取り組み実績

【JALサマーワークショップ2022】を実施しました!

「JALサマーワークショップ」は、日本航空株式会社と立教大学経済学部のコラボレーション企画として、毎年、夏季休業期間中に実施しています。毎年多数の応募があり、今年は抽選で選ばれた25名が参加しました。

2022年度は、8月8日、8月10日の2日間を対面で実施しました。対面で実施したのは3年ぶりです。

1日目。まずはチームごとに自己紹介や共通点探しなどで親睦を図りました。続いてJAL産学連携部からお呼びした講師の方の講義を聴講します。今年度のテーマは『「JAL×人財×サービス」の提案』です。2年以上に及ぶコロナ禍を経て、お客さまがもっと旅に出たくなるようなサービスや、飛行機に乗る過程(空港、機内など)でお客さまがワクワクするサービスを提案します。参加者は、自分がJALの社員になったつもりで、上司に新規サービスを行うことを想定しており、説得力のある内容が期待されます。早速チームごとの活発な作戦会議に入りました。初対面の人とグループワークをすることの難しさを感じつつ、様々な意見を積極的に出しました。

2日目の午前は、SKYミュージアムおよび整備場見学です。整備場で取られている安全対策や、2つの整備場の役割の違いについてもガイドの方から詳しく伺いました。

午後からは、提案発表に向けてチームごとのディスカッションをスタート。ライフスタイルやワークスタイルの現状、旅行に対する意識の変化など、各チームで切り口を定めて、提案内容を掘り下げました。短い準備期間でしたが、どのチームもぎりぎりまで発表準備に取り組み、2日前に会ったばかりのメンバーとともにチームワークを発揮することができました。

JAL社員の方々からは、各チームの提案に対して丁寧なフィードバックをいただきました。参加者からは、「我々のアイデアや議論に社員の観点からアドバイスや課題点を提示いただいたことで、一段階深い議論をすることが出来た」、「短い間ではあったが、グループの皆と力を合わせて良いプレゼンテーションが出来た」、「新規事業を提案するということの難しさを痛感した」等、学びに関する様々な感想が寄せられました。
次年度のサマーワークショップでも、参加学生の皆さんに多くの学びを提供する予定です。

経済学部「JALサマーワークショップ2022」

2022年8月8日(月)・8月10日(水)

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