2017.09.06
2017年8月2日(水)に本学池袋キャンパスで開催されたオープンキャンパスにてGlobal Liberal Arts Program(GLAP)の説明会および体験授業を開催致しました。
説明会には、昨年を大きく上回る合計約370名の方々にご参加いただき、ありがとうございました。
センター長挨拶に続き、最大5名の授業「Tutorial」やGLAPの目指す、共感・協同によってチームをまとめる「グローバルリーダー」、留学先協定校、国際交流寮での生活などについて説明が行われました。
体験授業では、実際にGLAPで授業を担当している中込さやか特任准教授より“Liberal Arts in Higher Education”、大橋特任准教授より“A World History : A new understanding of British Society at the time of the Industrial Revolution”をテーマに授業が行われました。
GLAPの「全て英語による授業」を午前・午後合わせて約260名の方々に体験していただきました。
今回は、より多くの方々にGLAPの授業を体験いただくために大人数での講義とさせていただきましたが、実際のGLAPの講義は、GLAPの学生、他学部の学生、留学生を含めて約40名弱の規模で双方向のやりとりを交えた授業を行っています。
また、「予約型体験授業」では、 実際にGLAPの一期生と一緒に正課授業の一部を体験していただきました。
“What are the Liberal Arts?”という課題に対して、一期生と一緒に実際に音楽を聴き、「音楽」と「数学」を関連付ける視点からアプローチするリベラルアーツを学びました。30分間の体験授業後も正課授業は続き、”Gardner‘s nine types of intelligence”の考え方を基に、音を使わずに「音楽」を表現するワークを通して、リベラルアーツへの理解を深めました。下の写真はGLAP一期生の作品と発表の様子です。
“External Organizations that Feed American Higher Education ”をテーマに授業を体験していただきました。先生からの問いかけを通して、「英語で思考する力」を鍛えると共に、双方向のコミュニケーションを交えながらアメリカの高等教育について学びを深めました。