第1回関東・甲信越静地区SGH課題研究発表会を開催

立教大学

2017/01/26

イベントレポート

OVERVIEW

発表会の様子をお届けします。

実施概要

2016年12月17日に、第1回関東・甲信越静地区SGH課題研究発表会を池袋キャンパスで開催しました。この発表会は、本学の国際化を推進していくにあたり、スーパーグローバルハイスクール(以下、SGH)指定校とのさらなる連携強化の一環として開催したものです。当日は、関東・甲信越静地区にあるSGH指定校39校中13校から約140名の生徒が参加し、日々取り組んでいる課題研究について、日本語または英語によるプレゼンテーション、ポスター発表を行いました。
プレゼンテーション発表には17チームが参加しました。それぞれ15分間のプレゼンテーションの後に、本学の教員が質疑応答・助言を行いました。各チームともに、自ら課題を設定し研究しているテーマについて、スライドを用いてわかりやすく説明を行っていました。発表した高校生にとっては、本学教員からのフィードバックや、他校の発表を見学することによって、これまでの研究活動の振り返りや、今後の研究活動に対するモチベーションアップの機会となったようです。
また、ポスター発表には25チームが参加しました。各自取り組んでいる研究テーマについて、作成したポスターを用いて、来場者に対して発表を行いました。同様の研究に取り組む高校生同士での意見交換や、来場者からの質疑応答も活発に行われるなど、参加者同士での交流も盛んに行われました。本学の学生7名も参加し、普段授業やゼミで行っているプレゼンテーションや、授業でのスチューデント・アシスタント(SA)の経験を活かして、発表者の高校生に対して積極的に質問や助言を行いました。
最後に、全体で表彰式が行われました。その中で、山口国際化担当副総長から「高校生の皆さんから、様々な社会課題やビジネス課題が挙げられ、その解決に向けた研究内容が発表された。未来は若い世代の皆さんがつくり、変えていくもの。今の与えられた社会にうまく適合するものではなく、自らよりよい未来を切り開いてほしい。そのためにも、高校でも大学でもよく学び、研究を続けてほしい。」とのメッセージが高校生たちに送られました。

表彰結果

1.ポスター発表(日本語部門)
金賞
「Programming Of the Kids By the Kids For the Kids.」(東京学芸大学附属国際中等教育学校D)
銀賞
「「違い」ってステキ?~これからの共生~」(千葉県立成田国際高等学校A)
「私たちの考える性教育」(順天高等学校A)
銅賞
「発展途上国における3Dプリンタの可能性」(玉川学園高等部C)
「理想的な観光開発の在り方とは?」(千葉県立成田国際高等学校B)
「打倒石油!」(茨城県立土浦第一高等学校)

2.ポスター発表(英語部門)
金賞
「Is affirmative action causing the social advancement of women in the U.S.A and Japan?」(玉川学園高等部B)
銀賞
「Potential discriminations in Japan.」(玉川学園高等部D)
「Water Shortage & Poverty」(静岡県立三島北高等学校B)
銅賞
「The Problem with Leakage in Vietnam, Singapore, and Japan」(静岡県立三島北高等学校A)
「すき焼きのセカンドウェーブ~群馬のおもてなし料理を目指す~」(群馬県立中央中等教育学校A)
「浅間山の火山観光業の発展‐浅間山とキラウェア火山を比較して‐」(群馬県立中央中等教育学校B)

3.プレゼンテーション(日本語部門)
金賞
「スポーツが観客に与えてくれるもの」(長野県長野高等学校①)
銀賞
「意味のある消費のための高校生、社会への発信」(東京学芸大学附属国際中等教育学校③)
「貧困削減から持続可能な社会への転換」(長野県長野上田高等学校①)
銅賞
「日本とドイツの違いから見る日本の教育のあり方」(横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校①)
「タブレット授業による教育現場の影響」(長野県上田高等学校②)
奨励賞
「中高生が米軍基地問題に対する関心を向上させるための効果的な方法は何か」(東京学芸大学附属国際中等教育①)
「法と社会環境の関連による問題解決」(東京学芸大学附属国際中等教育②)
「アニメにおける著作権問題について」(横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校②)

4.プレゼンテーション(英語部門)
金賞
「Programming Of the Kids By the Kids For the Kids.」(東京学芸大学附属国際中等教育④)
銀賞
「VIETNAM STUDY TOUR」(神奈川県立横浜国際高等学校①)
「医療革命」(茨城県立土浦第一高等学校)
銅賞
「You don't know unless you go.」(神奈川県立横浜国際高等学校③)
「New Way of Supporting」(神奈川県立横浜国際高等学校②)
奨励賞
「Renewable energy」(埼玉県立不動岡高等学校①)
「わしらの和紙」(新潟県立国際情報高等学校)
「Think about SGH by abalysis(統計でSGHを考える)」(長野県長野高等学校②)
「Making PV of Kazo」(埼玉県立不動岡高等学校②)

開催概要

日時
2016年12月17日(土)13:00~18:00
場所
池袋キャンパス 7号館
参加校
関東・甲信越静地区のスーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校13校
茨城県立土浦第一高等学校、群馬県立中央中等教育学校、埼玉県立不動岡高等学校、千葉県立成田国際高等学校、東京学芸大学附属国際中等教育学校、順天高等学校、玉川学園高等部、神奈川県立横浜国際高等学校、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校、新潟県立国際情報高等学校、長野県長野高等学校、長野県上田高等学校、静岡県立三島北高等学校
主催
立教大学
協力
関西学院大学

※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。

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