取り組み実績

スタディサポートプログラム2014

2014年4月2日、新入生オリエンテーション企画「スタディ・サポート・プログラム2014」が開催されました。経済学部オリジナルの同企画は、昨年度にスタートを切った新しい試みですが、今年度も新入生から高い満足度を得て、幕を閉じました。

 当プログラムは、「①新入生が高校までの学び方と大学での学び方の違いを知り、大学での学びに期待と意欲を持つ、②新入生が、経済学部の先輩の姿を見て、自分の将来像のイメージを掴む、③新入生の緊張を和らげ、友達づくりのサポートをする」の3点を目的に、学部の新2・3年生が新入生約700名を歓迎し、プログラムの企画・運営から、当日の司会進行までの全てを担うという、上級生の成長の場としても大きな役割を果たす内容となっています。

 当日は新入生を約100名ごとに分け、7教室で展開されますが、今年度は担当チームごとのカラーを出すため、歓迎の言葉や経済学の説明部分の自由度を上げ、各チームで「自分が新入生だったらどんな話を先輩から聞きたいか」「どんな言葉をかけてもらったら嬉しいか」、また「どうしたら経済学を面白いと感じてもらえるか、分かりやすく伝えられるか」を話し合い、プレゼンテーションをしてもらいました。

 12月から始めた全6回のミーティングと練習、前日のリハーサルを通し、試行錯誤の中、チームの仲間との協働を通して得られた達成感や感動を胸に、今後も彼ら・彼女らが幅広く活躍してくれることを学部として期待しています。

また、新入生の皆さんも、まずは興味を持てることから「一歩踏み出してみる」体験を積み重ね、卒業の日に「ものすごく充実した学生生活だった」と言えるような大学生活が過ごせるよう、このプログラムでの体験を生かしていただきたいと思います。

2014年度スタディサポートプログラム 実施報告.pdf

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