インターンシップを活用し自分に合う業界や企業を見定めて本選考に挑めた

大手システムインテグレータ 内定 櫻澤 大輝さん

2021/11/10

キャリアの立教

OVERVIEW

大手システムインテグレータ内定の理学部化学科 櫻澤 大輝さんによる就職活動体験談です。

櫻澤 大輝さん Daiki Sakurazawa

志望業界
IT、メーカー(総合職、技術職)

インターンシップエントリー社数・・8社
インターンシップ参加社数・・・・・3社
説明会参加社数・・・・・・・・・・25社
本選考エントリー社数・・・・・・・50社
本選考面接社数・・・・・・・・・・17社
OB・OG訪問数・・・・・・・・・・0人

キャリアセンターの就活相談で選考の不安を乗り越えた

幼い頃からサッカーをしていた経験があり、一人で働くよりも周りと連携して働く方が、自分に合っていると感じていました。さまざまな業界のインターンシップに参加する中で、改めてそのような働き方ができる企業が自分には合っていると確信。さらに、最先端の技術にも興味があり、インターンシップでも自分に合うと感じることができたので、IT業界を志望することに決めました。本格的に選考が始まる前に、インターンシップを通じて自分に合う・合わない業界を確かめることができたので、その後の就活を効率良く進めることができました。

しかし面接が通過せず、気持ちを上手く切り替えられなかった時期もありました。その際はキャリアセンターを利用し、悩みを相談することで乗り越えることができました。アドバイスの通り自己分析をやり直し、視野を広げることで、面接も徐々に通過するようになり、内々定につなげることができたと思います。

オンライン面接は相手に良い印象を与える工夫が必要

私の場合、面接はオンラインでの実施がほとんどでした。初めてのオンライン面接では光の調節に失敗して、顔が半分暗い状況で面接をしてしまったことを反省。以後は顔を照らすライトを購入して面接に臨みました。カメラの画角によっては余計なものが映るので、面接の前には必ず映る範囲の確認を行いました。また、平日は家族も在宅勤務でインターネットを使うので、回線が混み合わないように時間を相談して面接の予定を立てていました。

第一志望の企業からは6月上旬に内々定をいただくことができました。将来の目標は、社内外の人々から信頼される社会人になることです。プロジェクトをまとめたり、大規模な案件にも携わっていきたいです。

私の就活ヒストリー

私のお役立ち就活アイテム

オンライン面接用にパソコンにつけるカメラとライトを購入。画角や明るさに気を配りました。また、両親にもらったお守りを持って面接に挑みました。

ここが効いた!私のエントリーシート

エントリーシートは結論ファーストで書くことを意識。抽象的な表現は使わず、簡潔・論理的に、誰が読んでも伝わるように心がけました。手書きのエントリーシートでは、誤字脱字なく、丁寧な字で書くことに気をつけました。キャリアセンターでは、一文の長さ、句読点、言い回しなど細かいところまで確認していただき、具体的な数値を記載することで説得力が増すということや、文字数を抑えるには主語を必要以上に使わないといったテクニックも教わりました。


POINT 入社したら、どんな場面で自分の力が発揮できるのかアピール
入社後、自分の長所がどのような場面で、どのように発揮できるのかということを考え、エントリーシートだけでなく、面接でも伝えるようにしていました。

これで成功!私の必勝自己PR 塾講師を通じて培った傾聴力と連携して課題解決に取り組む姿勢

大学1年生の頃から続けている塾講師のアルバイトで培った傾聴力や、周囲と連携して課題解決に取り組む姿勢についてアピールしていました。写真は塾のイベントの時に撮ったものです。

~後輩達へのメッセージ~ 困ったときには先輩や友人、キャリアセンターに頼ろう

就活は長い戦いであり、途中で周囲の友人と比較して焦ってしまうこともあるかもしれません。しかし、自分のペースで取り組むことが大切です。就活に関して、何か困ったことがあれば、先輩や友人に相談したり、キャリアセンターを利用してみてください。抱え込まずに頼ることが、就活では一番重要だと思います。


※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。

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