正課キャリア科目「インターンシップ」（2022年度）

経済学部 経済政策学科 ２年
坂本 百合子

「受講したきっかけ」
チームで活動する機会を増やしたい、１人では気づけない自分を知りたい、という２つの想いです。大学入学後、チーム活動の重要さや難しさを他の活動で実感したため、純粋に他者と関わる機会を増やしたいと考えていました。また、授業のグループセッション内での自分の立ち位置や、インターンシップ実習を通して、新たな自分の特性を発見したいという期待を胸に受講を決意しました。

「授業を通して学んだこと」
主体的に動くことの大切さを学びました。思っているだけではなく、行動に落とし込むことをより意識するようになりました。普段の授業の振り返りや、インターンシップ実習を完遂したという自信から芽生えた変化です。「とにかくやってみる」という自身の信条を発見できたと感じています。現在は、主体性を持つだけではなく、周りを巻き込みながら成長するという、一段階上の行動様式の習得を志しています。

「これから受講する人へ」
「自分に自信が持てない」、「自分が何者なのかよくわからなくなっている」、という方に強くお勧めしたい科目です。教室、そして派遣先の企業には、自分を客観的に見てくれるかつアドバイスをしてくれる心強い仲間（他者）がたくさんいます。受講生からの刺激を受けながら、自分との共通点や違いを発見してみてください。