取り組み実績

ここで得た経験が、未来へ走り出す確かな力になる

正課キャリア科目「キャリアデザイン論」(2020年度春学期)

経済学部 経済学科 3年
山口 健太郎

この授業に参加したきっかけは、友人に「面白そうな授業があるから一緒に受けないか」と誘われたからです。グループワークがあって面倒くさそうだったり、自分の中で「リーダーシップは座学で得られるものではない」という信条があったりしたので、受講するかどうかを迷っていました。しかし、大学3年生になっても、将来や自分のキャリアをあまり考えていなかった自分にとって、人生についての考え方の幅を広げるまたとない機会だと思い、履修を決めました。

授業は、グループワークと先生の講義から構成されており、グループワークは毎回ほぼ違う学生と行います。対面の授業だと仲のいい友人と一緒に受けがちですが、オンラインにおいて実施されたキャリアデザイン論では、毎回初対面の人と話を進めるように講義が設計されていました。授業を重ねるごとに、ワークの質を上げることができました。内容は、プランドハップンスタンス、人生における失敗・経験とは何かなど、毎回違うテーマからキャリア論を学ぶことができます。自分の「これから」を考えるうえで、とても重要なヒントを多く得られました。

授業の内容はもちろんですが、起業している人、他学部・他学年の学生など、これまで自分に縁がないような人にたくさん出会うことができる講義です。学年を問わず、大学に通うすべての皆さんにおすすめです。

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