取り組み実績

立教大学経済学部主催 経済産業省後援特別講演プログラム おもてなし経営の心得 ~目指すは、心動かす【プラスアルファ】の価値創造~

開催概要

■開催日時:2014年1月15日(水)18:30~20:30
■対象学年:経済学部1~4年生
■主催:立教大学経済学部
■協力:特定非営利活動法人いい会社をふやしましょう(代表理事江口耕三様ご担当)
■後援:経済産業省(商務情報政策局サービス政策課小林真也様ご担当)
■ファシリテーター:株式会社リンクアンドモチベーション樫原洋平様
■メインゲストスピーカー:株式会社エー・ピーカンパニー常務取締役営業本部長大久保伸隆様

<プログラムの目的>
・未来を担う大学生の仕事観・視野の拡大と理解促進
・サービス産業の高付加価値化を担う人材育成

<プログラム内容>
1.経済産業省ご担当者様によるご説明
 ・日本におけるサービス産業の現状
 ・「おもてなし経営企業選」実施の背景、狙い

2.(株)エー・ピーカンパニー大久保様によるご講演
 ・経営理念、「塚田農場」の紹介と実績
 ・販売戦略、社員教育において重要視している点
 ・課題提供~価格競争に陥らず、高付加価値・差別化サービスを提供する企業戦略の視点から考える~

3.グループディスカッション
 ・与えられた課題に対し、学生同士で議論・発表(約50分)
 ・フィードバック、解説

4.まとめ
 ・未来を担う大学生へ期待すること

<おもてなし経営企業選とは>
経済産業省により昨年度から新たに始められた取組みの一つで、
1.社員の意欲と能力を最大限に引き出し、
2.地域・社会との関わりを大切にしながら、
3.顧客に対して高付加価値・差別化サービスを提供する経営
を"おもてなし経営"と称し、地域のサービス事業者が目指すビジネスモデルの一つとして推奨していくことを目的としています。

DATA

■参加学生の年次

■プログラムへの満足度

■このプログラムに参加を決めた理由や目的

参加者コメント(抜粋)

・「おもてなし」という言葉だけが流行しているが、本当のおもてなしとは何か、ということを我々は意識せずにその言葉を用いていたように思う。おもてなしとは感動を生み出すものであることを確認し、改めておもてなしの重要さ・魅力を感じた。また、グループディスカッションを日本語でする機会はあまり無いため、ディスカッション運営理念を実践するいい機会になった。

・思っていたよりも少人数だったが、そのおかげで講師の方の距離も近く、内容の濃いグループワークができた。色々な気づきを得ることが出来た。

・今まで私が考えたことのない考えに触れることができたため。

・スピーカーの方がエネルギッシュで、面白いプレゼンテーションだったから。全体のテンポが良く、あっという間だった。

・実際に企業が実践している話を聞くことが出来て良かった。サービス産業に関わらず、人と関わるビジネスの場で大変重要なことを多く教えて頂いた。

・不可視であり、差別化が難しく、価格競争に傾きやすいサービス業も、考え方を変えるだけで別の方向に進むことができるということから、世の中で固定概念のように考えられているようなことでも、考え方を変え、分析をしっかりすることで、別の方向性を見出すことができると気づいた。その中では、全員が主体となって動けるグループを作ることも重要であると分かった。

・リーダーシップを発揮させることの難しさ。経営の新しい形。ディスカッションにおいて必要なこと。

・おもてなし産業が終わりの無い産業だと感じた。考えること・実践することに完全な答えがなく、そこに面白さがあるなと感じた。

・経営に関して非常に多様な知識と視点を手に入れることができた。

・サービス産業の可能性を感じることが出来た。元々サービス業志望だったが、やはりその路線でいこうと改めて思うことができた。

・ホスピタリティというものがとても大切になっている。様々な考え方をもっと貪欲に吸収していかなければと思った。

・サービス業はお給料も高くはないですが、今後も日本で最も重要な産業だと分かった。おもてなしを自分の生きがいにしたいです!

・たくさんありすぎて書ききれない!感動した!!

・ディスカッションを通して、書記の立場から少し客観的に討論を見ていたことで、気づいた点を他のメンバーに知らせることができた。ディスカッションに夢中になりすぎて質問から離れた答えにならないように、常に客観的視点を持つことは大切だと思った。

VOICE:参加者の声はこちら
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