OBJECTIVE.
2019年7月5日(金)、法学部4年次生の庄司大輝さんへ公益財団法人キープ協会より寄付金の贈呈が行われました。
2019年度ポール・ラッシュ博士記念奨学金を授与した法学部4年次生の庄司大輝さんの活動「ネパールのろう者寮に柔道場を建設・教養としての柔道を生活カリキュラムに導入」に対し、その活動にご賛同いただいた公益財団法人キープ協会の理事長 淺田豊久氏、副理事長 桑田秋光氏より、寄付金の贈呈が池袋キャンパスで行われました。
贈呈式では、庄司さんが持参した資料等に基づき、本贈呈式の前日に実施されたネパールでの地鎮祭の様子を含めた活動の詳細の説明も行われました。
贈呈式では、庄司さんが持参した資料等に基づき、本贈呈式の前日に実施されたネパールでの地鎮祭の様子を含めた活動の詳細の説明も行われました。
(左から)キープ協会副理事長・ 桑田 氏、キープ協会理事長・ 淺田氏、庄司さん
法学部4年次生 庄司 大輝 さん
キープ協会様からの寄付金に純粋に嬉しく思うと同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。経験も実績も人脈もスキルもノウハウもない自分の想いに共感、賛同してくださっていることにただただ頭が上がりません。
ポール・ラッシュ博士記念奨学金に続き、キープ協会、春日部・岩槻立教会、草加・越谷立教会と寄付をいただき、多くの方々に支えられてプロジェクトが少しずつ前に進んでいることを実感し、プロジェクトの根底にある「人との繋がり」が生み出す大きな力を、この機会を通して私自身も再度確認することができました。
このプロジェクトを成功させ、応援・支援して頂いている方々に恩返をするためにも、より気を引き締めて活動していきたいと考えております。
また、これからも埼玉県庁やロータリークラブ、補聴器会社などに協力を仰ぎ、より多角的に聴覚障がい者の子どもたちへの支援ができればと思っております。