馬術部|定めた目標に向かって、自らを駆り立てる

法学部法学科4年次 浦野 ひかりさん

2016/12/14

アスリート&スポーツ

VOL.7

OVERVIEW

馬術部での活動と法学部の学び、そしてグローバルに活躍する将来の自分。浦野ひかりさんは、その全てを実現できる場所はここだと考え、立教大学の門を叩いた。この三本柱をやり抜くには、時間をうまく使う必要があった。“自由の学府”立教で、彼女はどのような4年間を組み立ててきたのだろうか。

馬たちに教わりながら成長できた

人馬一体となって障害を飛ぶ

早朝の富士見総合グラウンドでは、大きな馬が駆ける姿を見ることができる。馬を操るのは法学部4年次の浦野ひかりさん。小学生のとき、馬の背から見える景色に魅せられて乗馬を始めた。彼女の大学生活での目標のひとつは、馬術の関東大会で優勝することだった。

「私に戦い方を教えてくれたのは、愛する二頭の馬、聖雄(せいゆう)と聖秀(せいしゅう)です。どうしたら彼らの実力を引き出せるか、息の合った演技ができるのか、練習や試合の中で馬たちに教わりながら成長できたと思います」

3年次で初出場した2015年の女子選手権では、関東大会優勝、全国大会で4位という華々しい成績を残す。彼女の残した結果は馬術のみに留まらない。

小学生のときからの親友たちと

馬術部夏合宿で。水風船大会後

「4年次は就職活動や部活に少しでも多くの時間をあてたかったので、3年次までになるべくたくさんの単位を修得できるように履修計画を立てました。朝は馬術部の練習もあるので3時に起きて勉強するなど、時間の使い方を工夫しました」

部活、授業、アルバイトとハードスケジュールの毎日だ。しかし、彼女の好きな言葉は「チャンスの神様は前髪しかない」。与えられたチャンスには120%で答えようと必死で取り組み、履修した科目は全て、一つも単位を落とすことなくすべての単位を修得した。

「就職活動は、学部のキャリア科目である『キャリア意識の形成』のゼミで先輩方の話を聞き、早めの方がいいと3年次夏からスタートしました。目標を絞って選考を進め、早い段階で内定を得た後は、部活の練習に集中することができました」

全日本選手権4位(2015年)。左は、 同大会で優勝した1学年先輩の石栗里美さん

馬たちの世話も部員の仕事。 厩舎のそうじは毎日1時間かける

6月に行われた関東大会では、創部史上最高の団体戦準優勝を飾る。4年間の集大成となる結果だった。
浦野さんは来春から、希望通り航空会社で働く予定だ。パートナーを馬から飛行機へ変え、また新たな美しい景色を見つけることだろう。

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