取り組み実績

ここで得た経験が、未来へ走り出す確かな力になる

正課キャリア科目「インターンシップ」(2022年度)

経済学部 経済学科 3年
日下部 充

「受講したきっかけ」
そもそもの動機は、就職活動の為にとにかくインターンシップに参加しなければという焦りからでした。それとは裏腹に、どうしていいのか分からないという不安や怠けようとする気持ちがあったので、この後ろ向きの姿勢を変えようと、他の履修者から刺激を受けて自分を律し成長できる、正課インターンシップの受講を決めました。

「授業を通して学んだこと」
働くことに対するイメージが大きく変わりました。
受講する前の私は、社会人としての労働が生活するための苦行や義務のように感じていましたが、実際に働く人や他の履修者の考えに触れることで、労働を前向きに捉えるようになりました。現在では、自分が働く意義や目的を少しずつ固めています。

「これから受講する人へ」
「まずやってみる」ということが大切だと思います。何かをやったという経験は、スキルアップや知識の習得だけではなく、自信として次の挑戦への勇気を与えてくれるように思います。私の場合、就職活動の中で疑問点を積極的に言葉にしたり、初対面の人と協働する際に自らリーダーシップを取ったりするなどの行動変化がありました。振り返ると、この授業での経験が支えになっていると感じます。過去の私のように、一歩踏み出すのに躊躇してしまうような方も、この授業をきっかけに前に進めると思います。

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