立教大学で活発なインターンシップの現状

キャリアセンター

2018/09/11

キャリアの立教

OVERVIEW

長期休暇等を利用し、社会に出る前に企業・官公庁等で就業体験等を行う「インターンシップ」。夏季休業期間中に参加する学生も多くなっています。自身の進路を考えるためにはもちろんのこと、就職活動の疑似体験としても有効です。
ここでは、インターンシップに参加する学生の状況などをお知らせします。

インターンシップの実施・参加状況

インターンシップガイダンス

就職みらい研究所の『就職白書─インターンシップ編─』(2018年2月)によると、新卒採用を実施している企業のうち、2017年度にインターンシップを実施した(予定含む)企業は68.1%と、前年より8.7ポイント増加しました。従業員5000人以上の企業だけで見ると実施率91.7%と非常に高くなります。

また、全国の学生のインターンシップ参加率は55.2%ですが、立教生にアンケートを取ったところ、83.4%の学生がインターンシップに参加しているという結果でした。全国平均より28.2%高く、立教生の行動力が表れています。

インターンシップガイダンス

5月15日・16日に「インターンシップガイダンス」を実施しました。インターンシップの概要や意義、実習先の探し方などを説明し、2日間合計1293人の学生が参加しました。

インターンシップ合同企業説明会

6月13日に、2018年夏のインターンシップ情報、業界・企業の説明、「働く上で大切にしていること・仕事のやりがい」等を各企業から直接聞くことができる「インターンシップ合同企業説明会」を実施しました。12の企業・団体が本学に来校し、のべ1935人の学生が参加しました。

【参加企業】
朝日新聞社、アクセンチュア、インテージ、NTT東日本、オリックス、産業技術総合研究所、ジェーシービー、デンソー、日産自動車、三井住友海上火災保険、三井住友信託銀行、ワークスアプリケーションズ

立教型インターンシップ

学生が自ら実習先を探し、直接応募するインターンシップ以外に、キャリアセンターが独自に企業・行政・団体などと連携して実施する「立教型インターンシップ」があります。
今年度は96の実習先に対して、422人の応募があり、211人の学生の参加が決定しています。

【実習先(一部)】
東京海上日動火災保険、日本アイ・ビー・エム、日本航空、三井住友銀行、豊島区役所など

Voice of Students
~立教型インターンシップ参加者の感想より~
  • 社会人の方々が実際に働いている姿を見ることができたので、働くとはどのようなことなのか少し分かった。社員の方々とお話しすることで、働くことの難しさや大変さが理解できた。
  • インターンシップを通して自分の想像以上に多くのことを学ぶことができて、参加して本当に良かった。自分の長所や短所を明らかにし、進路選択に役立てたいと思う。

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