マネジメント力で世界を変える

住友商事株式会社 輸送機・建機総括部 手塚 絢さん

2016/02/10

立教卒業生のWork & Life

VOL.28

OVERVIEW

住友商事株式会社で輸送機・建設機械関係のトレードビジネスや事業投資に携わっている、手塚絢さんにお話を伺いました。

昼食後、上司や先輩と社内のカフェで

私は現在、輸送機・建設機械関係のトレードビジネスや事業投資に携わっています。トレードビジネスにしろ事業投資にしろ、何か事業をする際には“リスク”がつきものですが、いかにその“リスク”を最小限にし、事業を成長・発展させるか、ということを考える部署に所属しています。世界中の出来事に日々アンテナを張りながら、少しでも世の中をより良くしようと、日々もがきつつも楽しんでいます。
総合商社では、トレードビジネスや事業投資等、多岐にわたるビジネスの中でいろいろなマネジメントを経験しますが、マネジメントに興味を持つようになったのは、学生時代に体育会テニス部で主将を務めたことがきっかけです。テニス部には「テニスが好きで本格的に頑張りたい!」という同じ思いを抱えた仲間たちが集まってきますが、それでも一人一人の考え方・成長の仕方・やる気スイッチ・落ち込むポイントは全く違います。そんな仲間たちと日々向き合いながら、チームとして最大限のパフォーマンスを発揮するにはどうしたら良いか、悩み、考える時間がとても好きでした。毎日のように朝から晩まで練習をし、チーム一丸となって臨んだ試合で勝利した瞬間は、本当に大切な思い出です。約100年続く部の伝統を胸に、「立教大学」の看板を背負って戦うことの誇り、全力でサポートして下さるOB・OGへの感謝など、多くのことを学び全力投球した4年間は、掛け替えのない時間となりました。そして何より、一緒に笑い、泣き、戦った仲間は一生の宝物です。

引退試合勝利後の写真 4年間一緒に戦った大好きな同期と (左から2番目)

国際経営学科では2年次からゼミに所属し、海外からの留学生と共に学ぶ機会を多く持ちました。留学生は物事に対する考え方・アプローチが全く異なります。気が付くと一方的に意見を言われ、丸め込まれていたということも多々ありました。育った環境、バックグラウンドが違えば、自分の常識なんて全く通用しないということを学ぶ良い経験となりました。またそれは、社会に出たらそんな環境で働いてみたいと考えるきっかけにもなりました。
就職活動時には、直接会社に足を運び、会社の雰囲気を肌で感じるということを大切にしていました。OB・OG訪問では立教の先輩方から「生の声」を聞くことで、自分が入社した後のイメージを膨らませることができたので、とても参考になりました。
将来は海外に出て、事業投資・事業会社経営に関わりたいと考えています。価値観やバックグラウンドの異なる現地の従業員たちと一緒に、その国の“何か”をより良くするために努めたいと思っています。そのためにも、現在の仕事に注力し、上司・先輩から少しでも多くのことを吸収しようと日々心掛けています。
学生の皆さんにお伝えしたいのは、学生時代は、自分の好きなこと、やりたいことに思う存分時間を費やせる本当に貴重な期間だということです。最高の仲間と掛け替えのない時間を思いっきり楽しんでください。一生の宝となること間違いなしです。

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プロフィール

PROFILE

手塚 絢さん

住友商事株式会社 輸送機・建機総括部 2012年3月経営学部国際経営学科卒業

※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。

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