2019/01/25 (FRI)

日本身体障がい者水泳連盟・日本知的障害者水泳連盟の選手らが本学を訪問

キーワード:社会・地域連携

OBJECTIVE.

1月18日(金)、日本身体障がい者水泳連盟・日本知的障害者水泳連盟の選手らが本学を訪問、理事長や総長らと懇談しました。

辻内 彩野 選手

学校法人立教学院は、2014年に日本身体障がい者水泳連盟と施設利用に関する覚書を締結。池袋キャンパスの総合体育館「ポール・ラッシュ・アスレティックセンター」の室内温水プールをパラリンピック水泳日本代表選手の練習場として提供を開始しました。2017年には、同プールが、スポーツ庁よりパラリンピック水泳競技のナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設に指定され、毎月20日程度、選手たちが練習を行っています。

当日は、日本知的障害者水泳連盟から佐野和夫会長、及川栄子副会長、中島啓智選手、林田泰河選手が、日本身体障がい者水泳連盟から櫻井誠一常務理事、辻内綾野選手、小池さくら選手が、そして峰村史世アジアパラ水泳競技監督が来訪されました。

林田 泰河 選手

本学からは白石典義理事長、郭洋春総長、池上岳彦統括副総長、松尾哲矢副総長(東京オリンピック・パラリンピックプロジェクト座長)、安部喜方体育会水泳部総監督らが出迎え、日頃の練習の様子や練習環境に関する要望などについて意見交換を行いました。また、昨年実施されたパンパシフィックパラ水泳大会(8月)とアジアパラ競技大会(10月)の結果をご報告いただき、獲得したメダルをご披露いただきました。

最後に、7月の世界選手権を控えた選手たちから今後の意気込みをお話しいただき、「自分の中でのベストパフォーマンスを出してパラリンピックまで練習を頑張りたい」「世界選手権を通過点として、2020年のパラリンピックで結果を出したい」「世界選手権では決勝進出は必ず。パラリンピックでも金メダルを取りたい」など力強い抱負を語っていただきました。

中島 啓智 選手

小池 さくら 選手

郭総長

懇談の様子

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。