取り組み実績

【JALサマーワークショップ2019】を実施しました!

「JALサマーワークショップ」は、日本航空株式会社と立教大学経済学部のコラボレーション企画として、毎年夏休みに実施しています。今年も50名以上の応募者の中から24名が抽選で選ばれて参加しました。

プログラムは8月1日に学内での事前研修、8月5日に羽田空港での見学とワークショップという2日間で構成されています。

1日目の事前研修では5チームに分かれてチームビルディングからのスタート。今年の課題は「ハワイ路線の新たな戦略を考えよ!」です。参加者にはあらかじめ企業HPや関連記事に目を通してきてもらい、経済学部の菊池航先生からの講義を受けて、早速チームごとの活発な作戦会議に入りました。

2日目は朝10時に羽田空港に集合。午前中はJALスタッフの引率で、普段は入れないオペレーションセンターや整備工場を訪れて、パイロットや乗務員のブリーフィングの様子や、安全運航のために厳しい環境下で働く整備士の仕事ぶりを見学しました。
「1機の飛行機が安全に飛ぶ」という当たり前の裏側には、たくさんの職種の人たちが協力し、それぞれの役割を全うしているということを実感できたと思います。

午後にはメインプログラムとなるワークショップを行いました。短い準備期間でしたが、どのチームもぎりぎりまで発表準備に取り組んでいて、5日前が初顔合わせだったとは思えないほどのチームワークが感じられました。

日本航空の社員の方々からも各チームの提案に対して丁寧なフィードバックをいただきました。ハワイ路線戦略担当の社員から「みなさんのアイデアや気づきを、早速参考にさせてもらいたい」といったコメントもありました。

参加者からは「テーマが非常に実践的な内容なのがよかった。社員の方から本気のコメントがもらえて嬉しかった」「チームメンバーと活発に意見を出し合い、だんだんとアイデアがまとまっていく過程が面白かった」「今回初めてリーダー経験をしたことで自信がついた。就職活動の企業分析やグループワークにも役立つと思う」といった感想がありました。
経済学部では次年度以降もこのプログラムを継続していく予定です。

JALサマーワークショップ2019

2019年8月1日(木)事前研修
2019年8月5日(月)ワークショップ

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