私が立教を選んだ理由「異文化コミュニケーション学部」

異文化コミュニケーション学部・異文化コミュニケーション学科 石田 直也

2014/01/01

立教を選ぶ理由

OVERVIEW

異文化コミュニケーション学部・異文化コミュニケーション学科の石田直也さん(帝京大学可児高等学校出身)に、立教に進学した理由を語ってもらいました。

「大学と旅」、この組み合わせが僕を強くした

“異文化コミュニケーション”という言葉にピンと来た

高校生の頃から、テレビや雑誌などのメディアの影響もあって、「海外に行ってみたい」と考えていました。それも欧米だけではなく、東南アジアや南米大陸などいわゆる観光地として知られていない国にも、時間と体力があるうちに行ってみたいと。そのため語学の習得に特化した学部ではなく、海外とのコミュニケーションすべてを勉強したいと思い、国際系の学部の受験を意識し始めました。“国際”とつく学部はわりと多いのですが、なかでも立教大学に決めた理由は、“異文化コミュニケーション学部”という名前が、まさに自分のやりたいこととピッタリ合っているように思えたからです。そしてもう一つ、オープンキャンパスで訪れた時の印象が抜群に良かったのです。歴史ある建物も、学校の雰囲気も、ミッション系の大学独特の美しさがあって感動しました。

授業を通じて「宗教」の違った側面が見えた

留学以外で身になったと実感した授業は、宗教に関するもの。それまで宗教というのは、僕のなかではネガティブなイメージのものでした。しかしこの授業で、さまざまな事例を見ながらしっかりと宗教について学び、向き合ってみると、まったく違った側面が見えてきたのです。世界はいろいろな文化があって、そのひとつが宗教であり、好む、好まないに関わらず、認めることが大事なのだなと気づきました。海外に出るとより実感するのですが、実は認めることって、コミュニケーションの基本になる行為だと思うのです。立教大学そのものがキリスト教の精神が息づいている大学で、互いに認め合う空気が行きわたっていることも、僕にとってプラスだったのかもしれません。

27カ国の旅先が自分を成長させた

異文化コミュニケーション学部で学ぶなかで、実際に多くの国に出かけ、見聞を広めてきました。今までで世界27カ国を周りましたし、日本一周旅行も100日で達成しました。旅では怖いことや不安なこともたくさん経験しましたが、そのおかげで精神的にタフになりました。それに老若男女、国籍、人種問わず、誰と会っても、壁を感じないようになりました。大学でコミュニケーションの勉強と聞くと、どうしても語学が中心というイメージだと思います。僕自身も英語が話せてなんぼと思っていましたし、当然、勉強もしました。しかし実際にいろいろな国に行ってみたら、みんながみんなエリートなわけでもないですし、英語が話せるわけでもないのです。英語はもちろん大切ですが、やっぱりそれ以前に、笑顔だったり、視線だったり、ジェスチャーだったり、目の前の人に対し、自分も人としてどうやって通じ合えるかがポイントになるのです。コミュニケーションに必要なのは決して言語だけではないと、旅が教えてくれました。

日本の魅力を海外に発信する仕事に

将来はIT業界への就職を考えています。というのも世界を旅する時に、その国の人々に「あなたの国の好きなところは何ですか?」と聞いて、その答えをブログで紹介していたのですが、だいたいの方から反対に、「あなたは日本のどこが好きなの?」と聞き返されました。でも正直、はっきりと答えられない自分がいました。それもあって日本全国を旅してまわったのですが、その結果、前よりもずっと日本が好きになったのです。その日本のいいところをどんどん海外に知らせたいと考えた時に、爆発的に伝えることができるのはインターネットだろうという答えにたどり着きました。ただその夢を叶えるのが本当にIT業界なのかどうかは、まだ悩んでいるところです。ラジオやテレビで旅の魅力を語った経験もあるので、マスコミ業界にも関心があります。どういった形でも、なにか自分にしかできない目標を達成できればと思っています。これから大学生になる人たちも、海外旅行でもサークル活動でも「何かしたい」と思っているのであれば、とことん突き詰めた方がいいと思います。やりたいことをやり続けられたら、結果はどうあれ、その「過程」はかならず自分の力として残ると思います。

※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。

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