晴天に恵まれた2015年4月2日、経済学部オリジナルの新入生オリエンテーション企画「スタディサポートプログラム2015」が開催されました。

当プログラムは、「①新入生が高校までの学び方と大学での学び方の違いを知り、大学での学びに期待と意欲を持つ、②新入生が、経済学部の先輩の姿を見て、自分の将来像のイメージを掴む、③新入生の緊張を和らげ、友達づくりのサポートをする」の3点を目的に、学部を代表する新2・3年生のスタッフが新入生約700名を歓迎し、当日のプログラムの運営全てを担うという、上級生の成長の場としても大きな役割を果たす内容となっています。

3回目の開催となった今回、スタッフの学生に挑んでもらったミッションは、「立教大学・経済学部を新入生に紹介するCMを制作せよ」というものです。これまで自分たちが過ごしてきた学生生活を振り返りながら、"他の誰でもない、同じ経済学部の先輩だからこそ伝えられるメッセージ"は何であるかを、各グループで話し合い、2分間のCMで表現してもらいました。

12月から懸命に準備を重ねてきた結果、新入生からは「これからの大学生活が楽しみになった」「積極的に色々なことへ挑戦していきたい」という前向きなコメントが多く寄せられ、過去最高の満足度を獲得することができました。

人のために何かを創り上げる大変さと、人を楽しませる喜びを知ったスタッフのメンバーが、更に幅広く活躍してくれることを学部として期待しています。そして、心からの歓迎を受けた新入生の皆さんが、1年後、先輩としてこのステージで輝かしい姿を見せてくれることを、今から楽しみにしています。