県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、同大学院政治学修士、ケンブリッジ大学M.Phil、エジンバラ大学Ph.D。2010年~2013年本学異文化コミュニケーション研究科特任教授。90年代初めから「人と自然と異文化」をテーマに、多文化構成による地球規模の環境・野外教育プロジェクトの企画運営に取り組む。2014年度~2015年度本学全学共通カリキュラム兼任講師。

詳細情報

名称

全カリシンポジウム 「知識の現場」で育てる教養とは

内容

《登壇者》
発題: 中島 俊克 (総合教育科目構想・運営チームリーダー、経済学部教授)
基調講演: 高野 孝子 氏 (早稲田大学留学センター教授、NPO法人エコプラス代表理事)
事例報告(GLP): 日向野 幹也 (経営学部教授)
事例報告(RSL): 逸見 敏郎 (学校・社会教育講座教授)
質疑応答・討論:司会 小泉 哲夫 (全学共通カリキュラム運営センター副部長、理学部教授)
コメンテーター:山口 和範 (国際化推進担当副総長、国際化推進機構長、経営学部教授)

対象者

全カリ関係者(全カリ委員、メンバー、サポーター)、本学学生、大学院生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料

主催

全学共通カリキュラム運営センター

お問い合わせ

全学共通カリキュラム事務室 

TEL:03-3985-2919

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