年間スケジュール
- 4APR
- ・新入生対象「新入生キャンプ in 清里」
・入学式
・オリエンテーション
・健康診断
・前期授業開始
・履修届提出 - 7JUL
- ・前期授業終了
・前期末試験 - 8AUG
- ・日韓キャンプ
・奥中山ワークキャンプ - 9SEP
- ・林業体験
・後期授業開始 - 11NOV
- ・セントポールズ・フェスティバル(池袋キャンパス学園祭)
・IVY Festa(新座キャンパス学園祭) - 12DEC
- ・創立者ウィリアムス主教記念日
・クリスマス週間(メサイア演奏会・大晩祷) - 1JAN
- ・後期授業終了
・学年末試験 - 2FEB
- ・入学試験
- 3MAR
- ・榛名ボランティアキャンプ
・卒業礼拝
・卒業式
全学共通カリキュラム
「専門性に立つ教養人の育成」
全学共通カリキュラムは、立教大学のすべての学部学生が共通に履修するリベラル・アーツ教育であり、「言語教育科目」と「総合教育科目」で構成されています。この全学共通カリキュラムは専門教育と合わせて、「専門性に立つ教養人の育成」をめざしています。理学部の学生が専門科目の他に、全学共通カリキュラム科目を同時に学ぶことは、全人的教養を身につけて真の創造的な学問研究の発展に寄与できると位置づけています。
<全学共通カリキュラムの科目> |
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1.言語教育科目 | ![]() |
2.総合教育科目 |
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必修科目は、英語と初習言語の2言語です。「英語」は「使いこなす英語」を目標として、1年次に週4回の授業が設定され、少人数で集中的に学んでいます。初習言語は「ドイツ語」、「フランス語」、「スペイン語」、「中国語」、「朝鮮語」などがあり、一つを選択します。必修科目修得後には、より高度な語学力を育成する自由選択科目が開講されています。 | 「総合A群」、「総合B群」、「立教生の学び方」、「情報」、「スポーツ実習」から構成され、約150科目、500コマの授業が開かれており、20単位以上の修得が卒業には必要です。立教の特徴を表した「立教科目」や時事的なトピックスを取り上げた「時事科目」、常に複数の教員が参加して一つのテーマを様々な視点から考えていく科目、夏休みに学外で体験学習する科目など多様な科目が開講されています。 |
教育関連
「教員免許状の取得について」
立教大学理学部では教職課程に登録し、教員免許状取得に必要な科目の単位を修得し、学士の学位を取得すると中学校1種及び高等学校1種免許状が取得できます。また、1種免許状を取得し、大学院博士課程前期課程(修士課程)において修士の学位を取得すると、専修免許状も取得することができます。理学部・理学研究科で取得できる教員免許状は以下のとおりです。
学科 | 中学1種 | 高校1種 |
---|---|---|
数学科 | 数学 | 数学・情報 |
物理学科 | 理科 | 理科 |
化学科 | 理科 | 理科 |
生命理学科 | 理科 | 理科 |
専攻 | 中学専修 | 高校専修 |
---|---|---|
数学専攻 | 数学 | 数学 |
物理学専攻 | 理科 | 理科 |
化学専攻 | 理科 | 理科 |
生命理学専攻 | 理科 | 理科 |
「理数教育連携を通じたCBLSプログラム」
立教大学理学部は、現在「理数教育連携を通じたCBLSプログラム~豊島区との理数教育連携による専門教育プログラム」(以下、CBLSプログラム)を進めています。 CBLSとは、「Community-Based Learning in ScienceEducation(地域に根ざした科学教育)」を意味しています。具体的には、理学部の学生自身が豊島区の小中学校の先生方と協力して、理科や算数・数学の授業企画・教材開発を提案していくことを目指しています。その一環として立教大学理学部では、2006年度より「理数教育企画」という講義を開講しています。この科目では、学生が主体的に教育企画を開発することを通して、企画の立案・実行能力、課題発見能力、プレゼンテーション能力を身につけることを目標にしています。
国際交流
派遣留学制度
在学生の希望者の中から本学での選考を経た後、国際交流協定大学に留学することができます。派遣留学生は留学期間を立教大学の在学年数に算入し、さらに留学先で取得した単位を卒業に必要な単位として認定を受けることができます。本制度を利用した場合、派遣先大学の学費または本学学費が免除されます。また、給与奨学金や貸与奨学金等、各種の奨学金を受けることもできます。
認定校留学制度
国際交流協定校に本学学生を選抜・派遣する上記の「派遣留学制度」以外にも、学生が自分で留学先大学を選定・出願し、入学許可を得て留学する制度もあります。この場合も、留学期間を立教大学の在学年数に算入すること、また留学先で取得した単位を卒業に必要な単位として認定されるよう申請することができます。
サポート体制
何でも相談できる「学生相談所」
池袋キャンパスと新座キャンパスの両方に、学生生活に関する様々な問題・ 悩みについて相談できる学生相談所があります。対人関係・学業・進路・ 休退学・恋愛・性・家庭・性格・宗教など、あらゆる相談にカウンセラーや 精神科医などが対応します。相談に来たこと、相談の内容を本人の承諾 なしに、他者に知らせることはありません。
修学をサポートする「しょうがい学生支援室」
身体および発達しょうがい学生の修学支援を行っています。教材の点訳・墨訳、授業時のノート・パソコンテイク、その他各種サポートがありますので、まずはしょうがい学生支援室へ気軽に相談してみてください。
「健康・保険」をバックアップ
健康は、有意義な大学生活の基本です。立教大学では、学生の健康 管理のために健康診断および健康や食に関する相談を実施しています。
- 保健室(池袋キャンパス・新座キャンパス)
定期健康診断をはじめ、各種の健康診断、健康教育、健康相談、救急処置を行っています。 - 診療所(池袋キャンパス)
診療所では、一般の医療機関と同じように病気などの診察が受けられます。「学生証」と「健康保険証」を提示すれば、保険診療内での自己負担はありません。 - 学生健康保険互助組合
学生健康保険互助組合(学生健保)が契約する医療機関(2ヵ所)なら、「学生証」と「健康保険証」を提示すれば、原則として自己負担なしで保険診療が受けられます。また、その他の医療機関で診察を受けた場合は、申請手続をすれば一定の給付が受けられます。 - 学生教育研究災害傷害保険
キャンパス内における正課・大学行事・課外活動などの活動中の災害傷害事故への対応として、全学生がこの保険に加入しています(保険料は全額大学負担)。
奨学金制度
経済的理由により学業継続が困難な者、また、優れた能力を有する者に 対して経済的な援助を図るための奨学金制度があります。経済的な障 害を除き、より多くの時間を学業に向け、皆さんの可能性をさらに引き出 すことができるように大学生活の条件を整えるためのものです。日本学 生支援機構奨学金以外にも立教大学独自の奨学金制度が数多くあり ます。