取り組み実績

経済学部OB・OG&在学生交流イベント 第9回【赤レンガセッション】を開催しました!

今回で9回目を迎える【赤レンガセッション】が、12月2日に池袋キャンパス内の太刀川記念館にて開催されました。当日は、日曜日にもかかわらず卒業生15名と学生14名にご参加いただきました。

今回のテーマは、【七転び八起きでいこう!〜失敗から学ぶ次への一歩~】。
誰にでも経験がありながら、あらためて他人に語ることはほとんどない―そんな【失敗】の経験についてじっくりと振り返り、卒業生と現役生とが共にその経験を語り合うことで、次への一歩を踏み出すサポートをしよう、という企画でした。

今回の赤レンガセッションの特徴は、グループワーク中心の形態にしたことです。これまでは、講演会方式でゲストのお話を聞くことが中心でしたが、この会を企画・運営する四丁会執行部の学生からの「もっと参加者同士が深く交流できる場づくりをしたい」という希望が反映されたものです。
ゲストファシリテーターには、経済学部の卒業生で、株式会社リクルートライフスタイル勤務の玉野井大樹さんをお迎えしました。
語りにくいのでは?と思われた【失敗】というテーマでしたが、ファシリテーターとしての経験が豊富な玉野井さんの巧みな場づくりのおかげで、終始和やかな雰囲気でディスカッションのセッションが進みました。どのテーブルでも参加者が学生と卒業生の垣根を超えて、和気あいあいと自身の失敗経験を語りあう様子が見られました。

参加者からの感想として
「失敗は恐れるものではなく、次への挑戦の結果であることに気づけた」
「失敗は成功の元であることがわかったので、これからどんどん挑戦していきたい」
など、失敗の捉え方が変わったという声を数多くいただきました。

また、会のスタイルについて、過去にもご参加いただいた方から、
「普段の赤レンガセッションでは、講演を聞いて感想を語り合うという流れだったが、
今回ワークショップ形式だったことで、より密度の濃い交流イベントになったと思う」
という嬉しいお声もいただきました。

これからも、現役生・卒業生のみなさんにとって価値ある場を提供して参りますので、今後とも赤レンガセッションの応援をよろしくお願いいたします。

経済学部OB・OG&在学生交流イベント
第9回【赤レンガセッション】

2018年12月2日(日)

一覧へ戻る

取り組み実績

page top