立教大学

ABOUT GLAP

世界は、大きく変化しています。グローバル化の進展に伴って、さまざまな文化や価値観が国境を超え、新たな対立さえ生み出し、未来も不透明になっています。こうした時代にあって、これからの社会を生き抜く力を育成することは、大学の重要な役割です。
立教大学は、創立以来、キリスト教に基づく教育とリベラルアーツの理念を礎に、真の国際人を育成する教育を進めてきました。そして今、この理念をさらに進め、自ら考え、行動し、世界と共に生きるグローバルリーダーの育成を目的とした、「Global Liberal Arts Program(GLAP)」をスタートします。
自由に学問を探究するリベラルアーツの精神は、さまざまな課題に向き合う思考力や変革力、さらに異なる価値観を持つ人々と共に生きる力を養います。それは、混迷する現代、そして未来にこそ必要な学びです。
GLAPは、共に手を携えて行動する新しい時代のグローバルリーダーを日本から輩出するための新たな取り組みです。

新たなグローバルリーダー育成のために

Global Liberal Arts Program
5つの特長

01英語で学ぶ

世界を視野に、
リベラルアーツを英語で学ぶ

GLAPとは、入学時から所属するコースの名称で、原則英語で授業が行われる科目の履修だけで学位の取得が可能です。GLAPに入学した学生は、4年間GLAPというコースに所属します。リベラルアーツは、自由に学問の世界を探訪し、視野を広げ、さまざまなものの考え方を理解する学びで、立教大学の教育の特長的なものです。GLAPでは、リベラルアーツを英語で学び、日本にいながら常に「世界」を意識できる環境に身を置くことができます。特定の分野に特化した学修ではなく、複数の分野にわたって学ぶため、多様なものの見方・考え方を養うことができ、グローバル化が加速する社会において最も重要な、世界の人々と理解し合いながら協働する力を養うことにつながります。GLAPでの学びや経験を通じて、英語によるコミュニケーション力、思考力、表現力など、実践的な英語力や卒業後に広く世界で活躍できる力を身に付けることができます。

02少人数教育

一人一人に
主体的に行動する意識が芽生える

GLAPは1学年20名で教員との距離が非常に近く、学生一人一人がきめ細かな指導を受けることができる教育環境です。1年次のTutorialでは最大5名という超少人数で導入教育を行います。学生が自ら積極的に学修に取り組めるよう、文献講読やエッセイ・ライティング、ディスカッション、プレゼンテーションなどのスキル、クリティカル・シンキングやアカデミック・ライティングなど、論理的思考の基盤となる力を身に付けます。また、グループワークとプロジェクト型学習を通じてリーダーシップスキルを育てる、立教大学独自のリーダーシップ教育により、メンバーと協働して課題解決を図る力を身に付けていきます。学生同士が学び合うと同時に、学生一人一人が世界の課題に当事者意識を持ち、さらには、自分を高め続ける意識が芽生え、率先して学ぶ姿勢へとつながります。

03留学生との寮生活

常にGLAP生としての
意識
を持ち続ける

2年次の秋学期から始まる留学までは、留学先での寮生活を視野に入れ、GLAP生全員が寮で生活します(全寮制)。大学の授業だけではなく、普段の生活も含めて密な人間関係を築き、刺激し合い、そして互いに切磋琢磨します。この寮では留学生も一緒に生活します。国籍も文化も価値観も異なる留学生たちと寝食を共にし、自主的に寮の運営も行うことで、多様なバックボーンを持つ人々と力を合わせて課題に取り組むという、貴重な経験を重ねていきます。寮で生活する時間が、国際性を育み、グローバルな感覚を磨いていく。それは、2年次秋学期からの留学をより有意義なものにする貴重な経験となります。

041年間の海外留学

海外でリベラルアーツの真髄
学ぶ貴重な経験

2年次の秋学期から3年次の春学期までの1年間、全員がGLAP生のために選ばれた海外の協定校に留学します。協定校はいずれも伝統的にリベラルアーツ教育に定評のある大学。GLAP生の未来を見据え、厳選した名門校です。留学にあたっては、アカデミック・アドバイザーと連携し、履修状況なども考慮して、留学先や履修科目を検討します。日本とは異なる環境で、多様な文化や習慣に触れ、他者と共に学ぶことは、自らの新しい可能性を発見すること、英語によるコミュニケーション能力を向上させること、そして国境を越えた幅広い人的なネットワークを形成することにもつながります。

05帰国後の専門教育

視野を広げ経験を重ねた上で、
より深く学ぶ分野を選択

留学からの帰国後、GLAP生は引き続き、複数の分野にわたる科目を履修しながら、より広い視野を身に付けていきます。同時に、1年次からの学びや留学経験などを経て、自らが特に興味や関心を持った領域について、「Humanities」「Citizenship」「Business」という3分野から選択し、より深く学びます。4年次には、4年間の学びの集大成として、「Final Year Seminar」を履修するとともに卒業論文(Graduation Paper)の執筆に取り組みます。