正課キャリア科目「インターンシップ」（2022年度）

経済学部 経済学科 ３年
吉田 萌人

「受講したきっかけ」
（1）【チームワークでの成功体験を得る】：2年時履修の「課題解決演習B（演習科目）」でのチーム活動で、自ら積極的に関係構築すれば良かったと後悔の念があり、本科目で成功体験を積もうと思い履修しました。（2）【インターン先での偶然的な出会い】：2年生の終わりに差し掛かかった頃、そろそろ将来のことを考えなければと不安に駆られ、キャリアの選択肢を広げるために、偶然の「人」と「企業」との出会いを得て、自己成長につなげたいと思い履修しました。

「授業を通して学んだこと」
オープンマインドであることが全てを切り開く鍵になることです。
本授業を振り返ってみると、インターンシップ派遣中や授業内グループワークで物事がうまくいった時は、心をオープンにしている時でした。一度先入観を捨てて、相手の価値観を受け入れること、自分から積極的に関わっていくということは、当たり前に聞こえるかもしれませんが、毎授業を振り返ってみるとできていない時も多いです。授業での成功経験・失敗経験を通じて、私の座右の銘は、「常にオープンマインドで行こう」になりました。

「これから受講する人へ」
本授業を履修することで、考えをアウトプットする習慣が身につきます。
大学の講義は、大半が一方通行のインプット型の講義であり、定期試験くらいしかアウトプットする機会がありません。しかし、本授業では、毎回のリアクションコメント提出はもちろんのこと、プレゼンやフィードバックし合う機会に恵まれています。授業でインプットしたものをすぐにアウトプットすることで、自己成長につなげることができます。