林 文孝(教授)

専門および現在の研究テーマ

専門:中国哲学。
現在の研究テーマ:王夫之の思想における倫理と時間。中国の歴史思想と自己表象。

現職及び履歴

東京大学大学院出身。
山口大学人文学部(1994〜2007)を経て立教大学文学部文学科文芸・思想専修所属、大学院文学研究科比較文明学専攻教授。

主著書、論文等

  • 『「封建」・「郡県」再考』(思文閣出版、共著)
  • 『比較史のアジア 所有・契約・市場・公正』(東京大学出版会、共著)
  • 「《研究ノート》笑うべき師──唐代師道論をめぐる一考察」(『山口大学哲学研究』14)
  • 「欧陽脩の正統論と歴史叙述」(『中国─社会と文化』18)

比較文明学専攻へのメッセージ

比較文明学という営みは、それが皮相なものにとどまるならば、比較される対象の自足性を強化するだけに終わるだろう。そうではなく、比較対象の自足性を破壊し、別様なものへの変容を促すことになるようなラディカルな比較こそ、この専攻には期待されているのではないか。私自身にはとてもできないような気がするのだが、様々な方法論や関心分野をもつ教員・院生が集まる本専攻の特色を生かし切った人には、きっとできる。


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